未知の世界に潜入!カタール航空ファーストクラス・ビジネスクラス利用者専用スワンナプーム空港のプレミアムラウンジ潜入レビュー





前から気になっていたスワンナプーム空港にあるカタール航空のプレミアムラウンジに潜入してきました!



外からみると硬く扉が閉ざされており、中を伺い知ることができません。

ぱっと見た目の外観に豪華さはありませんが、JALの上級会員資格であるJGCでは利用できず、カタール航空のビジネスクラス・ファーストクラス利用者のみが利用できるという徹底された制限がされているラウンジです。

存在を知ったのは半年ほど前ですが、できたのもちょうどそのころで2018年2月にオープンしたとこのこと。

その時は、自分がカタール航空のビジネスクラスに乗ることなんてないと思っていたので、まさかその半年後に入ることになるとは・・・。

まだまだレビューの少ないスワンナプーム空港のカタール航空のラウンジ内部を徹底紹介したいと思います。

未知の世界に潜入!カタール航空ファーストクラス・ビジネスクラス利用者専用スワンナプーム空港のカタール航空プレミアムラウンジレビュー





カタール航空のビジネスクラス以上が利用できるプレミアムラウンジに入れる日が来るなんて・・・、お前ら覗くなよ!と言わんばかりに閉ざされた扉をついに開けました(笑)

利用資格

このスワンナプーム空港のカタール航空プレミアムラウンジの利用資格は明確で、カタール航空のビジネスクラス・ファーストクラス利用者のみが利用可能となっています。

JALの上級会員資格のJGCやJGCプレミア、JMBダイヤモンドでも利用できませんのでご注意ください。

今回はカタール航空のビジネスクラスにマイルで搭乗しましたが、特典航空券でも当然、通常のビジネスクラス客として扱ってくれます。

チェックインの際には、カタール航空プレミアムラウンジのインビテーションをいただきました。


ただ、カタール航空のビジネスクラスはボーディングチケットを豪華な入れ物に入れてくれるのでラウンジチケットを見せる必要もなく、このケースを見ればビジネスクラスのお客として認識してもらえます。


ロケーション・アクセス



カタール航空のプレミアムラウンジは、イミグレを抜けて1つ下の階におりた、3階のコンコースDのD8ゲート前にあります。

分かりやすい行き方としては、イミグレを抜けたら綱(龍)引き?をしているモニュメントの奥にある階段を降りてください。




下に降りるとそこはコンコースDの3階です。

そのまま、まっすぐ進むとD8ゲートがありますので、その前がカタール航空のプレミアムラウンジです。

カタール航空プレミアムラウンジの営業時間

カタール航空のプレミアムラウンジの営業時間は、かなり偏っていて、9:00〜16:30の間は閉まってます。

まあ、利用者が本当にカタール航空利用者だけで、それ以外にも解放していないため、カタール航空便に合わせてオープンしています。

ということで、カタール航空のビジネスクラスを利用する際には全く心配することなく利用可能です。

バンコクス・ワンナプーム空港のカタール航空プレミアムラウンジ潜入レポート

いかにも開けにくい雰囲気の扉を開けると、スタッフの方が二名立っていて、航空券をスキャンされます。

「出発時間が近づくとアナウンスするからね!」とのこと。

私は早めにラウンジを出たのですが驚いたことに、入り口のスタッフの方は私の顔を覚えていて、「○○便の方ね、行ってらっしゃい」といわれました。

利用者が少ないのそれほど難しくはないかと思いますが、覚えてくれているとはさすがですよね。

そして、入場するとこのラウンジは初めてですか?ときかれ、正直に「はい」と答えると、軽くラウンジ内を案内していただきました。

と言っても、ちょっとだけですが、要はダイニングスペース以外では食べ物は食べないでね!と言ったようなことを言われたと記憶しています。

このラウンジ、利用者以上にスタッフが多く、絶えず巡回しているので写真が撮りづらかったです(笑)

そんな中撮影したきた写真をたっぷり使って潜入レポートを紹介します!

