搭乗者全員が利用できる!バンコクエアウェイズのブティックラウンジ@ スワンナプーム空港国際線





アジアのブティックエアラインとして高い評価を得ているバンコクエアウェイズですが、エコノミークラスでもラウンジが利用可能なのをご存知ですか?

航空会社が提供しているラウンジといえば、航空会社の上級会員のみが利用できることが通常ですが、バンコクエアウェイズはすべての乗客向けにラウンジサービスを提供しています。


そんなバンコクエアウェイズのスワンナプーム空港国際線にあるブティックラウンジを本日は紹介します。

#本記事で紹介しているラウンジは2018年7月現在、すでに別の場所に移転してしまっています。現在はD7ゲートの向かい側にあります。

バンコクエアウェイズのブティックラウンジ@ スワンナプーム空港国際線

日本ではあまり馴染みのないバンコクエアウェイズですが、バンコクを拠点にリゾートや近隣諸国に就航している航空会社で、アジアのブティックエアライン(高級なサービス)をモットーとしています。

その一環として、すべての乗客へのラウンジサービスを提供しています。

ラウンジ利用資格

バンコクエアウェイズを利用するすべての利用者が利用することができます。

営業時間

Services Hour: 04:30 – 22:00

早朝の4時半から午後10時までやっています。営業時間はフライト時間によって変更になりますので、最新の時間はこちらでご確認ください。

ブティックラウンジへのアクセス方法(行き方)

Location: Concourse A, Level 3 (Opposite Gate A3)

場所はコンコースAの3F、A3ゲート前にあります。


コンコースAは通常イミグレ(出国審査)を通過したら左に進んで、A・B・Cの分岐に来たら左に曲がるとコンコースAになります。

イミグレ通過後の階は4Fなので、1つ下がった3Fにラウンジはあります。


バンコクエアウェイズホームページより引用

下記の分岐を左に曲がるとコンコースAです。曲がってすぐ右側に3Fへ下りるエスカレーターがあります。
A・B・Cの分岐点
3Fへ降りてAの方へ向かうと看板があります。


ブルーを基調とした明るい印象のラウンジです。

設備

全員が利用できるブティックラウンジの方にトイレはありませんが、ワンランク上のブルーリボンラウンジの方は、トレイ、シャワーとも完備されており、本記事で紹介ているブティックラウンジ利用者もそちらを利用することができました。(シャワーは、ブルーリボンラウンジ利用者のみ)

ラウンジ潜入レポート

ラウンジ内は窓が多くあるため光を取り入れており、非常に明るいです。家具屋クッションも明るい色で統一されています。





窓側の方はこんな感じでシンプルなインテリアです。

食事&飲み物

食事は軽食とドリンクはアルコールはなくソフトドリンクのみ提供されています。






小腹を満たすには十分ですが、あくまで軽食なので朝ごはんとしてはいいですが、お昼ご飯や夜ご飯としてはちょっと物足りないかなと思います。

飲み物はお水とコーヒー、オレンジジュースが置いてあります。


下の写真の左奥に見えるのはポップコーンです。


感想

バンコクエアウェイズはスワンナプーム空港だけではなく、就航しているほぼすべての空港ですべての乗客向けにラウンジサービスを提供しています。

ラウンジ自体は通常の航空会社が提供しているラウンジと比較すると見劣りしますが、日本国内でクレジットカードの提示で利用できるカードラウンジよりは充実した内容となっています。

何れにしても、すべての乗客向けにラウンジサービスを提供しているバンコクエアウェイズはすごいと思います。他に同様のサービスは聞いたことがありません。

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そんなバンコクエアウェイズにお得に搭乗する方法はこちらをご参照ください。 【最高のマイルパフォーマンス JALマイルでバンコクエアウェイズ(PG)の特典航空券
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