徹底解説!!リモワの電子タグ(e-tag)とは?使い勝手は?対応している航空会社は?(RIMOWA ELECTRONIC TAG)


最近、リモワ関連で「電子タグ(e-tag)付きを買おうか迷ってます、普通のリモワとどちらがいいですか?」という問い合わせを最近よくもらうようになりました。

私は電子タグ(e-tag)リモワを持っているわけではないのでいつも明確な回答ができなかったので調べて見ました。



ぶっちゃけRIMOWAの電子タグは今買いなのでしょうか?

リモワ(RIMOWA)の電子タグ(e-tag)を徹底解説!!

正式名称は「RIMOWA ELECTRONIC TAG」というみたいですが、一体なんなんでしょうか?実際に対応している航空会社はあるんでしょうか?そんなリモワの電子タグ(e-tag)について徹底解説します!

リモワの電子タグ(e-tag)とは?

リモワのホームページには下記のとおり記載されています。
未来の旅に向けて、RIMOWAからの新しい提案。それは、ラゲージに内蔵された世界初のデジタルソリューション、RIMOWA Electronic Tag。旅行の方法に革命を起こすテクノロジーです。これを使えば、家に居ながらスーツケースのチェックインを済ますことができ、空港では、専用カウンターにドロップオフするだけ。時間がないとイライラすることは、もうありません。RIMOWA Electronic Tagは、RIMOWA スーツケースの特定のシリーズとサイズに搭載されます。RIMOWA Electronic Tagは、航空会社の手荷物輸送情報を記憶させることができる電子データモジュールで、従来のペーパータグに代わる存在です。

簡単にいうとこれまで紙で管理されて来た手荷物用のタグが電子化されるということです。

電子タグの仕組み

リモワアプリ
私は最初、電子タグはスーツケースに固有のIDを振って管理するだけなんでしょ?と思ってましたが、そうではなくスーツケース側にも通信機能があり、スマホとBluetooth通信して情報を相互に通信することで手荷物を管理します。




まずはスマホアプリにRIMOWAアプリを入れて、電子タグリモワをパーソナライズして対応航空会社のアプリと連携できるようします。

その後航空会社のアプリでチェックインを済ませて、スマホ経由でスーツケース側にタグ情報を転送します。



電子タグが表示される部分はディスプレイになっていて、電子タグを表示しないときはスマホから好きな画像(モノクロ)を表示させたり、名前や住所の表示ができるそうです。


ガジェット好きにはたまらないですね、弄りがいがありそうです。

しかも、上記の写真の通り「Priorityタグ(優先タグ)」もしっかり表示されます。

メリット

私が調べた限りRIMOWA電子タグ(e-tag)の現時点でのメリットですが、
  1. 自宅から手荷物のチェックインが可能
  2. 専用のチェックインカウンターでドロップできるので時短につながる
  3. 紙のタグが切れる心配なし
  4. スーツケースの場所を確認できる
の4点が、挙げられます。

個人的には、4番目の「スーツケースの場所が確認できる」機能が非常に大きいかと思います。
https://rimowa-electronictag.com/より

というのも、自分の荷物が無事積み込まれたかの確認ができるようになると、あらかじめ状況を把握して、問題が発生した場合に対処がしやすくなります。

無駄にちょこちょこスマホで確認してしまいそうですね。

デメリット

一方でどういったデメリットがあるでしょうか?

この電子タグのディスプレイは電池を使っているので、電池切れが心配になりますが、フライト中に電池が切れても、表示は継続できるようになっているみたいなので、電池切れによるロストバゲージの心配はないようです。

https://rimowa-electronictag.com/より
また、耐久性もきになるところです。頑丈に作られているようなので、問題ないもしれませんが壊れるリスクはあるのではないかと思います。


でも、正常利用における破損によってロストバゲージした場合は保証はしてくれるようです。
https://rimowa-electronictag.com/より
とはいえ、アナログとデジタルを比較した時にアナログの紙は破れるという恐れはありますが、電子機器も壊れるというデメリットはありますので、必ずしもデジタル化が優れているとは限らないと個人的には思っています。

電子タグで出来ないこと

この電子タグですが、保安上の理由やコストの理由でGPSやSIMカードなどのモバイル通信機能が搭載されていませんし、今のところ搭載される予定もないそうです。

https://rimowa-electronictag.com/より

そのため、実際のスーツケースの位置や状態をスーツケースから発信される情報からリアルタイムに確認することはできません。

将来の展望(期待)

