今や旅行といえば手放せなくなったスマートフォン、私も旅行中はパスポートの次に落としたくない存在で、スマホさえあればなんとなると思ってます。
もはやスマホがあるおかげでガイドブックも不要になりました。
そんなスマホも通信環境がないとその威力は発揮できません。
観光大国のバンコクについてすぐにSIMカードを購入する方法を紹介します。
各社旅行者向けの通信パッケージを用意しているので気になる料金も紹介したいと思います。
※今回紹介している記事の内容を実践するためには前提として、SIMフリースマホである必要がありますのでご注意ください。
AISの旅行者向けはAIS TRAVELLER SIMという名前で売られています。空港で販売していたパッケージプランは下記の通りです。
一週間程度の滞在であれば8 Daysパッケージで十分といったところでしょうか。
AISよりも短いプランが掲載されていました。こちらもベーシックプランは8 DAYになるかと思います。
先日、家族が日本からバンコクにきた際には、実際にAmazonで購入したSIMを使ってましたが、差し替えるだけで問題なく利用できていました。
日本のキャリアの契約で海外ローミングしてしまうと、1日だけでSIMカードを購入する何倍も費用がかかってしまいますから、スマホのSIMロック解除手数料を払って、現地でSIMを買っても十分に元が取れると思います。
一度、SIMロックを解除すると今後旅行で他の国に行く際も同じように現地のSIMを購入して使えるので重宝すること間違いなしです!
日本は通信料が高いことで有名ですが、各国とも一週間であれば500円から1,000円くらいで現地のSIMが買えることがほとんどですよ!!
また、気になる両替もスワンナプーム空港でオススメの両替所がありますのでこちらの記事をご参照ください。
もはやスマホがあるおかげでガイドブックも不要になりました。
観光大国のバンコクについてすぐにSIMカードを購入する方法を紹介します。
各社旅行者向けの通信パッケージを用意しているので気になる料金も紹介したいと思います。
※今回紹介している記事の内容を実践するためには前提として、SIMフリースマホである必要がありますのでご注意ください。
バンコクのスワンナプーム空港でのSIMカードの購入方法を紹介します!!
タイのバンコクといえば観光大国、今や旅行の必需品となったSIMカードも余裕で空港で簡単に購入できるのでご安心ください!
スワンナプーム空港のSIMカード売り場
SIMカードを購入できるのは、スワンナプーム空港で入国審査(イミグレ)が終わり、預け入れ手荷物を受け取って、制限エリア内を抜けた、到着フロア(アライバルロビー)です。タイの大手通信キャリアについて
タイの携帯通信の大手キャリアは下記の3社がありますが、全て通信キャリアのカウンターがこのスワンナプーム空港の到着ロビーに並んでいます。
- AIS(最大手の通信会社)
- TRUE(タイの大財閥CPグループ傘下の通信会社、セブンイレブンなども同系列)
- DTAC(業界第2位)
私は、普段の生活ではAISを使っていて家族は、TRUEを使ってます。
AISの方がカバレッジが広い印象ですが、バンコク市内中心の旅行であれば、どの通信キャリアを選んでも問題ないと思います。
AISの方がカバレッジが広い印象ですが、バンコク市内中心の旅行であれば、どの通信キャリアを選んでも問題ないと思います。
どれか1つを選んで!と言われれば「AISを選んでおけば間違い無い」のかなと思います。
個人的な印象として、AISは日本のドコモ、TRUEはソフトバンクのようなイメージです。Dtacは使ったことないので印象にありません・・・
TRUEのカウンター |
各社の料金プランを紹介しますが、各社ともパッケージを使い切った場合でもOn Topプランも用意されていますのでご安心ください。
AISの旅行者向け料金プラン(AIS TRAVELLER SIM)
AISの旅行者向けはAIS TRAVELLER SIMという名前で売られています。空港で販売していたパッケージプランは下記の通りです。
AISパッケージ | 日数 | 通信容量 | 無料通話 | 料金 |
8 Days | 8日間 | 3GB | 100バーツ分込み | 299バーツ |
10 Days | 10日間 | 3.5GB | 無料分なし | 449バーツ |
4.5GB | 30日間 | 4.5GB | 50バーツ分込み | 549バーツ |
9GB | 30日間 | 9GB | 50バーツ分込み | 849バーツ |
15GB | 30日間 | 15GB | 50バーツ分込み | 1,049バーツ |
4G Unlimited | 30日間 | 無制限 | 100バーツ分込み | 1,749バーツ |
一週間程度の滞在であれば8 Daysパッケージで十分といったところでしょうか。
詳細は下記のページをご参照ください。
TRUEの旅行者向け料金プラン(TRUE TOURIST SIM)
TRUEの旅行者向けはTOURIST SIMという名前で売られています。空港で販売していたパッケージプランは下記の通りです。
TRUEパッケージ | 日数 | 通信容量 | 無料通話 | 料金 |
3 DAY | 3日間 | 1GB | 50バーツ分込み | 200バーツ |
8 DAY | 8日間 | 3GB | 100バーツ分込み | 299バーツ |
