目指せポイント宿泊!ヒルトンオナーズポイントの貯め方と使い方を徹底解説!!





ヒルトンのホテルプログラム「ヒルトン・オナーズ」について紹介します。


最近、ヒルトンのゴールドステータスを取得してからヒルトン系列の宿泊が増え、ポイントキャンペーンなどでポイントが貯まりやすくなりました。

今回はヒルトンオナーズポイントをどうやって貯めて、どうやって使うのがいいか考察します。また、実際に使ってポイント宿泊してきたので実例も紹介したいと思います。

ヒルトン・オナーズ(Hilton Honors)を徹底解説!!


めっきりヒルトン派になってしまいました。ゴールドステータスをゲットしたお陰でヒルトン系列のホテル滞在が楽しくなり、ポイントも貯まって無料で宿泊できたりと完全にハマってます。

ヒルトンオナーズ会員

ヒルトンにはヒルトン・オナーズ(Hilton Honors)という、会員プログラムがあります。

エリートステータス(ゴールドやダイヤモンド)になると宿泊時に優遇してもらえるようになります。

ヒルトン・オナーズの会員ステータスの特典は下記の通りになっています。


この時に注目して欲しいのは、「全てのホテルでの朝食無料サービス」と「お部屋のアップグレード」です。

この二つは、ゴールド会員以上の場合にこれらの特典を受けることができます。

さらにダイヤモンド会員になるとエグゼクティブラウンジの利用ができるようになったりと特典が拡大します。

部屋のアップグレードに関して、ゴールド会員は最大エグゼクティブフロアまでに対して、ダイヤモンド会員はスイートへのアップグレードも期待できます。

これまでにゴールド会員として、半年ほど恩恵を受けてきましたが、ヒルトン系列に宿泊するのであればゴールドメンバーは持っておいて損はない会員特典と実感しています。

というのも無料朝食はもちろん、エグゼクティブフロアへアップグレードされエグゼクティブラウンジが利用できる機会も多いためです。

これまでに7滞在中6滞在ラウンジを使うことができました。

ヒルトン・オナーズポイントについて

ヒルトン・オナーズに入会するとポイントを貯めることができるようになります。

以下ヒルトン公式ページのポイントに関する説明です。
ヒルトン・オナーズポイントは、あらゆる場所で獲得でき、あらゆることに使えます。当社ホテルやリゾートでのご宿泊はもちろん、レストランでのお食事、ヒルトン・オナーズ・クレジットカードでのお支払いなど、ヒルトン・オナーズポイントを獲得する方法は、数え切れないほどあります。ホテルでの無料宿泊、旅行、ショッピングなど、特典も豊富に用意されているので、使い道に困るということもありません。
ポイントの獲得、および使い道も数え切れないほどあると書かれていますが、日本においてはそれほど選択肢がないのが実情です。

まずはそのヒルトン・オナーズポイントの貯め方及び使い方を紹介します。

ヒルトンオナーズポイントの貯め方

ポイントを貯めるためには下記の方法が挙げられます。

  • ヒルトン系列のホテルに宿泊
  • クレジットカードのポイントを貯める
  • ポイントを購入する

ヒルトンオナーズポイントの場合は、宿泊してポイントを貯めるのが一番オススメの方法です。

ポイント購入に関してはポイント単価を考えるとお得とはいいにくのが現状で、ポイントの100%増量セール時などでちょっとお得になるかどうかと言うところです。

そんな、ポイントの貯め方について順番に説明したいと思います。

ポイントを宿泊で貯める

ヒルトン系列のホテルに宿泊してヒルトンオナーズポイントを貯めるのが王道になります。

1米ドル=10ヒルトンオナーズポイント がベースになります。
ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルまたはリゾートに滞在されますと、客室料金とその他の部屋付け料金(通話料やルームサービスを含む)のお支払金額1米ドルごとに10ベースポイントを獲得できます。
ベースになるというのは、このポイントをベースにステータスに応じて割り増しポイントがついたり、キャンペーンがある場合はキャンペーンポイントが付与されます。

