ハワイ旅行でもUber大活躍間違いなし!ホノルル空港から市内へのウーバー利用もついに解禁!!





今や海外旅行でなくてはならない存在になりつつあるUberですが、先日ソフトバンクがUberへの巨額投資を決定しました。

Uber
私が今住んでいるバンコクや出張や旅行で行く東南アジア各国でもUberは大活躍しています。

そのUberの本場といえばアメリカですが、今度ハワイに行くため移動手段を色々調べていましたがタクシー代が高い!!

代わりにUberを使おうと思っても、到着して一番最初のホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)からの乗り入れが禁止されているという記述がほとんどでしたが、なんと私がハワイに行くのにあわせて?!2017年12月からホノルル空港からの利用も可能になりました!!


ハワイ旅行でもUber Xが大活躍間違いなし!ホノルル空港から市内へもついに解禁!!

ついに2017年12月よりUberがホノルル空港から市内へ行く際に利用できるようになりました。


これは非常にありがたいですねそのホノルル空港でのUber利用時の詳細や目安の金額を詳しく紹介したいと思います。

ホノルル空港でUberを利用する場合の注意点

他にも注意点が書かれていますが、通常のUber利用時とほぼ変わらない記述になっています。

一点注意して欲しいのは、空港利用の手数料がかかるということです。
*A 7.527% surcharge will be added to all uberX, uberXL, and UberSELECT pickups from HNL. This surcharge will be reflected in your upfront fare so you can see exactly how much your trip is going to cost before you request.
7.527% の手数料がかかるようですが、Uberのアプリで料金を確認した時点ではすでに手数料が加算ずみの金額なのでご安心ください。

先ほどのページの内容を解説していきます。

待ち合わせの場所は、下記の通りになっています。

  • For Interisland and International arrivals, use the second median on the departures level, across from Lobby 2. 
  • For Mainland US arrivals, use the second median on the departures level, across from Lobby 8.

まず、ハワイの島々を結ぶ路線と国際線利用時は出発レベルの中二階、ロビー2の向かい です。

USの国内線到着の場合は出発レベルの中二階ロビー8の向かい側になります。

下記がピックアップゾーンの地図になっています。


ホノルル空港国際線Uber待ち合わせ場所(Uber乗り場)

実際に2018年の1月に日本発の国際線で到着して、ホノルル空港からUberを利用しました!やっぱりUberが使えると便利ですね!!

国際線到着時のUber待ち合わせ場所は、到着ロビーから1つ上がった出発階の「Lobby8」です。ナイテッド航空やANAのチェックインカウンターがある辺りになります。

ホノルル空港Uber待ち合わせ場所

ハワイでUberを利用する場合のメリット

では、そんなUberをハワイで利用する場合のメリットを紹介したいと思います。
  • 価格が安い
  • チップ不要
  • 現金不要
  • 事前に予約不要
  • 英語での会話も原則不要(アプリで待ち合わせ場所から行き先まで指定可能)
ハワイ(アメリカ)のタクシーは高いという概念を見事に打ち破ってくれたUberですが、クレジットカードを登録しておけば現金もいらないし、アメリカ特有のめんどくさいチップも不要です。

そして、会話をしなくても目的地に連れて行ってくれますので本当に便利だと思います。

実際にどれくらい便利なのか?ハワイではありませんが、私は下記の記事で空港からのアクセスはUberをお勧めしています。

Uberの利用方法や実際の利用例については下記の記事をご参照下さい。

海外旅行の強い味方 UBERの使い方・注意点を徹底解説!!
2017年版 Uberがオススメ!スワンナプーム国際空港からバンコク市内へのアクセス方法まとめ
UBERがオススメです♪クアラルンプール国際空港(KLIA・KLIA2)から市内への移動方法について

Uber料金の目安 

では実際にどれくらい安いのでしょうか?

気になる料金を調べてみました。

Uberのアプリは現在地以外でも設定できてしまうので、家に居ながらにして料金をチェックしてみました。

料金は需要によって変動するので参考程度にお考えください。

※私のアプリのキャプチャはスマホの言語が英語なので英語表記になっていますが日本語でも利用可能なのでご安心ください。

ホノルル空港からワイキキ市内(モアナサーフライダー)のUber料金

まずはホノルル空港から有名ホテルのモアナサーフライダーまでの料金を調べてみました。


価格はわずか23.87USDです。待ち合わせ時間が7分となっているので比較的多くの車が待機していることがわかります。

定額タクシーで有名なチャーリーズ・タクシーは29ドル(消費税・チップ別)と比較すればいかにUberが安いかわかります。

ワイキキ市内からホノルル空港のUber料金

今度は帰りのワイキキ市内から空港です。出発地は行きと同じモアナサーフライダーにしてみました。



料金は、34.47ドルです。

手数料がかからないはずなのに価格が高くなってしまいました。これは市内から空港に向かう方が需要が多いため今の時間は高くなっています。

赤枠で囲った部分に料金が高い旨が記載されています。(日本語OSの場合は日本でメッセージは表示されます。)

