オーストリア連邦鉄道ÖBBは事前にWebで予約すべし!レイルジェット&フリーパスの予約・購入方法を徹底解説!!






ヨーロッパの鉄道旅行はどこを切り取っても絵になる素敵な風景が続きます♪


オーストリアで鉄道に乗る予定があったので、オーストリア連邦鉄道(ÖBB)のWebサイトでチケットを予約をしてみました!

オーストリア連邦鉄道ÖBBのチケットを予約する方法


ヨーロッパの鉄道は事前にネットで予約しておくと格安で乗れるケースが多いです。今回はオーストリアの鉄道ÖBBをWebで予約する方法を紹介します。

オーストリア連邦鉄道ÖBBについて

オーストリアの鉄道であるオーストリア連邦鉄道はÖBBと呼ばれており、ドイツ語では Österreichische Bundesbahnenと言います。

ÖBBはオーストリア連邦政府保有の国有会社です。

当然オーストリア国内だけではなく、周辺国にも鉄道で移動できます。

オーストリア鉄道といえば2008年より運行を開始した高速列車レイルジェット(Railjet)が有名です。


最近では停車駅の少ないレイルジェットエキスプレス(Railjet Xpress)も登場しています。

今回は、そんなレイルジェットエキスプレスをWebで予約しました。

というのも、日程が決まっている場合、欧州の鉄道は事前にネット予約すると割引料金で予約できるので圧倒的にお得です!

オーストリア鉄道(ÖBB)のWebサイト

ÖBBのスマホアプリもありますが、PC版ページの方が予約しやすかったので、そちらを紹介します。

オーストリア鉄道のチケット予約サイトはこちらです。


上記のサイトにアクセスすると下記のような非常にシンプルな画面になります。

この画面から鉄道の時刻検索、予約、座席指定まで全て行うことができます。

鉄道(時刻表)検索

今回は「ウィーン」とドイツの首都「ミュンヘン」のチケットを検索してみたいと思います。(私が乗る区間ではないですが・・・)

まずは、先ほどの画面の右上にあるボックスに行き先を入力します。

ある程度、文字を入力すると候補が出てくるのでわかりやすいです。


次に、先ほど都市を入力した検索ボックスの隣のボックスをクリックして日付と時刻を決定します。


そして、今回は通常のチケット購入なので「Single Tickets and Day Tickets」の部分をクリックします。


すると、検索結果が下記の通り表示されます。乗り換え数や所要時間、料金が記載されています。


料金をみていただけばわかりますが、時間帯によってまちまちです。

今回は、乗り換えがなくて、一番安くすみそうな下から2番目のRJX(レイルジェットエキスプレス)を選択します。ミュンヘンまでRJXに4時間乗って29ユーロは安いですよね・・・

料金は日付や時間帯によって全然違います。


乗りたい便をクリックすると下記の画面になります。


この画面を下の方にスクロールすると、1等(1stクラス)を選んだり、事前の座席指定をするオプションがあります。

1stクラスの料金も運賃と同じで変動します。15ユーロで1stクラスに乗れるなら指定したいですよね!

そして、座席指定も3ユーロ必要ですが、折角乗るなら窓側の景色がみやすい場所がいいので、これも座席しても追加します。


トータル47ユーロになりました。

オーストリア鉄道の座席指定の方法

次に座席指定の方法を紹介します。

このオーストリア鉄道の座席指定は優れていて、鉄道の進行方向や窓の配置などを確認して予約することができます。(ドイツの鉄道は、ICEの場合、進行方向がわかりませんでした・・・)

先ほどの画面の下にある「Journey Preview」をクリックします。


すると、下記のような画面になります。

この画面を下の方にスクロールすると「GO TO SEAT SELECTION」があるのでそちらをクリックします。



すると下記のような画面になるので、今回の場合は1st classとなっている右から2番目をクリックしてください。


すると車両の座席配置や窓の位置が確認できます。


きちんとこのシートマップに「← Direction of travel」という、進行方向や窓の位置がわかるようになっています。

今回は、進行方向に向かって座る、一人掛けの席で窓の風景が綺麗に見れそうな窓の真ん中にある席を指定しました。



シートマップの見方

オーストリア鉄道のシートマップの見方を紹介します。


まずは進行方向は、「Direction of travel →」という文字と共に表示されています。

座席の向きは、背もたれの方が濃くなっている方です。四角い机を囲んでいる席を確認いただければわかるかと思います。

そして、外枠の青い線が窓になります、なので景色を楽しみたいヨーロッパ鉄道の場合は、壁が邪魔にならない、窓側の席を選ぶのがいいでしょう。

例えば、下記の席なんかが進行方向向きで、窓から風景が綺麗に見えそうです。


レイルジェットのビジネスクラスのシートマップ

レイルジェットの1stクラスのさらに上のビジネスクラスの座席配置は下記の通りになっています。


かなりゆったりしてますね!