各ヒルトンオナーズステータス別の増量ポイントは下記になります。


各ランクのアップ率を表にまとめると下記のようになっています。

会員ランク ボーナス率 1ドル毎の加算ポイント
メンバー 0% 10ポイント
シルバー 20% 12ポイント
ゴールド 80% 18ポイント
ダイヤモンド 100% 20ポイント

私はいまゴールドランクですが、100米ドル相当のホテル宿泊をすると、1800ポイント貯まる計算になります。

ダイヤモンドメンバーの場合は、2,000ポイントと通常のメンバーと比較すると二倍違うので、上級会員になればポイントが貯まりやすくなる仕組みになっています。

ポイントキャンペーンも頻繁に実施されていて、先日「Hilton Points Unlimited(ポイント無制限)」というキャンペーンで大量ポイントをゲットしました。


このキャンペーンはすでに終了してしまっていますが、滞在毎に2,000ボーナスキャンペーンポイント、さらに5滞在または合計10泊のいずれかの条件を満たした時にさらに10,000ボーナスポイントをもらえます。

つまり、5滞在(5泊)するとキャンペーンボーナスポイントが2,000×5=10,000ポイントにさらに10,000ポイントの合計20,000ポイントがボーナスポイントだけでもらえる計算になります。

このキャンペーンポイントとは別に宿泊のベースポイントと会員ランクに応じた増量ポイントがもらえます。

ちなみに20,000ポイントあれば、この後紹介しますがダブルツリーバンコクなどで一泊の無料宿泊することができます。

このキャンペーン期間中に、ヒルトン系列のホテルに合計5滞在してきました。その5滞在目となるコンラッドホテルに宿泊してきた時に14,356ポイント獲得しました。


ヒルトン・オナーズのいいところはポイントの反映がとにかく早く、大抵チェックアウトの翌日にはポイントが加算されています。

キャンペーンポイントも含め宿泊日の翌日には反映されていました。

他にも頻繁にダブルポイントやトリプルポイントキャンペーンをやっているので、キャンペーンを有効活用すればポイントを飛躍的に貯めることができます。

下記のキャプチャはトリプルポイントキャンペーンの時にコンラッドマカオに宿泊して、大量ポイントをゲットしたときのポイント獲得履歴です。


この時は、一泊のみで7,140ポイントゲットしました。後述しますが7,000ポイントあればKLのヒルトン系列のホテルにポイント宿泊できるポイント数です。

ちなみにこれらのポイントを貯めるためには、ヒルトン公式ページからの予約が必要になりますのでご注意ください。

今はヒルトン・オナーズの「ゴーモア・ゲットモア・ボーナスキャンペーン」が開催されています。(期間は2019年5月6日~9月8日まで)

https://www.hiltonhonors.com/ja_JP/20190425_1763/landing/

クレジットカードでポイントを貯める

クレジットカードでもヒルトンオナーズポイントを貯めることができます。

例えば、三井住友とヒルトンの提携カード「ヒルトン・オナーズVISAカード」を使えば、1,000円の利用毎に10ポイント貯まります。

が、ヒルトン宿泊1米ドルごとに10ポイントと比較すると明らかに効率が悪いですよね。

そのため、あまりクレジットカードでポイントを貯めるのはお勧めできません。

とはいえ、年会費が13,950円 (含む消費税等)のヒルトン・オナーズVISAゴールドカードを持てばゴールドステータスが自動付帯されるので、ヒルトン系列に泊まる場合は、このカードを持っておいてそんはないと思います。



懸命な選択としては、ヒルトン・オナーズVISAゴールドカードを発行してゴールドステータスをもらい、ヒルトン系宿泊の決済にこのカードを使うのがいいのではと思います。

ちなみに、前述の通りヒルトンゴールドステータスがあると無料朝食が選択可能で、さらに運が良ければエグゼクティブフロアにアップグレードされて、エグゼクティブラウンジを利用することも可能です。

ポイント購入でポイントを貯める

最後に紹介するポイントの貯め方は、ポイント購入です。

通常は1,000ポイントを10USDで購入可能です。

私が知っているホテルだと、10,000円で宿泊できるホテルが20,000ポイントで宿泊可能です。

2万ポイントを通常時購入すると200USD必要になり、それほどお得ではないことがわかると思います。

ただし、ポイント最大100%ボーナスが付与されるセールを実施したりするので、その時に購入するとお得感が出てきますが、それでも先ほどのホテルを例にとると、現金での宿泊とそれほど変わらないので、ポイントが足らない時に購入するくらいがいいのかもしれません。