15 DAY | 15日間 | 8GB | 50バーツ分込み | 599バーツ |
30 DAY 6GB | 30日間 | 6GB | 50バーツ分込み | 600バーツ |
30 DAY 10GB | 30日間 | 10GB | 50バーツ分込み | 850バーツ |
30 DAY 15GB | 30日間 | 15GB | 50バーツ分込み | 1,050バーツ |
AISよりも短いプランが掲載されていました。こちらもベーシックプランは8 DAYになるかと思います。
詳細は下記のページをご参照ください。
Dtacの旅行者向け料金プラン(ハッピーツーリスト SIM)
Dtacの旅行者向けはハッピーツーリスト SIMという名前で売られています。空港で販売していたパッケージプランは下記の通りです。(料金表がなかったので、看板から確認していますので、一部確認できなかった箇所がありますがご了承ください。)
DTACパッケージ | 日数 | 通信容量 | 無料通話 | 料金 |
8 DAYS | 8日間 | 3GB | 100バーツ分込み | 299バーツ |
15 DAYS | 15日間 | 6GB | 100バーツ分込み | 599バーツ |
20 DAYS | 20日間 | ?? | 100バーツ分込み | 649バーツ |
ちょっと料金プランが少ないですが、カウンターで話を聞くともっとあると思いますが下記のページでは日本語で紹介されています。
詳細は下記のページをご参照ください。
SIMの購入方法
AISのカウンター |
SIMの購入方法は簡単で、各社の窓口に行って、購入したいパッケージを指差すか伝えてください。
パスポートの提示を求められ、あとは全てやってくれます。あ、先日TRUEのTOURIST SIMを購入した時は、写真を撮られましたので、今はSIMの登録に写真が必要なのかもしれません。
あとはお金を渡して、携帯を渡すと設定も全てやってくれます。スマホの言語は日本語でも大丈夫です。iOSもアンドロイドも言語は違っても設定のメニューは同じですからね!
TRUEとDTACは自販機でも購入できるようになっていました!!
TRUEの自動販売機は日本語も選択できました!(Dtacは日本語が使えるかチェックしてませんがホームページが日本語も準備されてたので使えるかもしれません)
そういえば、日本でもSIMの自動販売機ありますね。
そういえば、日本でもSIMの自動販売機ありますね。
Dtacも一台だけ自販機がありました。
SIMカードは購入の列ができていることが多いので自販機でサクッと買うのもありですね!
市内で購入する場合
各社ともバンコク市内にはデパートの中など携帯キャリアのショップがありますので、そちらでも購入できます。ただし、一般のお客さんもいますので待つことがあったり、ツーリスト向けのSIMを売り慣れてなくて、スタッフの方が手間取ることもあります。
他にもコンビニでも購入可能ですが、たまにカウンターでSIMカードを買おうとして「マイミー(置いてない)」と言われていることがあります。
実際にはカウンターの裏にSIMのパッケージが置いてあるんですが、、、なぜ販売できないのはわかりませんが、まずは空港で購入しておくのがいいのかなと思います。
事前に日本で購入する方法
現地について、言葉もわからないし不安!という方は事前に日本のAmazonでAISのSIMを購入することもできます。
しかも安い!ということで、空港で余計な時間を使うことを考えたら事前に購入しておくのがベストかもしれませんね!
先日、家族が日本からバンコクにきた際には、実際にAmazonで購入したSIMを使ってましたが、差し替えるだけで問題なく利用できていました。
- 7日間
- 2.5GB
- 100バーツ分(タイ国内への発信約100分、日本携帯への国際発信約16分)の通話付き
- 600円前後(送料込み)
とかなりお得な内容になっています。事前に購入しておきたい方は早めに注文しておきましょう!
AIS以外にも、TRUEのカードもAmazonで購入できるみたいですね!日本でタイでつかうSIMが安く買えるなんて便利な時代になりましたね!!
バンコクのスワンナプーム空港でSIMカードの購入方法まとめ
散々、タイ・バンコクのスワンナプーム空港でSIMの購入方法を紹介しましたが、最後は日本で購入するのがベスト!!というズッコケの結論になりましたが、事前に購入する時間がない場合や急にバンコク行きが決まった場合には、ぜひ本ページを参考に現地で購入してください。簡単に購入できるはずです。日本のキャリアの契約で海外ローミングしてしまうと、1日だけでSIMカードを購入する何倍も費用がかかってしまいますから、スマホのSIMロック解除手数料を払って、現地でSIMを買っても十分に元が取れると思います。
一度、SIMロックを解除すると今後旅行で他の国に行く際も同じように現地のSIMを購入して使えるので重宝すること間違いなしです!
日本は通信料が高いことで有名ですが、各国とも一週間であれば500円から1,000円くらいで現地のSIMが買えることがほとんどですよ!!
バンコク旅行お役立ち情報
今回はSIMカードの購入方法をご紹介しましたが、旅の第一歩スワンナプーム空港からの移動手段については下記の記事をご参照ください。
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