何度か、やり直したり時間を置くとまた安くなったり高くなったりますので、色々試してみてください。

別の時間に調べたら22.94ドルでした。



ホノルル空港からアウラニ・ディズニーリゾートのUber料金

今度、実際に行くときは空港から直接アウラニ・ディズニー・リゾートに行くので、その料金を調べてみました。


料金は44.60ドルとでました。

アウラニ・ディズニーリゾートからワイキキ(アラモアナショッピングセンター)のUber料金

アウラニに行った後、ワイキキに行くので一番の心配事はUberが捕まるかどうかだったので、そちらのルートも調べてみました。






無事、4分でピックアップとすぐに来てくれるようなので比較的何台か待機しているのでは?ということがわかりましたので、タクシーなどは予約せずに行こうと思います。

料金も52.25ドルとお得です。

アウラニディズニーからワイケレ・プレミアム・アウトレットのUber料金

他にも、ワイケレアウトレットに行くにはアウラニ・ディズニーから行くのか市内から行くのかいいのかなどもシミュレーションしてみました。


アウラニからの方がワイケレアウトレットは近いので24.19ドルでした。

アラモアナショッピングセンターからワイケレ・プレミアム・アウトレットのUber料金

最後はアラモアナショッピングセンターからワイケレ・プレミアム・アウトレットです。


こちらは、結構距離がありますので33.24ドルでした。

繰り返しになりますが、Uberは需要に応じて料金が変化しますので、あくまで目安の金額になります。

とはいえ、あえて高い時にはリクエストボタンを押さずに、時間を置いたり、繰り返してチェックしたりしてみて下さい。

少しでも安く乗れる可能性があります。(その逆もまた然りですが・・・)

ちなみに、ワイケレアウトレットからの帰りも調べてみたら問題なく見つかりそうでした。




子連れでハワイUber利用時の注意点(チャイルドシート・ブースターシートは必要?)


#コメントをいただいたので追記します。下記では日本で購入したブースターシートを持って行くことを紹介していますが、日本のチャイルドシートやブースターシートはECE/R44というヨーロッパの規格なので、万が一アメリカで使用して、事故が起こった際は保険の対象外になるようです。

アメリカではアメリカの規格FMVSSのステッカーがないとダメなようですので、日本からチャイルドシートやブースターシートを持っていくことはオススメできませんのでご注意ください。

今回は子連れのハワイ旅行です。

となると気になるのがチャイルドシートが必要がどうかですが、アメリカでは州毎に法律が定められており、チャイルドシートの利用が義務付けられている場合があります。

ハワイでは、法律で子供の幼児用シートの仕様が義務付けられています。以下は、ハワイでも有名なダラーレンタカーのホームページの一文を引用させて頂きました。(https://www.dollar.co.jp/qa/index.php?fc=3)

法律により4歳未満のお子様に幼児用シート(インファント・シート/チャイルド・シート)の使用が義務づけられています。
■ハワイ4-7歳のお子様で、身長が4フィート9インチ(約144.7cm)以下で体重が40ポンド(20キロ)以下のお子様は、ブースターシートが義務付けられます。0-3歳のお子様は、インファントシート着用が義務付けられています。(写真)
チャイルドシート4歳未満のお子様で身長が4フィート9インチ(約144.7cm)以下、体重が40ポンド(20キロ)以下の方は、ハワイ州では着用が義務づけられています。ブースターシートブースターシート:インファントシート4~7歳のお子様で身長が4フィート9インチ(約144.7cm)以下、体重が40ポンド(20キロ)以下の方は、ハワイ州では着用が義務づけられています。年齢に関係なく、身長145cm以上のお子様は着用義務はありません。

そのため、子連れの場合はUberを呼んでも拒否されたという報告が散見されます。(確率的には拒否されることの方が低いようです。)

