極上のインドアシューズ!ノースフェイスの「ヌプシ テント ミュール III(Nuptse Tent Mule III)」を紹介します。





ノースフェイスのインドアシューズ「ヌプシ テント ミュール III(Nuptse Tent Mule III)」が非常に良かったので紹介します。



ヌプシ テント ミュール IIIは、中わた入りのインドアシューズですが、インドアシューズとしては価格が高いこともあり、レビューがほとんどなかったので紹介します!


極上のルームシューズ!ノースフェイスの「ヌプシ テント ミュール III(Nuptse Tent Mule III)」を紹介します。


実際に購入して、自宅でルームシューズとして、愛用してみたらヌプシ テント ミュール IIIは、履き心地や保温性が高く、かなり優れものだったので紹介します!


ヌプシ テント ミュール III(Nuptse Tent Mule III)

・Nuptse Tent Mule III 
・商品型番 NF02379

商品名についている、『ヌプシ』とは、エベレスト南西にある山嶺『Nuptse』が由来とされています。 

正確な読み方は『ヌプツェ(チベット語)』です。 ヌプシの中でもダウンジャケットが有名で、1992年の登場以来ザ・ノース・フェイスの冬モデルを代表する人気シリーズです。

ヌプシ テント ミュール IIIは、そんなヌプシシリーズのテントで吐くためのミュール(サンダル)といった意味合いがあります。


このインドアシューズの最大の弱点は価格だと思います・・・

定価はインドアシューズとしては、破格に高い9,900円(税込)です。

価格以外はかなりおすすめできるルームシューズ(インドアシューズ)なので詳細を紹介します。

表面素材(撥水性あり)

表面は、はっ水加工を施したリサイクルPETリップストップ素材が使用されていて撥水性があります。


このように水を垂らしても弾いてくれるので、濡れたからといってシミになるようなことはありません。


普通にルームシューズを履いていても洗い物をしていて、水や洗剤が落ちてシミになったという経験もあるかと思いますが、撥水性の表面のおかげで、その心配はありません。(耐久性は不明ですが・・・)

また、上の写真を見ていただければ多少伝わるかと思いますが、安っぽい素材ではなく、シッカリとした素材が使われています。

保温性(サーモボールエコインサレーション)

高い保温性を維持するサーモボールエコインサレーションを中わたに採用されているので保温性も抜群です。


ミュールとは書かれていますが、下記のように足全体が覆われて、包み込まれるタイプなので、保温性は抜群です。


靴底(ゴム製ではない)

自宅で履く場合、ゴム製の靴底は傷がつかないか心配ですが、ヌプシ テント ミュール IIIはルームシューズにあるような柔らかめの素材に滑り止めがついています。


めちゃくちゃ柔らかい素材かというと、そういうわけでもなく、それなりにしっかりした硬さがあります。


靴底の厚さもそれなりにあるため、新しい時点ではふにゃふにゃではなく、ちゃんとシッカリ感があります。

中敷(低反発EVAインソール)

中敷は低反発素材のEVAインソールが採用されていて履き心地は抜群です。


裸足で履くとこのロゴが脚にくっついてくるような感覚があるのはマイナスポイントです。

軽量

とにかく軽量で履きやすいです。

カタログ値は、約109g(Mサイズ/片足)となっています。

デザイン


デザインは、ノースフェイスのそれとわかるデザインで、ヌプシのダウンジャケットが連想できるデザインになっています。

ロゴも控えめですが、シッカリと存在感を出しています。


サイズ感

インドアシューズなので、ゆったり履きたいため、大きめをチョイスしました。

男性用の場合は、M、Lの2サイズ展開です。


M:25.0-27.0cm
L:28.0-30.0cm

普段のスニーカーは、26.5cmを履いていますが、Lサイズにしました。

というのも、ヌプシ テント ミュール IIIは近くのお店になかったのですが、ヌプシ ダウン ミュールという、底面がゴム製のタイプがあったので試着をしてみましたが27cmでも小さく感じたためです。

結果的には、Lサイズでかなりゆったり履けていて、ルームシューズとしては良かったのかなと思います。


全体が覆われるタイプなので、大きめでも脱げることもなく、履く事ができています。

脱いだり履いたりも、手を使う必要はありますが、手間なくできています。

総評(メリット・デメリット)

ヌプシ テント ミュール IIIは、個人的には買って良かった逸品です。

ルームシューズとして使っているため、普段は誰に見せるわけでもありませんが、満足度は高いです。

良かった点とイマイチだった点を挙げておきます。

良かった点(メリット)

  • とにかく暖かく保温性が抜群
  • 柔らかいので履き心地が良いが、靴底はシッカリしているので安心感がある
  • デザインが好みなので履いているだけでテンションが上がる

イマイチな点(デメリット)

  • とにかく価格が高い
  • 暖かすぎて、春には履けなくなるかもしれない・・・
  • 裸足で吐くと、インソールのロゴの肌触りが気になる

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