話題沸騰!!炭酸も持ち運べるタイガーの真空断熱炭酸ボトルを買ったのでレビューします(MTA-T050/T080/T120/T150)





発売前からTVやネットメディアで取り上げられることの多かった、炭酸も持ち運べるタイガーの真空断熱炭酸ボトルを購入しました!



前々からソーダストリームで作った炭酸水を持ち運びたいと思っていたので待望の商品です!!

ソーダストリームを購入したときについてきた持ち運び用のボトルは保温性がなく、さらには蓋を開ける時の炭酸の抜ける音が大きくオフィスで使うには適していませんでした。

実際にタイガーの真空断熱炭酸ボトルは、実用に耐えられるレベルなのか紹介したいと思います。


話題沸騰!!炭酸も持ち歩けるタイガーの真空断熱炭酸ボトルを買ったのでレビューします(MTA-T050/T080/T120/T150) 


これまでも海外メーカーのものでも炭酸OKなものはありましたが、タイガーの真空断熱炭酸ボトルはいくつかの新しい技術を投入されていて本気度が伺える商品です。デザインもよく十分に実用に耐えられそうなレベル商品に仕上がっています!

真空断熱炭酸ボトル(MTA-T050/T080/T120/T150) 

従来の水筒では炭酸水を持ち運ぶことができませんでした。

そしてタイガーが遂に炭酸を持ち運べる水筒を発売しました。

一部、海外製のもので炭酸OKなものがありましたが、今回国内メーカーのタイガーがあるようでなかった炭酸ボトルの新製品を発売しました。

タイガーの真空断熱炭酸ボトルは、冷たいままの炭酸飲料が楽しめる真空断熱炭酸ボトルです。
◎炭酸飲料OK!炭酸も、冷たさも長時間キープ
◎結露しないので、かばんや机が濡れる心配がありませんアウトドアや、オフィス、ご自宅など幅広くお使いいただけます

真空断熱炭酸ボトルのラインナップ

500mℓ、800mℓ、1.2ℓ、1.5ℓの4種類があります。


カラーは三色展開です。


  • カッパー<DC>

  • エメラルド<GE>

  • スチール<KS>


もう少しカラーバリエーションがあっても良い気がするので、今後商品がヒットすると増えてきそうな気はします。

個人的にはこの3つならスチール一択かなと思い、スチールをチョイスしました。

サイズは一番小さい500mℓにしました。

特徴

タイガーの真空断熱炭酸ボトルの炭酸に特化した特徴は下記の二つです。
  • タイガー独自のBubbleバブルLogicロジックを採用した炭酸対応せん
  • 炭酸が気化しにくい、スーパークリーンPlusプラス加工

タイガー独自のBubbleバブルLogicロジック を採用した炭酸対応せん

炭酸ガスの噴き出しを防ぐためにキャップ開栓時に作動する「炭酸ガス抜き構造」と、万が一、ボトル内の圧力が高まった異常時に作動する「安全弁」を備えたタイガー独自のBubbleLogic(バブルロジック)。

①炭酸ガス抜き機構
通常使用時にキャップを閉めている際は、炭酸ガスをボトル内にしっかり閉じ込めていますが、キャップ開栓時には、炭酸ガスを先に抜く機構を採用することで、中身の噴き出しや飛び散りを防ぎ、軽い力で開けられます。


②安全弁機構
真夏の車中放置などで温度が著しく上昇するなど、万が一、ボトル内の圧力が異常に高まった際、「安全弁」が作動して自動でボトル内の炭酸ガスを逃がす構造を採用。 キャップが飛んだり、中身が噴き出ることを防ぎます。


炭酸が気化しにくい、スーパークリーンPlusプラス加工

スーパークリーンPlusプラス加工でボトル内面の凹凸が少なく、炭酸の気化を抑えます。


発売後すぐに購入したので徹底的に紹介します!

タイガーの真空断熱炭酸ボトルは発売前から気になっていましたが、一番小さいモデルの定価が約6,000円。

水筒としては割高なので、暑くなるまでにいずれ値段がこなれてきたら購入しようと考えていました。

が、いざ発売されると人気で在庫切れが続出。。

このままでは手に入るのがしばらく先になりそうと思い、在庫のあったお店で急遽購入しました。

届いた商品がこちら↓↓



外観はどうかな?と思っていましたが、ぷっくりした形でおしゃれな雰囲気で全然ありです。




こちらが独自のバブルです。


蓋を開けた状態だと、こんな感じになります。(飲み方によっては、バブルが顔に当たりそうになります(笑))


手で回して蓋を閉めるタイプです。ワンタッチに慣れていると、最初はちょっとめんどくさく感じるかもしれません。

ただ、開ける時のプッシュっという音は控えめでオフィスで十分に使えるレベルかと思います。



KINTOの水筒と並べてみましたが、見た目は合格です!!