2019年5月28日までやっているポイントセールでは、5,000ポイント以上購入すると、100%ボーナスポイントが貰えると言うもので、最大80,000ポイントまで購入できます。

↓のように5,000ポイント購入すると+5,000ポイントの合計10,000ポイントを50ドルで購入できることになります。


購入できるポイントは最大80,000ポイントまでですが、80,000ポイント + 80,000ポイントなので160,000ポイントを800ドルで購入できます。


https://hiltonhonors3.hilton.com/en/earn-use-points/buy-give-receive/index.html

このキャンペーン時のポイント単価は約0.6円/ポイントになります。

ヒルトンオナーズポイントの使い方

ここまではヒルトンオナーズポイントの貯め方を紹介しましたが、ここからは使い方について紹介したいと思います。

ヒルトンオナーズポイントの使い道は主に二つです。
  • マイルに交換
  • 無料宿泊に交換
 一番のオススメは無料宿泊への交換ですが、航空会社のマイルに交換することも可能です。

他にもレンタカーへの交換などありますが、あまりオススメの方法ではないので割愛します。

マイルに交換

まずは、マイルに交換する場合の各航空会社のマイル交換比率は下記の通りです。

●アメリカ地域
航空会社 ヒルトンポイント → マイル
アエロメヒコ航空 25,000 → 6,500マイル
アメリカン航空 10,000 → 1,500マイル
デルタ航空 10,000 → 1,200マイル
ユナイテッド航空 10,000 → 1,000マイル
アエロプラン(エア・カナダ) 10,000 → 1,000マイル
アムトラック 10,000 → 1,500マイル
フロンティア航空 10,000 → 1,500マイル
ラン航空 25,000 → 6,500マイル
アラスカ航空 10,000 → 1,000マイル
アビアンカ航空 10,000 → 1,000マイル
ハワイアン航空 10,000 → 1,500マイル

●ヨーロッパ、中東、アフリカ
航空会社 ヒルトンポイント → マイル
アエロフロート・ロシア航空 10,000 → 1,500マイル
エールフランス航空/KLMオランダ航空 10,000 → 1,000マイル
エディハド航空 10,000 → 1,000マイル
MILES & MORE(オーストリア航空、ルフトハンザ航空、スイス航空) 5,000 → 625マイル
サウジアラビア航空 10,000 → 1,000マイル
ブリティッシュエアウェイズ 10,000 → 1,000マイル
南アフリカ航空 10,000 → 1,500マイル
フィンランド航空 5,000 → 1,000マイル
エミレーツ航空 10,000 → 1,000マイル
トルコ航空 10,000 → 1,000マイル
カタール航空 10,000 → 1,000マイル
ヴァージンアトランティック航空 10,000 → 1,500マイル
ユーロウィングス 10,000 → 1,000マイル
SASスカンジナビア航空 8,000 → 1,000マイル

●アジア太平洋地域
航空会社 ヒルトンポイント → マイル
アジアマイル (キャセイパシフィック航空) 10,000 → 1,000マイル
JAL 10,000 → 1,000マイル
マレーシア航空 10,000 → 1,200マイル
エアアジアBIG 10,000 → 2,000マイル
アシアナ航空 10,000 → 1,000マイル
ニュージーランド航空 5,000 → 10マイル
ジェットエアウェイズ 10,000 → 1,000マイル
ヴァージン・オーストリア航空 10,000 → 1,500マイル
ガルーダ・インドネシア航空 10,000 → 1,000マイル
エバー航空 1,000 → 100マイル
ANA 10,000 → 1,000マイル
海南航空 25,000 → 10,000マイル
シンガポール航空 4,000 → 500マイル
フィリピン航空 10,000 → 1,000マイル
中国東方航空 10,000 → 1,000マイル