それを乗車拒否と憤っている方もいますが、Uberの運転手さんに「法律違反しなさい」という方が理不尽なのかなと私は思います。

なので、我が家では気持ちよく利用するためにブースターシートを日本で購入して持って行こうかと思っています。

だってアマゾンで注文すればかなり安く購入できちゃうのでタクシーとの差額を考えれば安いもんです。

さらに現地で購入するという方法もありますが、そしたら空港ついてすぐにUberは使えませんし、せっかくの旅行なのに探す時間がもったいないです。



いやいや荷物になるでしょ?って思われるかもしれませんが、基本的にベビーカーやチャイルドシートなどは無料で預け入れ手荷物として預かって貰えますので心配いりません。

【ANAのQ&A】
(https://contact-jp.ana.co.jp/app/answers/detail/a_id/1268/~/ベビーカーやチャイルドシートは手荷物として預けられますか%E3%80%82)
お客様ご自身(幼児・小児のお客様)が使用する場合に限り、折畳式ベビーカー、幼児用ゆりかご、チャイルドシートは手荷物許容量内に含めず、無料でお預かりいたします。
今度私が利用する予定のLCCのスクートも同様です。

【スクートホームページより】
https://www.flyscoot.com/jp/fly-scoot/before-you-fly/travel-information
以下の手荷物は、機内への持ち込みが禁止されております。ただし、これらの手荷物は追加料金なしでお預けいただくことができます(受託手荷物の重量には加算されません)。
  • ベビーカー(折りたたみ式の軽量ベビーカーを除く*)
  • 歩行器(折りたたみ式の歩行器を除く*)
  • 自動車用シート(FAA認可のチャイルドシートを除く*)
  • バシネット
  • 車いす(手動、バッテリー駆動)
    *機内にお持ち込みいただけますが、各国自治体による保安検査とその承認を前提とします。
ということで、お互い気持ちよくUberを利用するためにも子供ためにブースターシートを持って行こうと思います。

で、もし帰りに必要ないと判断したら、最後のUberの運転手さんにあげてこようかと思います。

ハワイでのUber利用まとめ

  • ホノルル空港から市内への移動時にもUberが使えるようになった
  • Uberは他のタクシーサービスと比較しても安い
  • チップも不要
  • 登録したクレジットカードで支払いもできるので現金不要
  • アウラニ・ディズニーやワイケレアウトレットでもUberは見つけることができそう
これまでもハワイでUberは使えましたが、ホノルル空港からは使えなくて不便な思いをしていた方もいらっしゃると思いますが、2017年12月からホノルル空港からでもUberが利用できるようになりました。

価格も定額で安いと言われているチャーリーズタクシーよりも断然お得です。

「運賃の目安」とその場所でのUber車両の「見つけやすさ」を一覧にしてみました。見つけやすさは実際に利用したわけではないので、実際のところはわかりませんが、Uberのアプリで確認した限り見つけにくいということはなさそうでした。

出発地 目的地 運賃目安 見つけやすさ
ホノルル空港 モアナサーフライダー 23.87 USD
モアナサーフライダー ホノルル空港 22.94 USD
ホノルル空港 アウラニ・ディズニー 44.60 USD
アウラニ・ディズニー アラモアナショッピングセンター 24.19 USD
アウラニ・ディズニー ワイケレ・プレミアム・アウトレット 23.87 USD
アラモアナショッピングセンター ワイケレ・プレミアム・アウトレット 33.24 USD
ワイケレ・プレミアム・アウトレット アラモアナショッピングセンター 32.99 USD

※料金はタイミングによって変動しますのでご注意ください。

私はレンタカーの利用も考えましたが、今回の旅行はずっとUberを利用することになりそうです。

今回行く予定のアウラニ・ディズニーを安く予約する方法は下記をご参照ください。

コメント

  1. はじめまして。
    ウーバーとハワイについて検索していたら辿り着きました。丁寧な説明で、とても有りがたく拝見しています。
    少し気になった点があったので、コメントさせて頂きました。

    チャイルドシートですが、アメリカ基準ではないものは保険の対象外になるので気を付けて下さい。
    私の記憶違いかもしれませんが、今年行った際にはそのような事を言われました。

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    1. コメント&ご指摘ありがとうございます。
      このブースターシートを購入してから、家族に指摘されて調べて見ましたがこの製品はご指摘の通りECE/R44というヨーロッパの規格です。
      その時に、調べた情報だと大丈夫という記述があったんですが、今調べて見たらどうやら、アメリカではアメリカの規格FMVSSのステッカーがないとダメなようですね・・・
      その旨を一筆追加しておくようにします。
      今回の場合は、とりあえず安全に使えればと思っておりますので削除ではなく、注意書きを記載するようにします。
      ご指摘ありがとうございました。
      本日、ホノルルの空港から問題なくUberが利用できました。

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