最高の香りと食感を実現する感動のトースター「BALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター)」を紹介します♪
実家にアラジンのトースターがあり、トーストってトースターによって、こんなにも味が変わるのか・・・と思ったのが高級トースターの購入を考えたきっかけです。
いくつかの製品を比較検討した結果、BALMUDA The Toasterに決めました!
最終的な決め手はデザインです(笑)
ただ、アラジンや他社製品も含め、かなり悩みました。
なので、BALMUDA The Toasterの弱い点なども含め、どのトースターにするか迷っている方のために、実際に使ってみた使用レビューを紹介します!
感動トースター!バルミューダのThe Toasterの実力をレビュー!!
BALMUDA The Toasterは、トースターとしては高価な商品になるので購入前は悩みましたが、それでも購入して良かったと思えるトースターです♪
BALMUDA The Toaster
ALMUDA The Toasterは、感動の香りと食感を実現するトースター。 スチームテクノロジーと温度制御により、窯から出したばかりの焼きたての味を再現します。 温度制御を進化させ、上質なデザインにリニューアルしました。 多くの方に愛されてきた、特別なおいしさをお楽しみください。
バルミューダは高級トースターの先駆け的存在です。
スチームを使うことで、中はふんわり、外はカリッと焼くことのできるトースターです。
そして、なんといってもトースターにもデザインって重要なんだよと教えてくれた商品でもあります。
そのシンプルなデザインは秀逸で、部屋のどこに置いても映える所有欲を満たしてくれるデザインです。
購入時比較した商品は?
バルミューダのThe Toasterは高級トースターの代名詞とでも言うべき存在ですが、競合製品も存在しています。
購入時に比較検討した商品は、
- アラジン グラファイトトースター(AET-GS13B)
- パナソニック オーブントースター ビストロ(NT-D700-K)
- siroca すばやきトースター(ST-2D351)
の三つです。
では、なぜバルミューダのThe Toasterのしたのか紹介します。
バルミューダのThe Toasterにした理由
前述の通り、最終的にはバルミューダのデザインが決め手になりましたが、各製品の評判を調べたところ、どの商品もトースターは美味しく焼けそうで、焼き上がり以外の部分での比較になりました。
そして、消去法的にバルミューダのThe Toasterになりました。
まず、アラジンのグラファイトトースターですが、こちらは高級トースターの購入を検討するきっかけになった実家で使っている製品なので、トースターが間違いなく美味しく焼き上げできることはわかっていました。
ただし、デザイン面で我が家の家具・家電と合わないと言う理由で断念しました・・・
上面が球面ではなく、フラットならスッキリ見えてよかったのにと言うのもあります。
次に、パナソニックのオーブントースターのビストロですが、味にこだわった場合、こちらの商品が一番良さそうでした。
ただ、一方でサイズ感とデザインがイマイチだったのと、ブラック一色展開だったこと、価格が高いことで、候補から外れました。
横幅は小さいのですが、高さが大きく、キッチンに置いた場合、圧迫感のあるデザインで、スッキリしたデザインではありますが、実物を見るとトースター感が強かったです。トースターなので当たり前ですが(笑)
そして、最終的にはsirocaのすばやきトースターと悩みました。
ただ、こちらも実物を比較してみると、バルミューダのデザインに寄せていってはいますが、やはりバルミューダのデザインには勝てない印象でした。
特に、ハンドル部分が大きくて野暮ったい印象を受けました。(バルミューダのオーブンと同じハンドルデザインですが、大きさのバランスが悪く感じました。)
あとは、それまでに使っていたのがsirocaの古いモデルということもあり、気分一新するために、sirocaは候補から外れました。
バルミューダのトースターの弱点
最終的には、消去法的にバルミューダを選んだ形になりましたが、バルミューダに欠点はなかったのかといえば、そうではありませんでした。
事前に色々とリサーチしましたが、バルミューダのトースターの弱点は耐久性にありそうかなと思います。
というのも、メルカリやヤフオクなどで出品されている商品を見ると、ヒーター部分が弱くなってきたとか、ムラができますというものが多いです。
価格コムの口コミなどでも同様の書き込みが多かったです。
つまり、ある程度使っているとヒーターに問題が出てくる可能性が高そうです。
