欧州旅行で大活躍!電動スクーターVOIの登録方法や使い方を紹介します!





先日の北欧旅行で電動スクーターを乗り倒してきました♪


今回はそのうちの1つピンク色の車体が特徴的なVOIの登録方法や使い方を紹介します。

ヨーロッパの各都市で電動スクーターはどんどん拡大していて、一度登録してしまえばそのまま違う都市でも利用可能なので重宝すること間違いなしです!



ヨーロッパ観光で大活躍!電動スクーターVOIの登録方法や使い方を紹介します!


スクーターは観光には非常に便利だと思います。でも、交通ルールはしっかり守って、安全には十分注意して利用しましょう。普段からバンコクでも利用しているのでわかりますが、電動スクーターは結構危険だと思います。


VOIとは

VOIはシェア電動スクーターサービスです。


電動スクーターと言っていますが、日本語だと電動キックボードの方がしっくりきますね。

英語だとScooterというので、この記事では電動スクーターと呼びます。

VOIはスウェーデン発の会社でヨーロッパを中心にサービスを提供しています。

私が先日行ってきたスウェーデンやヘルシンキでは、VOI以外にも非常に多くのシェア電動スクーターのアプリがあります。

まさに群雄割拠の時代になっていて、今後は淘汰されていく可能性はありますが、その中でもVOIは比較的台数は多い方に感じました。

電動スクーターの使い方は、基本的には各社同じでアプリでアカウント登録した後、スクーター本体のQRコードを読み込めば利用できて、アプリで停止すると終了します。

料金も各社様々ですが、「アンロックフィー」と「タイムチャージ」の二種類に別れています。

今回はそんなVOIのサービスエリアから料金、登録方法、使用方法までわかりやすく紹介します。

サービスエリア


2019年10月時点のVOIのサービスエリアは上記の通り、ヨーロッパの主要都市を中心に展開しています。

VOIの目標としては、ヨーロッパ中にサービスを広げることだそうです。

国ごとの法律さえクリアーになれば、電動スクターやアプリは共通なので、この手のサービスが一気に広がっている要因の1つになっていそうですね。

利用料金について

料金ですが、VOIも他のシェア電動スクーターサービスと同様に「アンロックフィー」と「1分毎のタイムチャージ」が必要です。

価格はちょこちょこ変動しているのと、為替の関係で国のよって若干異なりますが、例えば2019年10月時点のヘルシンキでの料金は下記の通りです。



アンロックフィー:1ユーロ
タイムチャージ:0.2ユーロ/分

※私が利用した2019年8月の時点ではタイムチャージの部分が0.3ユーロ/分でした。以降で紹介するキャプチャの中には0.3ユーロ表記になっているものもありますがご了承ください。

登録方法

VOIの電動スクーターを利用するためにはスマホアプリが必須です。

こちらからVOIアプリのダウンロードが可能です。

アプリのダウンロードが完了した後は、登録が必要ですがVOIは他の同様のアプリと比較しても登録方法が一番簡単でした。

必要なのは、
  • メールアドレス
  • クレジットカード
のみです。

下記の「CONTINUE WITH YOUR EMAIL」からメールアドレスを登録しましょう。
下記の画面になるのでVOIのルールを確認して「I CONFIRM, CONTINUE!」をタップしてください。


そして、ロケーションサービスをオンにするために「ENABLE LOCATION SERVICES」をタップすれば 登録完了です。


この後に、「ADD A PAYMENT METHOD」をタップして支払い方法を登録しましょう。ペイパルまたはクレジットカードの登録が可能です。(日本のクレジットカードでもOKです。)



クレジットカードは、VISA、マスター、アメックスが対応していました。

これで登録は完了です。超簡単ですよね!

VOIのプロモーションコード

この手のアプリは初回登録時にプロモーションコードがあります。

初回登録プロモーションをうまく利用すれば、数分間であれば無料で体験できるので有効活用しましょう。

VOIの場合は、2.5 VOI Credits(2.5ユーロ分)が付与されます。

2.5ユーロ分あれば、アンロックフィーを入れて7分(0.2ユーロ/分の場合)無料で利用可能です。

例えば、こちらのリンクからダウンロードするか「hqhh7DOdO0」のコードをメニューの[FREE RIDE]→[REDEEM CODE]を遷移して入力してください。


「REDEEM CODE」をタップ。(紹介したい場合は「SEND CODE」)


