本日はサムイ国際空港の国内線VIPラウンジの紹介をします。サムイ島の空港には三種類のラウンジがあります。
- ブルーリボンラウンジ
- VIPラウンジ
- 全搭乗者向けのラウンジサービス
サムイ国際空港 国内線VIPラウンジの紹介
VIPラウンジの行き方
セキュリティチェックインを抜けると、VIP LoungeとBlue Ribbon Loungeのサインがあります。今回の目的地はVIP Loungeなのでまっすぐ進みます。<
サムイ空港内のラウンジの営業時間:
VIPラウンジに関する記述はありませんが、上記と同じと思われます。Blue Ribbon Club
Koh Samui (Domestic)
- Services Hour: 04.30 – 22.30
- Location: Departure Terminal, between Gate 2 – 3
Koh Samui (International)
- Services Hour: 04.30 – 22.30
- Location: Departure Terminal, Gate 7
Boutique Lounge
Koh Samui (Courtesy Corner)
- Services Hour: 04.30 – 22.30
- Location: Departure Terminal, between Gate 1 - 2
Koh Samui (Courtesy Corner)
- Services Hour: 04.30 – 22.30
- Location: Departure Terminal, Gate 7
サムイ空港VIPラウンジ潜入レポート
入場資格
私は日本の方には馴染みの薄いタイの携帯キャリアAISの上級会員資格(AIS Serenade のプラチナ資格)をもっているんですが、その特典のひとつにバンコクエアウェイズのビジネスラウンジに入場できる特典があるので、そちらで入場しました。
最終的には、子供はいいよってことで子供と二人で入りました。普段からタイ人の方は子供にはすごく優しくて、どこのラウンジでも子供は無料で入れてくれることが多いです。(本当にいいのだろうか・・・)
そして、受付の時、私はひとつの失態に気づきました。このラウンジ、プライオリティパスやアメックスでも入場できるみたいなんです。
今回、タイ国内線の旅行なのでまさか必要ないだろうと思い、これらのカードを自宅においてきてしまったのです。
受付で「持ってる」と言ったら、「番号わかれば良いよ」と言われたんですが、残念ながら番号もわかりませんでした。
どちらか1つでも持って来ていれば、家族3人で入れたばかりか、もうひとつのブルーリボンラウンジにも行けのに。。AISの特典は回数制限があるため、一箇所しかいけませんでした。。
行き当たりばったりではなく、事前に調べておくことの重要性を痛感しました。。。
行き当たりばったりではなく、事前に調べておくことの重要性を痛感しました。。。
休憩スペース
このラウンジこぢんまりしているんですが、私達以外の利用者はおらず貸し切り状態でした。入ってから、出発まで結局だれも来ませんでした。スタッフ3名、客2名の逆転現象が起こってました(笑)
お陰で子供は横になって出発前に爆睡できました。
内装は新しく、かなり綺麗でスタイリッシュな感じで本当によかったです。貸し切り状態だったこともあって非常に快適でした。
食事について
ラウンジと言えばなんといっても食事ですよね。食べ物は、一部メニューからオーダーすることができます。メニュー左下のChiken Stew with Noodleなる物を注文したんですが、これがまた絶品ですごく美味しかったです。
その他、ドリンクバーと軽食は自由に取ってもいいのですが、飲み物は冷えてなかったので、スタッフの方にお願いするとどこからか、冷たい物を持って来てくれました。
タイのラウンジでは定番品ですが、このあんまんのカスタード入りバージョンは甘党の私の大好物です。
このカスータードブン?、中のカスタードがペースト状の場合とトロトロのもの2種類ありますが、こちらはペースト状でした。
チェンマイのタイ航空の国内線のラウンジで食べた物は、トロトロで美味しくて3つも食べちゃいました。
あの味を求めてお店で買って食べることがありますが未だチェンマイのラウンジの逸品を超えたことはないです(笑)
行く機会がある方は是非、ご賞味下さい。
サムイ空港のブルーリボンラウンジ
今回は残念ながら入ることができませんでしたが、サービス内容はほぼ同じで、おそらくこちらもプライオリティパスかアメックスがあれば入場できると思われます。
写真を見た感じ、VIPラウンジよりは広そうでした。
プライオリティパス持って来ておけば、入れただけに悔やまれます。
サムイ空港のブティックラウンジ(Gate1と2の間)
バンコクエアウェイズはすべての乗客向けにタイ国内の空港でラウンジサービスを提供しており、そのラウンジ名はBoutique Loungeと言われています。このサムイ空港では、出発ゲート自体がラウンジになっており、誰でも飲み物や軽食が利用できるようになっていました。
このアイデアは非常にいいですね。
飲み物も、軽食もあるので、ちょっと小腹を満たすには十分です。日本の国内線のカードラウンジよりは全然上かと思います。
このラウンジの難点は、搭乗ゲートといっても屋根があるだけで建物内ではないので、クーラーが効いていなくて、暑いことでしょうか。
風通しがいいので、私たちがいった夕方頃からは涼しくなりますが、真夏の暑い時期は結構しんどいかもしれません。
おわりに
今回は、サムイ国際空港の国内線ラウンジの紹介でした。ブルーリボンラウンジに行けなかったのは残念でしたがVIPラウンジは人がいなくてかなり快適でした。外から見た感じ、ブルーリボンラウンジも人が少なそうだったので、どちらでも快適に過せそうです。
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