例えば、日本の航空会社であるJALやANAに交換する場合は10対1になります。

先ほど「ヒルトン・オナーズVISAカード」を使えば、1,000円の利用毎に10ポイント貯まると紹介しましたが、マイルに交換した場合、10ポイントが1マイルになる計算になるので、実質1,000円で1マイルという計算になってしまうので、マイルに交換するレートがいかに悪いか分かっていただけるかと思います。

そのため、ヒルトン・オナーズのポイントをマイルに交換するのは良い選択肢とは言えません。

ポイント宿泊

ヒルトン・オナーズポイントの一番お得な利用方法はポイントを使ってヒルトン系列のホテルに宿泊することです。

ポイント宿泊も下記の2パターンあります。
  • 全てポイント支払いで宿泊
  • 「ポイント&マネー」で必要ポイントの一部と残りをお金で宿泊
「ポイント&マネー」はポイントが不足している場合でも、一部をお金で補填できるのでポイントを無駄にせずに使い切ることができるメリットがあります。

必要ポイント数について、今住んでいるバンコクのヒルトン系列のホテルを紹介します。

5月のとある日に、大人一人で宿泊する場合の必要ポイントをチェックしてみました。




上から最低必要ポイントを見ていくと、
  • ミレニアムヒルトンバンコク:22,000ポイント
  • ウォルドーフ アストリア バンコク:67,000ポイント
  • コンラッドバンコク :36,000ポイント
  • コンラッドバンコク レジデンス:ポイント宿泊不可
  • ヒルトンスクンビットバンコク:28,000ポイント
  • ダブルツリーbyヒルトン・スクンビット・バンコク:20,000ポイント
となっていて、一番少ないポイントで宿泊できるのはダブルツリーbyヒルトン・スクンビット・バンコクの20,000ポイントとなっています。

ただし、ヒルトンのポイント宿泊の必要ポイントは需要に応じて変動するため、タイミングによっては必要ポイント数が変わるので注意が必要です。

ポイントの価値を計算するために、同じ条件で宿泊料金を確認してみます。


最安の料金は税サ込みで3,410バーツなので日本円で大体11,600円くらいですが、ポイント宿泊すると20,000ポイントで宿泊できることになります。

上記の場合、必要ポイントが20,000ポイントなので、ポイント単価としては約0.6円/ポイントになりますが、ポイント宿泊の場合は前日までキャンセル可能なため、同等の条件で見るとFEXIBLE RATEとなり、若干ですがポイント単価はさらに上がることになります。

とすると、先ほどの100%増量キャンペーンでポイントを購入する単価とそれほど変わらないことになります。

ポイント&マネー(Points & Money)

一方で、今時点で私の保有ポイントは14,000ポイントちょっとしかありません。ポイント&マネーを使うと、20,000ポイントの一部をポイントで支払い、残りを現金で支払うことができます。

ポイントは5,000ポイント以上、1,000ポイント単位で使うことができるので、今保有しているポイントの最大14,000ポイント+マネーにすると、下記の通り1,065.80バーツ + 14,000ポイントになります。


例えば、ポイントを10,000ポイントに減らすと、必要なマネー部分は増えて1,776.33バーツに変わりました。

注目して欲しいのが税金部分ですが、例えば全額ポイントで支払った場合は、税金は不要で20,000ポイントのみで宿泊ができます。

一方で、ポイント&マネーの場合はマネー支払い部分に対して税金が必要になります。

例えば、仮に全額ポイントで宿泊できるホテルを例にとると、下記の通りTaxes部分は0になります。


ただし、例えば国によってはツーリズムタックスなどが別途必要な場合は、そちらはホテルで支払う必要があります。
そしてポイント宿泊のメリットは宿泊日前日の23:59までキャンセルが自由にできるところです。そのため、ポイントが潤沢にある場合はとりあえず予約しておいて、あとでキャンセするということができます。

少ないポイントで宿泊できるホテルについて

ちなみに、先ほどの例のホテルはマレーシアのKLにある「Hilton Garden Inn Kuala Lumpur Jalan Tuanku Abdul Rahman North」ですが、なんと7,000ポイントで宿泊できます。

ホテル代の安いマレーシアのホテルは低いポイントで宿泊可能なホテルがたくさんあります。




※ここで紹介している必要ポイント数はあくまで一例で、日付によって変動します。

これらのホテルは宿泊料金も安いので、マレーシアはホテルのステータス修行には向いてそうですね!