「hqhh7DOdO0」を入力。



ここで紹介しているコードは私のコードになりますが、もしお友達がすでにVOIを利用している場合は、そちらのコードを利用しましょう。

また、ネットで検索してもっと有利なプロモーションコードがあればそちらを利用しましょう。ただ、私が探したときは、2.5クレジットばかりでした。

これをうまく利用すれば、紹介した側と紹介された側の両方に2.5ユーロ分のクレジットが付与されるので、お友達や家族とうまく紹介しあって2.5ユーロ分のクレジットをゲットしましょう。

ポイントは、VOIはメールアドレスさえあれば幾つでもアカウントを作れちゃうところですが、やりすぎてアカウントが取り消されても文句は言えないですね。。。

使用上の注意点&ルール

VOIのルールは下記の通りになっています。
  • ヘルメット着用推奨
  • 一人乗り
  • 18才以上
  • 歩道もしくは、禁止区域では乗らない
  • 飲酒運転は禁止
他社サービスも基本的には同じようなルールですが、私が見ていた範囲でヘルメットを着用している人は見かけませんでした、また二人乗りしている人たちも結構見かけました。

と言っても、私はこのルールを破ることを推奨しているわけではありません。あくまで現地の事情がそうだったという事実を述べています。

あくまでも交通ルールを守り安全に利用しましょう

歩道は走行禁止とありますが、私が利用した北欧は自転車専用レーンが発達していて、非常に乗りやすかったです。基本的には自転車と同じところを走るように心掛けましょう。

利用方法

VOIのサービスエリアでアプリを起動すると、電動スクーターの場所が地図上に表示されます。



地図上のスクーターをタップすると、充電の残量や料金が表示されます。


実際に乗り出す際には、電動スクーターのハンドルにあるQRコードをスキャンしましょう。 

ただ、この時にバッテリー残量が十分でない場合は下記のような表示になりますので、別の電動スクーターを探しましょう。


VOIは右のレバー(緑)がアクセル、左のレバー(赤)がブレーキになっています。他の電動スクーターは、ブレーキは自転車と同じハンドルブレーキが多いですが、VOIはブレーキもアクセルと同じレバー式なので、慣れまでは少し戸惑うかもしれないので、まずは少し練習してから利用するようにしましょう。


QRコードをスキャンして、「UNLOCK VOI」をタップすれば利用開始できます。

最初は、足でキックして動き出してから右側のレバーを使って加速しましょう。

終了するときはアプリで、「LOCK VOI」をタップすればOKです。



エリア内であれば、どこに停めてもOKですが駐車する時は、サービスエリア内で邪魔にならない場所に駐車するようにしましょう。


VOIを使って見た感想


他のシェア電動スクーターと比較すると、ブレーキが自転車のハンドルブレーキとは違うタイプなので慣れるまで時間がかかりました。

とっさの時に、レバー式のブレーキだとちょっともたつきました。

ただし、VOIは後ろの車輪のタイヤカバーの部分を足で踏むとブレーキがかかるようになっているタイプもあったので、そのタイプを利用する場合は、フットブレーキも上手に利用しましょう。

電動スクーター自体は、ヘルシンキやストックホルムでは自転車用道路が整備されているので乗りやすく快適でした。

歴史のある街並みを電動スクーターで快走するのは爽快そのものでした。

一方で、石畳の上は結構振動がくるので、きついものがありますが、爪先立ちすればショックを抑えれることを発見しました。ぜひお試しください。

ただ、全体的に価格が高いので長時間利用してしまうと高くなってしまうのでご利用は計画的に!

そして、何と言ってもやっぱり安全第一を心掛けてください。

電動スクーターVOIの登録方法や使い方まとめ


VOIの登録方法から使用方法まで詳細に紹介しました。

一度使ってしまえば、簡単に利用できるかと思います。

特にVOIは登録ステップが少なくて簡単です。

ヘルシンキとストックホルムで利用しましたが、街中のいたるところにあって、本当に便利だと思います。

いろんな会社のシェア電動スクーターがありますが、VOIは比較的台数も多い方でした。

私が利用した他のシェア電動スクターとしては、

業界最大手のLimeと、

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最近、ヨーロッパを中心にシェア電動スクーターが拡大しています。

今回紹介したVOIも含めて、3つを比較するとまずは初回登録プロモーションがお得なTIERをオススメします。

あとは、価格と利便性(利用したい都市での台数の多さ)で決めるといいと思います。

しつこいようですが、シェア電動スクーターを利用する場合は、現地の交通ルールはしっかり守り、安全第一で利用するようにしましょう。

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