ザラザラした質感のマットな外装がGood!

ちょっと写真だと伝わりにくいですが、水筒の外側の表面はマッドな素材でざらざらしていて手触りは良好です!


あとは、どれくいら傷がつかずに持つかどうかですね。。

MTA-T050のサイズ感(サーモス500mlとの比較)

購入したのは、500mlタイプのMTA-T050です。

普段使っているのは、サーモスの水筒ですがそのサーモスの500mlと比較してみます。


背の高さはサーモスの方が背が高いです。


その分、タイガーの真空断熱炭酸ボトルの方が太くなっています。


ソーダストリームとの相性は抜群!!

タイガーもソーダストリームが当たるキャンペーンをやっているようですが、この炭酸もOKな水筒はソーダストリームとの相性も抜群です!


自宅で作った炭酸水をボトルに入れて持ち運べるのは嬉しいですよね!

炭酸はどれくらい気が抜けずに保つか?

一番気になるのが、炭酸はどれくらい保つのか?という点かと思います。

まずはキンキンに冷えた水にソーダストリームで炭酸を注入します。


それを真空断熱炭酸ボトルに入れて、一晩放置してみました。


8時間後くらいに開けてみましたが、まだ炭酸は残っていました。(強炭酸というわけではないです。)

まあ、ただ置いてあっただけだと評価はできないので日常使いでどうかもチェックしてみました。

朝に炭酸水を入れて、オフィスに持っていき、その後ちょこちょこ飲んでも炭酸ま残っているかを確認しました。

まず通勤の移動で水筒が揺れるため、最初の開栓では大きめの音でプシュっと炭酸が抜けました。

その後も、少しずつ開けるたびに炭酸は抜けていきます。

お昼過ぎくらいには微炭酸にはなりますが個人的には問題ないレベルでした。

保冷効果もそれなりで、一般的な水筒と遜色はないように思います。

ただ、氷を入れていましたが、氷が溶けるのはサーモスより全然早かったです。(サーモスの場合、帰宅するまで氷が残っていることが多いです。)

というところで、十分に炭酸を持ち運ぶという役割は果たしてくれそうです。

イマイチな点

では、使っていたイマイチだと感じた点をあげておきます。

一つ目は、蓋の開け閉めが少し面倒です。

クルクル回して開けるのですが、そんなにスムーズではなくちょっと引っ掛かりがあります。(蓋にストラップのゴムが付いていて、そのゴムが擦れてまわりにくいような印象です。)


そして、二つ目は、飲むときにバブル(蓋)が顔に当たりそうになることがあることです。

量が多い時は問題ないのですが、少なくなってきて傾ける角度が大きくなってくると、下記の写真のように手で押さえておかないとダメです。


顔に当たりそうになるのは手で押さえたりすれば、回避できるので問題ないですが、開け閉めがスムーズでない部分は改良して欲しい部分です。

注意点!!(保冷専用&食洗機NG)

タイガーの真空断熱炭酸ボトルの注意点です。
  • 保冷専用(熱いものはダメ!)
  • 食洗機もダメ

こちらの商品は、保冷専用で熱いものを入れることができません。

さらに、食洗機も使うことができません。

というか、食洗機NGの水筒って結構多いです。水筒内部のコーティングが取れるからとか・・・


使用開始半月のレビュー

使用開始して、半月が経過しました。

気になる点としては、キャップを開けた時に水が漏れてくることがあるのが気になっています。

蓋をクルクルと開けるときに、水が垂れてくることがありますのでこの点はもう少し注意して観察していきます。

炭酸水も持ち運べる水筒「タイガーの真空断熱炭酸ボトル」レビューまとめ

発売して間もないタイガーの真空断熱炭酸ボトルを早速使ってみたのでレビューしました。


炭酸は時間が経つと気が抜けるものなので、過度な期待は禁物ですが、保冷効果もあり炭酸もある程度はキープできます!

ソーダストリームで作った炭酸水を冷たい状態で持ち運びたい!や、ビールをバレずに飲みたい!場合などは十分に活躍してくれそうです!!



あとは、ある程度使い込んできたときに外装の傷がどうなるかや炭酸の保持効果は変わってくるのか?などは順次検証していきたいと思います。

現状は品薄で手に入りにくい状態ですが、無性に炭酸が飲みたくなる夏までにはゲットしておきたい逸品です!



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