どうせならビジネスクラスにも乗ってみたいですね!

レイルジェットの1stクラスのシートマップ

こちらはすでに紹介していますが、レイルジェットのビジネスクラス車両のシートマップです。


3列シートなのでゆったりしていることがわかります。

レイルジェットのレストラン車両

下記が1stクラスの後部にあるレストラン車両です。


風景楽しみながら食事が楽しめるように座席が配置されているのがわかります。

1stクラスやビジネスクラス利用者は、座席まで注文を取りに来てくれるみたいです。

レイルヘットの2ndクラスのシートマップ

そして最後が2ndクラスのシートマップです。


こちらは4列シートなので、1stクラスより狭くなってます。

支払い&予約確定

予約方法の説明に話を戻します。

座席指定まで完了したら、いよいよ確定して支払いに進みます。下記画面の右上にある「Add to Basket」をクリックします。


次の画面で名前を入力します。


下記の通り、成りすましができないように写真IDをチケットと一緒に持って、搭乗してくださいと出ます。写真IDは、名前と顔が確認できる公式な情報という意味なのでパスポートで問題ありません。


そして、次の画面でメールアドレスと支払い方法を入力します。


ここで「Cancellation insurance」といって、3ユーロでキャンセル特約をつけることができます。

例えば、重大な病気になった場合は、自宅が損害を受けた場合などにキャンセルできるという保険のようです。

詳細はこちらのリンクをご参照ください。

チケットの支払いに話を戻すと、振込とクレジットカード払いが選べますが、私はCredit Cardで支払いをしました。


ここからは、実際に私が購入した情報なので一部、画像加工しながら紹介します。(これまでのキャプチャと金額も違います。)


メールアドレスとカード番号を入力したら右側の赤い「Pay now」をクリックします。


今回は、支払いに三井住友カードを利用したので、VISAの認証サービスに移動するので、三井住友VISAカードアカウントのパスワードをn湯力します。


上記の[送信]ボタンを押すと予約が確定します。


上記の上に表示されていますが、購入後3分間であれば購入を取り消せるようになっています。もし、間違ってしまった場合は「UNDO PURCHASE」をクリックして取り消して下さい。残り時間はカウントダウンされて減っていきます。

そして、上記画面の下の方に「How would you like to get your ticket?」とありますが、チケットの受け取り方法は3通りあります。
  • As a PDF Ticket
  • Pick up at the Station
  • Mobileでチケットを取得(※キャプチャを撮り忘れて英語を忘れましたw)
私はMobileで受け取ることにしたので、「On My Mobile Phone」をクリックします。(もしPC画面に「On My Mobile Phone」がででなければ、スマホにアプリをインストールして、この後に紹介するメールに記載されているリンクをクリックしてください。)




すると、下記のようなメッセージに変わります。



では、次にスマホのアプリで確認します。

オーストリア連邦鉄道ÖBBのスマホアプリ

まずは、ÖBBというアプリがあるので、スマホにインストールします。


iOS用:AppStore
アンドロイド用:GooglePlay

iPoneのAppStoreで検索すると下記のように表示されます。


このアプリで、時刻の確認やチケットの購入など一通りできます。

基本的な操作方法はWeb版と似ています。


先ほどの予約したチケットを受け取るために、こちらのアプリをインストールしておいてください。

ÖBBのスマホアプリで予約したチケットの受け取り

アプリをインストールしたら予約完了メールが購入時に指定したメールアドレス宛に届いているはずなので、そちらをアプリをインストールしたスマホで開いて下さい。

真ん中あたりに「Get tickets now」というリンクがあるのでそちらをタップします。


するとÖBBのアプリが起動して下記の画面になります。

REGISTER NOWをクリックするとパスワードや名前を入力して、登録できるので念のためにしておくといいと思います。(IDはメールアドレスになります。)

登録が完了すると、メールが届いてそこに記載されているリンクをクリックするとアカウントがアクティブになります。


チケットを確認する場合は、上記の「This is your Mobile Ticket, have a nice journey!」の下の部分をタップするとチケットが表示されます。


下の方に行くとQRコードがあります。


このチケットは、一回登録したデバイスのみ有効になるようなので気をつけて下さい。そして、写真付きのID(パスポート)いわゆる身分証明書と一緒に持っておく必要があります。(実際に検札は何回もありましたが、IDのチェックまではなかったです。)



もし、PDFにしてプリントしてチケットを持っておきたい場合も、手続きを踏めば対応可能なようです。スマホのデバイスも一旦削除したりすることで可能なはずです。

実際にアプリの搭乗券で問題なく搭乗する事ができました。

かなりお得に予約できるWebの事前予約

今回紹介したオーストリア連邦の鉄道予約ですが、事前にWebで予約しておくとかなりお得に予約できます。

早割(Sparschiene ticket)という運賃ですが、キャンセルができない、など制限はありますが、最大で正規運賃の75%OFFになります。

例えば、今回予約したウィーン→ミュンヘン間は、2ndクラスの場合29ユーロ、1stクラスでも39ユーロ(事前座席手数料は別途3ユーロ)で予約できました。

もし正規料金で購入すると2ndクラスでも100ユーロ近くします。

当日だと早割は使えませんが、Web予約は当日でも可能なので一度チェックしてみて下さい!