前述の通り、スーツケースが自分の位置を発信することはありませんが、すでに現時点で提供されいる機能としてスーツケースがスキャンされた時間や場所をリアルタイムに確認できます。
https://rimowa-electronictag.com/より
今後もっとシステムがブラッシュアップしていくと、手荷物受け取りの際にあと何分でターンテーブルに出てくるかといったことがわかるようになります。

ここまでできるようになると個人的には十分に電子タグ搭載の価値があるのではないかなと思います。

対応航空会社

どんなに優れた技術でも普及しないとあまり意味がありません。RIMOWA Electronic Tagはルフトハンザ航空との共同で開発されたシステムですが、2017年8月現在、下記の航空会社が対応しています。
  • ルフトハンザ航空
  • エバー航空
  • スイス航空
最初のうちはルフトハンザだけでしたが、順調に対応の航空会社を増やしていますが、今の所、他航空会社の拡大予定はまだ発表されていません。


いずれもANAと同じスターアライアンス加盟の航空会社ですが、今後アライアンスの壁を超えて対応されてくるようなことがあれば一気に普及が進むのではないかと思います。

電子タグは後付できる?

電子タグが後付できるのであれば、今無理して選ばなくていいという結論になりますがどうなんでしょう?

https://rimowa-electronictag.com/より
残念ながらRIMOWAは公式に安全上の理由で後付できないといっています。

まあ、そう言わないと今すぐに電子タグモデルが売れなくなりますもんね。セキュリティの点だけでいえば、他のリモワならいいんじゃないの?という気がしますが、ここは素直に後付できないという前提で進めます。。

価格差はどのくらい?

先日、日本のRIMOWA SHOPで価格調査したときは大体1万円くらいの差でしたが、きちんとメモしていなかったので、ヨーロッパでの販売価格を元に比較したいと思います。

今回参考にしたのは以前は日本へも発送できて、個人輸入の定番となっていた「koffer24」(https://www.koffer24.com/)の販売価格です。(2017年現在日本へは発送できません。)

モデル名 サイズ 価格 価格差
サルサ 75ℓ 469ユーロ 80ユーロ
サルサ(電子タグ) 77.5ℓ 549ユーロ
サルサデラックス 78ℓ 539ユーロ 80ユーロ
サルサデラックス(電子タグ) 78ℓ 619ユーロ
トパーズ 85ℓ 769ユーロ 80ユーロ
トパーズ(電子タグ) 82ℓ 849ユーロ
トパーズステルス 82ℓ 939ユーロ 100ユーロ
トパーズステルス(電子タグ) 82ℓ 1,039ユーロ

※容量が近いモデルを比較しています。

上記の表の通り、1ユーロが130円とすると電子タグの有無で、価格差は10,400円〜13,000円となっていることがわかりました。


結局電子タグは付きは必要か?

今回調べるまで、私は電子タグは要らないと思ってました。。

そのため、この記事も電子タグは別にいらないんじゃないか?という結論を書くつもりで書きはじめました。

でも、調べていくとガジェット好きの私にとっては楽しめそうな要素があり、欲しくなって来ちゃいました。

とはいえ冷静に考えて、今必要な機能か?と言われれば今すぐにすごく便利になるということもありませんし、まだまだ対応の航空会社も少ないです。(日本人的にはANAが対応されると一気に注目されるかもしれませんね。)

今後、システムもアップデートされていき、ソフトウェアで対応できる部分は既存のモデルも対応していく一方で、現在はハード的な部分はまだまだ革新的イノベーションの第一歩でこれからもソフトウェアアップデートでは対応できない進化をしていく可能性もあります。

とはいえ、そんなこと言い出したらいつまで待てばいいかわかりませんね。

ということで、現時点での電子タグ搭載リモワはマストでは有りませんが、リモワは長持ちさせてこそ価値があると私は思っていますので、後付けできないことを考えれば、予算に余裕があれば電子タグ付きにしておいたほうがいいのかなというように気持ちが変わりました。

価格差は前述の通り1万円ちょっとです。1万円って安いスーツケースが買える値段なので決して安い金額では有りません。となると、その分お得に購入でして、電子タグ付きにするのがベストではないでしょうか?

リモワを少しでも安く購入する方法は下記を参考にしてみてください。

今回は問い合わせの多かったリモワの電子タグについて紹介しましたが、調べているうちにまた欲しくなって来ちゃいました(笑)

この病いつになったら治るんでしょう・・・



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