まず、部屋に入るとそこにはスペースを贅沢に使った空間が・・・


入って右側がソファースペース、左側がダイニングスペースになっています。

ソファースペース

まずは、右側のソファースペースから紹介します。




素敵ですね!できたばかりとあって、非常に綺麗です!

飛行機好きには気になるカタール航空の模型も置かれています。




ソファースペースにも飲み物は置かれていました。


タイではあまり見かけない、お洒落なスパークリングウォーター(サンペレグリノ)が置いてあります。タイではスパークリングウォーターなんて粋なものはなくて、基本ソーダーですよね。


サンペレグリノはお上品な味でいいですね!普段飲んでいるタイのソーダーはガツンと強炭酸ですが、全然違います。


ビジネススペース

ビジネススペースには、私が前から欲しいと思っている薄型iMacが置かれていました。


プレイヤールーム

ムスリム用のお祈り部屋も2つありました。


扉が開いていたので写真を撮らせてもらいました。


ダイニングスペース

次にダイニングスペースを紹介します。

ダイニングスペースは2つに別れていて、食事が置かれて、カウンターバーがあるスペースと、奥には食事をゆっくりできるようにテーブルが並べられたスペースがあります。

カウンターバーにはアルコール類も準備されていました。


早朝だったこともあり、食事は軽食が中心でした。









ご覧の通り、スタッフの方が多く気が引けます。ちなみに、この時の利用者は私を含めてわずか三人w


カウンターバーがある奥のスペースはテーブルが並べられています。


座るのがはばかられるゴージャスなソファーも・・・



大したものを食べてませんが、せっかくなのでここに座って優雅に朝食をいただきました。




トイレ

残念ながらシャワーはありませんが、トイレはダイニングスペースの奥にあります。


うん?最初行き止まりか?!と思いましたが、近づくと右側が自動でオープンします。


非常に豪華な高級ホテルの一室にあるようなトイレでした。


歯ブラシとシェービングキットはお願いすればもらえるそうです。


バンコク・スワンナプーム空港のカタール航空カタール航空プレミアムラウンジレビューまとめ


カタール航空のファーストクラスとビジネスクラス利用者のみが利用できるプレミアムラウンジは非常に豪華で綺麗な空間でした。

とはいえ、もっとすごいラウンジを想像していたのでちょっと拍子抜けした部分もあります。食事が充実していればもっとよかったのになーと思いました。

なんだか落ち着かなかったので、この後近くにあるキャセイパシフィック航空のCXラウンジにワンタン麺を食べに行ってしまいましたw(というのも、この日の搭乗ゲートがCXラウンジの近くだったというのもあります。)

でも、静かで非常に綺麗なラウンジだったのでゆっくりするのは最高かと思います。

自分にはなんだかCXラウンジの方があってました(笑)


以前まとめたCXラウンジの記事は下記をご参照ください。


他にも同じくワンワールドのJALのサクララウンジも利用できます。


キャセイパシフィック航空のCXラウンジとJALのサクララウンジは、JGCであればエコノミークラスでも利用可能です。

もう、二度とカタール航空のプレミアムラウンジを使うことはないかもしれませんが、またいつの日か利用できるように日々精進していきたいと思います!!

この後、カタール航空の本拠地ドーハにあるハマド国際空港の同じくビジネスクラス専用の超豪華ラウンジにも行ってきました!

今後、カタール空港のA380やB787のビジネスクラス搭乗記なども随時紹介していきたいと思っています!!

JALマイルでカタール航空のビジネスクラスの特典航空券については下記の記事をご参照ください。

極上の空の旅♪JALマイルでカタール航空の豪華ビジネスクラス航空券を発券!

コメント

  1. カタールラウンジしょぼいですね。
    エミレーツのファーストラウンジと比較すると
    天と地の差位ありましたね。
    これだとまだ香港のCXラウンジの方がいいと
    思いました。

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  2. コメントありがとうございます。
    確かに期待していたのとはちょっと違いました。

    ラウンジの雰囲気は悪くないのですが食事がイマイチでした。

    CXラウンジはヌードルバーで食事が注文できるので、私も腹ごしらえにCXラウンジに行ってしまいましたw

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