一度、BALMUDA The Toasterはモデルチェンジしていて、モデルチェンジ前は無償製品交換プログラムも実施しています。
モデルチェンジ後は、問題がなさそうかというと、そうでもなさそうな気がしています。(あくまで個人の見解です・・・)
やはり、スチームを使う部分がヒーターに何らかの悪影響を及ぼしている可能性もありそうです。
また、以前使っていたシロカのトースターもしばらく使用せずに置いておいたら、ヒーター部分が弱くなっていて、焼き上がりまで時間がかかるようになっていました。
長期延長保証は必須
その弱点の克服方法は、購入時に長期延長方法に入ることかと思います。
我が家では普段は、延長保証に入ることはありませんが、耐久性に心配があるようなものについては入るようにしています。
なので、BALMUDA The Toasterの購入にあたっては、最後のネックになったのが耐久性の部分だったので、壊れても一度は修理または新品に交換してもらえればと思い、5年間の延長保証に入りました。
延長保証は、購入額が上限になることがほとんどなので、一回は交換する前提で購入することにしました。
BALMUDA The Toaster開封レビュー
上部に、スチームを入れる給水口があります。
焼き上げ時間の目安が上部に書かれているのは便利です。(デザインを阻害してしまう、前面に書いてあるあたり、さすがはバルミューダです。)
- トーストモード:2.5〜3分(冷凍1分追加)
- チーズトーストモード:4〜6分(冷凍1分追加)
- フランスパンモード:3〜4分(冷凍2分追加)
- クロワッサンモード:3〜4分(冷凍2分追加)
そして、お水を入れないクラシックモードの場合は、
- 170℃
- 200℃
- 230℃
から温度を選ぶことができます。
使い方としては、まずは左のダイアルでモードを選びます。
次に、右のダイアルの真ん中のボタンをおして、時間を選びます。
あとは、いい感じに焼き上げてくれます♪
動作を見ていると、最初にスチームでふっくらとさせて、最後の1分間くらいで、一気に温度を上げて、カリッと焼いているように見えます。
バルミューダトースターの使い勝手・満足度
基本的にはトースターなので、使い方は難しいことは何もありません。
ただ、毎回水を入れる必要があるので、それを面倒に感じる方にはお勧めできません。
その分、美味しくなると思えば、大した手間でもないのかなと思います。
肝心の焼き上がりは、普通に美味しいです♪
めちゃくちゃ美味しいか?といえば、トースターの美味しいには限界があるように思います(笑)
なので期待のし過ぎは禁物かもしれませんw
ただ、スチームを使うので冷凍の食パンもいい感じにふっくらと焼き上げてくれるのは、この製品の強みだと思います。
あと、美味しい食パンよりも、安い食パンの方がバルミューダのトースターは本領を発揮するという口コミを結構見かけますが、やっぱり美味しい高級食パンをバルミューダで焼いたら格別美味しいです。
なので、せっかくバルミューダを買ったら美味しい食パンを買いたくなると思います(笑)
バルミューダを購入してから食パンを食べる機会が明らかに増えました。
慣れてくると、当たり前になってきますが、それでも食パンを食べる機会が多いのは、やっぱり美味しいからだと思います♪
クロワッサンもバルミューダで温め直すと、本当に美味しくなります。
あとは、コスパの面ではバルミューダは今回紹介したトースターの中でも高い方です。最近、値上げもあって、さらに高価格帯になってしまいました。
なので、コスパが良いかと言われれば、良くないのかなと思います。
さらに、前述の故障のリスクも他社製品に比べて、スチームを使っているのでどうしても高くなるのでは?と思います。
個人的には、コスパを求めるならシロカのすばやきかアラジンのグラファイトトースターがお勧めです。
多分、この辺りはどれを買っても満足度は高いと思うので、気に入ったデザインやご自身に合った、使い方(パン以外は必要か)などで決めるのが良いのかなと思います。
BALMUDAのThe Toasterのレビューまとめ
今回はバルミューダのトースターを紹介しました。
なんと言ってもデザインが素敵なので、どこに設置しても邪魔にならない存在なのがポイント高いです。
従来のトースターと比較すると、価格は10倍近い違いがあります。。
その価値があるか?と言われれば、なんともいえませんが、毎日美味しいトーストが食べれるので幸せです(笑)
バルミューダの製品はそれほど値引きがないので、Yahoo!ショッピングなどでポイント還元が多い時に、購入するのがお勧めです。あとは、故障のリスクを考えると、長期保証は加入できるところがいいのかなと思います。
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