リモワのホイール(車輪)がついに壊れました・・・





ついに・・・、リモワのホイールが壊れてしまいました。。


今回壊れたのは、サルサマルチホイール61ℓのホイールです。
壊れたと言っても、ごっそりホイールがもげたり折れたりしたわけではなく、二個ついているタイヤのうち、1つが脱落したような形です。

リモワ(rimowa)が壊れてしまいました・・・

大切にしていたスーツケースが壊れると悲しいですね。

私はこれまでブログで散々、リモワは丈夫だとアピールしてきましたがとうとう壊れてしまいました。
今は修理に出していて、帰ってくるのを待っているところです。

リモワが壊れた時の状況

リモワは飛行機に預けていた時に壊れてしまいました。

あろうことか、預け入れ手荷物を受け取った時は気づかず、壊れているのに気づいたのが自宅に着いてからでした。

毎回、スーツケースを受け取る際には、壊れていないかしっかり確認しているつもりなのですが、車輪1つの片方が取れているにも関わらず全く問題なく、スムーズな動きを見せていたので、気づかずに見過ごしてしまいました。。


リモワのマルチホイールは、2つのタイヤで1つの車輪になっているんですが、片方のタイヤが取れてしまっています。

壊れた車輪

正常な車輪
それでも、違和感なくスムーズに動いていたので恐るべしリモワマルチホイールです。

リモワは壊れやすい?

いま4つのリモワを所有していますが、壊れたのは今回が初めてです。

今回壊れたサルサマルチホイールは50回以上飛行機に預けてきたスーツケースなので、これまで壊れなかったのがラッキーだったのかなと思っています。


普段から61ℓに満タンになるまで荷物を詰め込んだり、子供が上に乗って移動させたりとか、結構荒い使い方をしてきました。

今回、気づいたのが自宅に着いてからと言いましたが、空港内では気づいていなかったので普通に子供がスーツケースに乗って移動していたりしたにも関わらず、全く気づかないくらい安定していました。

そういう意味では、かなり頑丈に作られているのかなと改めて思いました。

いつかは壊れるだろうなとは思っていたんですが、車輪のタイヤ1つが取れた程度でよかったです。

というところで、今も私はリモワが決して壊れやすいとは思っていません。50回以上もヘビーに使ってきて問題なかったので、修理して大切にこれからも使いたいと思っています。

実際に、このスーツケースより一回り大きいサイズのリモワ(サルサデラックスとトパーズステルス)は毎回、30kg以上荷物を詰め込むにも関わらず、こちらはまだ壊れたことはありません。

とはいえ、壊れたしまったことは事実なのでこれまでのブログ記事を一部書き直さないといけませんw

リモワが壊れた場合の対処法方は?保険は効くの?

大切にしてきたスーツケース、壊れたままでは悲しいので修理する必要があります。

と言っても、自腹で治すには決して安い金額ではありません。

海外旅行中に壊れた場合に、スーツケースを無償で修理するためには下記の方法があるかと思います。
  • クレジットカードなどに付帯している海外旅行保険の携行品損害で修理してもらう
  • バゲージクレームで航空会社に修理してもらう
私は今タイに住んでいて、今回は日本に帰国するフライトで発生しました。

残念ながらクレジットカードの付帯保険の適用は日本を出発してから90日以内といった制約がありますので、残念ながらクレジットカードの付帯保険は利用できません。

そして、前述の通り今回気づいたのが家に着いてからだったのです。。。となると、航空会社に直してもらうのも難しいのかなと諦めていました。

航空会社に直してもらうためには、空港内で制限エリア内で、バゲージクレームに持っていき、書類を書いてもらわないといけないと思っていました。

でも、ダメもとで航空会社の規約を確認しました。

今回は国際線だったのですが、例えばJALの国際線の手荷物破損時の規約は下記の通りになっています。
ご搭乗便がJAL便の場合(自社運航のコードシェア便を含む)
到着された際にお手荷物が破損していた場合は、弊社国際運送約款に沿って対応いたします。お手荷物の受け取りの日から7日以内で、かつ下記免責事項にあてはまらない場合、到着地空港にご連絡ください。 ※受け取りから8日以降の申告に関しては対応いたしかねます。
なんと、その場での申告でなくても7日以内ならいいみたいなんです。

ANAも同様です。
空港を離れた後に破損に気づいた場合は、申告期限内(受取の日の翌日から起算して7日以内)に到着地空港へご連絡ください。
この辺りは航空会社によって、規約が異なると思いますので事由が発生してしまった場合は利用航空会社の規約をご確認ください。

お陰様で気づいてすぐに空港に電話をしたので、航空会社の負担で修理していただけることになりました。非常に丁寧な対応をしていただき良かったです。

この時、すぐに着払いで送ってくれれば、状況を確認してリモワの場合は2週間程度で返却が可能とのご連絡をいただきました。

ただ、壊れたのがバンコク→日本のフライトで、その2週間後にはまたバンコクに戻るフライトに乗らなければいけなかったので、バンコクで直したい旨を伝えると、帰国時のチェックインカウンターで必要書類を準備いたしますのでご安心くださいという返事をいただきました。

それで、無事に証明書をいただき、バンコクで修理することになりました。

まあ、想像通りバンコクで修理に出すとなるとなかなかの珍道中になったわけですが、今修理に出しているので無事帰ってきたらこのブログでバンコクでリモワを修理したらどうなるか?修理が完了するまでの軌跡を紹介したいと思います。

知り合いは、かばん屋さんに持って行ったら、台車のキャスターを代わりにつけられそうになったとかw

私の場合は、バンコクにある正規代理店に修理を出しているのでそんなことはないと信じています。

追記:
無事スーツケースが戻ってきました!!詳細は下記をご参照下さい。

バンコクで壊れたリモワを修理してみた!!

リモワが壊れた時のまとめ

まず、「預け入れ手荷物を受け取ったらすぐに確認する!」これは基本ですね。

また、航空会社によっては、自宅に帰宅した後でも航空会社の保障の範囲内で修理してもらえる可能性があるので、きちんと調べてみましょう。

JALとANAは7日以内であればOKです。

クレームを入れる時は、修理を渋られたり、根掘り葉掘り聞かれたり、怪しまれたりするのかなと思っていたのですが、むしろ、すみません、、という気持ちになるくらいすごく丁寧に対応をしていただきました。

壊れないに越したことはないですが、いつかは壊れてしまうこともあるかと思いますので、そんなときは焦らずに対応するようにしましょう。

ただ、LCCなんかの場合は、結構破損についてはシビアだと聞いたことがありますので、ちょっと労力が必要になるかもしれないですね。

今回私のリモワのホイールは壊れてしまいましたが、私はそれでも決して壊れやすいとは思っていません。

そんな、リモワの購入を考えている方は下記の記事をご参照ください。

リモワ購入徹底ガイド 〜憧れのスーツケースRIMOWAを安く手に入れろ〜

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