え?!プライオリティパスで利用できるドンムアン空港のコワーキングスペース「MIRACLE CO-WORKING SPACE」





最近、バンコクでは格安で利用できるコーワキングスペースが注目されています。

日本でも働き方改革などで、在宅勤務やコワーキングスペースなどが注目され始めていますがバンコクでは、日本よりもより柔軟な考え方を持っている人が多く、サラリーマンでも副業で自営業をしている人も多いです。


そんなバンコクのドンムアン空港内にあるプライオリティパスで利用できるコワーキングスペース「MIRACLE CO-WORKING SPACE」を紹介します。

プライオリティパスで利用できるドンムアン空港のコワーキングスペース「MIRACLE CO-WORKING SPACE」



ドンムアン空港のコーワキングスペースは航空券の提示不要でプライオリティパスを提示すれば無料で利用できました。

概要

まずはクイックリファレンスとして「MIRACLE CO-WORKING SPACE」の概要を紹介します。
  • 営業時間:午前6時〜午後10時まで
  • 場所:国内線ターミナル(ターミナル2)の4F
  • 利用資格:プライオリティパスの提示で2時間無料(有料の場合は350バーツ/2時間)
では、各詳細を紹介していきます。

場所

ドンムアン空港のコワーキングスペースは下記にあります。
  • 場所:ドンムアン空港国内線ターミナル(ターミナル2)の4F(チェックインカウンターの1つ上の階)
下記が国内線ターミナル(ターミナル2)の4階の地図になります。


左側が国際線ターミナル(ターミナル1)なので、国際線ターミナルとは反対側にあります。

マクドナルドが1つの目印になり、お店がいっぱいある方の反対側(道路側)の通路と覚えておいてください。

行き方

私はこの日、BTSモチット駅からA1バスでドンムアン空港に到着しました。

バスはターミナル1に到着するのでターミナル2まで歩きました。

ターミナル内で繋がっているので、ターミナルの中を移動することも可能ですが、バスを降りてそのまま外を通ってターミナル2に移動しました。


ターミナル間の距離は近いので歩いてすぐに到着します。

チェックインカウンターがある階は3Fですが、入り口から入ってすぐにあるエスカレーターで4Fに上りました。


上記の写真で左奥に見えているのがターミナル1との連絡通路です。

3階に上がると、すぐに左に曲がり、ターミナル1とは反対側へ向かいます。


sleep boxという仮眠を取れる場所があります。

そのままずーーと、奥のほうへ歩いていきます。途中銀行がありました。


突き当たる手前にコーワーキングスペースの入り口があります。


しっかりとプライオリティパスの看板があります。


ちなみに、航空券を提示すればどの航空会社の利用者であっても10%オフになります。裏を返せば、飛行機の利用者以外も利用できるということになります。


実際に、この時は私は人との待ち合わせでドンムアン空港に行っただけで、航空券は持っていませんでしたがチェックされることはなかったです。

利用資格・利用料金

私はプライオリティーパスを利用して無料でこちらのミラクルコーワーキングスペース(MIRACLE CO-WORKING SPACE)を利用しました。

それ以外にも、ダイナースクラブカードやLounege KEY、DRAGONPASSなどでも利用可能となっていました。

これらのカードを提示で2時間まで無料で利用できます


このラウンジは、通常利用でも比較的安価に利用できます。

料金:
  • 350バーツ/人/2時間

この350バーツにはブッフェとドリンクの飲み放題も含まれています。

利用料金はラウンジとコワーキングスペースの間を取ったような値段設定になっています。

プライオリティパスについて

前述の通り、こちらのコーワキングスペースはプライオリティぱすの提示で航空券の提示不要で無料で利用できました。

プライオリティパスは世界各国の空港ラウンジを利用できるので重宝します。

詳細は下記をご参照ください。

最強のラウンジカード プライオリティパスの魅力を徹底解説します!

ダイナースクラブカードも持っているだけでいろんなラウンジを利用できるのでこちらも持っておくと便利です。

陸マイラー最強カード ダイナースクラブカードの魅力とデメリットについて徹底解説!!

ドンムアン空港のコワーキングスペース紹介

前置きが長くなりましたがドンムアン空港のコワーキングスペース「Miracle」の内部を紹介します。

まずは、こちらのカウンターで料金の支払いを行います。(プライオリティパスの場合は、カードを提示してサインします。)


コワーキングスペース・ラウンジの紹介

コーワキングスペース内部はそれほど広くありません。

コワーキングスペースというよりも大半は、ラウンジに近いかと思います。

入り口から向かって「右側(コワーキングスペース)」、「真ん中(ソファー席)」、左側(ダイニング)」となっていますので、順番に紹介します。

まずは、向かって右側から紹介します。


この奥がコワーキングスペースっぽい場所になっています。


到着した時は10名くらいでこのスペースで打ち合わせをしていました。まさにコワーキングスペースという感じでした。


同じく右側の方には、カウンター席もありましたが、机の高さと椅子の高さがアンバランス(椅子が高すぎて、パソコンを使いにくい)で座りにくかったですw


他にソファー席もあります。


次は真ん中のソファースペースです。

カウンターの裏がソファー席になっています。



私は次に紹介するダイニングで軽く食べた後、こちらのソファーに座ってブログ活動に勤しみました。

最後は左側のダイニングスペースです。


真ん中あたりに食べ物が並んでいます。


奥がソファースペース。


窓側はテーブルになっています。


カウンターもあります。


食べ物&ドリンク

こちらのラウンジは、食べ飲み放題です。



まずは食べ物ですが、結構品数は多い方だと思います。





ドリンクは、カウンターの奥に缶ビールと缶ジュース、ワインなどが置いてありました。


ビールの冷蔵庫には「Members Only」の張り紙がありましたが、この冷蔵庫を開けて、普通にとっても何も言われませんでした。(メンバーとは何を指すのかわかりませんでしたw)

他にもソフトドリンクサーバーがあります。


コーヒーや紅茶もありました。


これだけの種類があれば十分に一食として食べれますね!


まとめ

今回はドンムアン空港内にあるコワーキングスペース「MIRACLE」の紹介でした。

プライオリティパスを提示するだけで、飛行機に乗らないときでもいつでもこのラウンジが利用できるのはすごいですね!

料金を支払っても350バーツなので日本円にして1,200円くらいです。

ラウンジとしてのコスパは非常にいいと思います。

一方でコワーキンングスペースとしては、仕事に集中できるスペースが少ないように感じました。

パソコンを開いて集中して仕事ができそうなのは、記事中でも紹介した下記のテーブルだけでした。


先客の団体さんがいるとちょっと使いにくいかもしれません。(奥の扉は特に確認してませんが、何かあるんですかね?)

ソファースペースでもできなくはないですが、いすと机の高さが合わないので、長時間は疲れそうです。

同じくプライオリティパスで利用可能なドンムアン空港の制限エリア内のラウンジについては下記の記事をご参照ください。

LCC専用のドンムアン空港国際線のラウンジ3つを徹底レビュー!!プライオリティパスやダイナースで入れます♪(コーラルラウンジ&ミラクルラウンジ×2)

最速レビュー!バンコクドンムアン空港国際線の新しいミラクルラウンジ!

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