オーストリア連邦鉄道Web予約時の注意点&裏技

先ほど、チケットを安く予約できたと紹介しました。

しかし、このWeb予約一癖あります。


予約画面で上記の通り「この価格は残り13分有効です。」というようなメッセージがでます。

そして、例えばこのチケットをバスケットに入れたまま、同じ時間を検索したら、運賃が値上げしていたり、1stクラスのオプション価格が高くなることがありました。

たまたまかもしれませんが、上記の時間を経過して予約できなくなった後、同じ便を予約しようとすると、1stクラスの運賃が値上がりしていました。

そんな時は、しばらく時間をおいてから試してみて下さい。

私のケースでは、無事に元の価格に戻って予約することができました。

ウィーンのフリーパスもWeb予約できます!

そして、このWeb予約の方法を使えばウィーン市内のフリーパスも予約できます。

ウィーン市内のフリーバスがあれば、市内の地下鉄、バス、電車、トラムに乗り放題です。ただし、ウィーン国際空港はウィーン市内には入らないので、市内までのチケットはベット購入する必要があります。
  • 24時間(VOR 24 Stunden WIEN):8ユーロ
  • 48時間(VOR 48 Stunden WIEN):14.1ユーロ
  • 72時間(VOR 72 Stunden WIEN):17.1ユーロ
  • 1週間(VOR Wochenkarte WIEN):17.1ユーロ
  • 1ヶ月(VOR 24 Monatskarte WIEN):51ユーロ
※Stundenって最初、”学生”かと思いましたが”時間”というドイツ語みたいです。

購入方法は先ほどと同じで、下記の画面で「Vienna City tickets」となっているところをクリックしてください。(下記の例の場合は、上から2番目)


次の画面で、どのフリーパスを購入するかの選択肢がでてきます。


この時、気をつけて欲しいのがチケットの有効時刻です

オーストリアの鉄道は検札機がない代わりに、乗車前にチケットに時刻を打刻します。通常窓口や自動券売機で購入した、チケットも利用開始時に時刻を打刻して、そこから時間のカウントがスタートします。

そのため、Webで購入するときもしっかりと時刻を決めておく必要があります。

Webで購入する際デフォルトでは、今の時間になっているので、左上の時刻のところをクリックします。(下の写真の赤線部分に有効期間が書かれています。)


すると、日付と時刻を指定できるようになります。


最後に、右上に「DONE」というボタンがあるのでそこをクリックすると時間が変更できます。


これで、チケットの有効期限を変更できました。ちなみにこのチケット、利用開始の前日までキャンセル可能です

あとは「Add to Basket」を押して、先ほどのチケットの購入と同じ手順になります。

チケットもしっかりとモバイルアプリ上で表示できることまで確認しました。(心配ならPDFにプリントアウトすることもできますが、PDFにプリントアウトした時点でキャンセル不可になります。)

このチケットの場合、チケット自体に有効期限がすでに記載されているので、打刻は不要と思われます。

これで、ウィーン市内についてから、バタバタチケットを購入しなくても安心して観光に挑めますね。

オーストリア連邦鉄道ÖBBのWeb予約まとめ

オーストリア連邦鉄道のチケットのWeb予約方法を紹介しました。どうでしたか?結構簡単に予約できちゃいますよね。

時間に縛られるのは嫌だ!という方も多いかもしれませんが、ある程度予定が決まっているなら、早めにWebで予約しておくと少しでも安く予約できます。

これはオーストリア連邦鉄道に限らず、ヨーロッパの多くの国の鉄道で同じことが言えます。

フリーパスについては、直前までキャンセルもできるので、とりあえずWebで予約しておくと安心かもしれませんね。

私は旅行に行って一番最初に困るのがその都市の交通手段の利用方法を把握する部分ですが、ウィーンは短い滞在なので、フリーパスも予約しておくことで安心してスムーズに観光できそうです。

そして、空港から市内へもレイルジェットで利用しようと思っているので、それも空港に着いたらWebから予約して電車に乗ろうかと思っています。(自動券売機を探したり、操作する手間が省けるので・・・)

今回は予約編で、実際に鉄道に乗車してきたのでレイルジェットエキスプレスの1stクラス搭乗記を紹介したいと思います!

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