ポイント宿泊の5泊目無料

ポイントが潤沢にある場合は、ヒルトンオナーズのシルバーステータス以上の会員向けに、5連泊以上の全額ポイントを使って予約した場合に、5泊目が無料になる制度があります。
シルバー、ゴールド、およびダイヤモンドエリート会員は、スタンダードルーム特典を全額ポイントを利用してご予約いただいた場合、5連泊以上のご滞在で5泊ごとに5泊目が無料になります(20連泊のご滞在で無料宿泊4泊まで)。
ポイントが潤沢にある場合は、この制度をうまく利用したいですね!

例えば、100%増量セールでポイントを大量購入して5連泊すると、4泊分のポイントでOKなので、ポイントの価値を最大化することができます。

ポイント宿泊実践例!

実際にポイントを使って予約した例を紹介します。

日本のGW期間中に貯まったポイントを使ってコンラッドバンコクに宿泊してきました。


必要なポイント数は、一番安いデラックスキングルームで34,000ポイント/泊(大人2名、子供1名)でした。

現金で宿泊する場合は4,258バーツ+税金・サービス料=5,011.66バーツで、日本円にすると約1.7万円です。ポイント単価にすると0.5円/ポイントとなります。

必要ポイント数は部屋タイプによって異なります。






ポイント予約完了後、予約状況を確認すると下記のようになっていました。


そして、これが宿泊日当日には、ゴールドステータスのおかげで1ランクアップのデラックスキングコーナーになっていました。


事前チェックインせずに当日ホテルでチェックインしましたが、残念ながらこれ以上のアップグレードはなく、この時はラウンジアクセスもつきませんでした。

実はこの前の月にも同じくコンラッドバンコクに宿泊した際は、セール期間中でデラックスルームとほぼ料金が同じだったプレミアムツインで予約しました。

その時はチェックイン時にエグゼクティブラウンジへのアクセスを無償で付与してもらうえました。

後日、ツイッターで教えていただいたのですが、コンラッドバンコクはゴールドメンバーの場合、ワンラックアップが基本で、デラックスキングコーナーを宿泊した場合にのみ、2ランクアップでエグゼクティブラウンジにアクセス可能という情報を教えていただきました。(この情報に真意については未確認です。)

ゴールドパワーでラウンジアクセスを期待していて、ラウンジにアクセスできなかったのは残念ですが、ゴールドステータスのお陰で、無料朝食やレイトチェックアウトができて、ポイントでの無償宿泊でも楽しいホテルステイになりました。


コンラッドバンコクにポイントで無料宿泊してきたレビューは下記をご参照ください。


ヒルトンオナーズポイントの貯め方と使い方まとめ

今回紹介した通り、
  • ヒルトンのポイントを貯める場合はホテル滞在のポイントを貯めるのがベスト
  • ヒルトンのポイントの使い道はポイント宿泊一択

ポイントの購入も可能ですが、100%ポイント増量キャンペーンでもそこまでお得とは言えないが、シルバー会員以上がポイントで5連泊すると5泊目無料になる制度を利用すればお得感があります。

ポイントを使う場合は、「ポイント&マネー」というポイントが足りない場合でも、足りない分をお金で補填することでポイントを無駄なく使い切ることができます。

ポイント宿泊(ポイント&マネー含む)のメリットとしては、前日までキャンセルが可能という点で、ポイントが潤沢にある場合は、とりあえず押さえておく、という使い方が可能です。

今回少し紹介しましたが、ヒルトン・オナーズゴールド会員になったお陰でアップグレードやラウンジアクセス、レイトチェックアウトや無料朝食などの恩恵を受けています。

日本の場合は「ヒルトン・オナーズVISAゴールドカード」を発行すればゴールドステータスがもらえるので、年会費はかかりますが、年数回でもヒルトン系列のホテルを利用する場合は、発行を検討する価値のあるカードだと思います。

アメリカの場合は年会費450ドルの「Hilton Honors American Express Aspire」を発行すればダイヤモンドステータス他、特典が盛りだくさんのクレジットカードがあったりして羨ましい限りです。

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