解決!ウィーン空港と市内の移動手段 シティ・エアポート・トレイン(CAT)かレイルジェット(RJ)か?






オーストリアのウィーン空港と市内の移動手段について紹介します。


空港に到着するとCATという緑色のシティーエアポートトレインがやたら目について、多くの旅行者はウィーン市内に行くのにCATを使っていますが、私はオーストリア国鉄のレイルジェット(RJ)という特急列車を利用しました。

というのもCATは片道12ユーロで16分に対して、RJは片道4.2ユーロで15分から20分と時間がほぼ同じなのに料金が約3分の1です。

ただし、CATはウィーン・ミッテ駅、RJはウィーン中央駅と到着駅が異なります。私の場合は、次の目的地が中央駅発の電車だったので一旦中央駅に移動してスーツケースをロッカーに預けてからSバーンでミッテ駅へ移動して観光をしました。

今回、実際にウィーン空港からRJを使ってウィーン中央駅に移動したのでチケットの買い方、乗り場、乗り方を詳細に紹介します!


レイルジェットが安くて早い!ウィーン空港と市内(ウィーン中央駅・ウィーンミッテ駅)の移動手段



実際にウィーン空港からレイルジェットを使いましたが簡単にウィーン中央駅まで行くことができました!チケットの買い方も乗り方も簡単でした。

ウィーン空港から市内への交通手段

音楽の都ウィーンの玄関口のウィーン空港から市内への移動手段ですが、タクシーやバス、電車があります。

電車も前述の「シティ・エアポート・トレイン(CAT)」と国鉄の「レイルジェット(RJ)」と「近郊電車のSバーン」があります。

CAT(ウィーンミッテ駅行き):所要時間16分、料金12ユーロ
レイルジェット(ウィーン中央駅行き):所要時間15分〜20分、料金4.2ユーロ
Sバーン(ウィーンミッテ駅行き):所要時間21分〜25分、料金4.2ユーロ

今回はそんな中でも旅行者にとっては、使い勝手のいいCATとRJを中心に紹介します。

というのもSバーンはローカル列車のためスーツケース置き場がなく、各駅停車だったりします。一方でCATは空港専用列車、レイルジェットは特急列車なのでノンストップで目的地まで行けるので便利です。

一応、Sバーンも空港からではありませんが、別の駅から利用したので利用方法を紹介します。

シティ・エアポート・トレイン(CAT)


シティ・エアポート・トレイン(CAT)は、ウィーン・ミッテ駅と空港駅を直通で結んでいます。

ウィーンミッテ駅(独: Bahnhof Wien Mitte)は、旧市街にもっとも、観光のスタート地点としては便利な場所にあります。

料金

料金は片道12ユーロ、往復で購入の場合は21ユーロと少しだけ安くなります。

運行時間

  • 空港発:6時09分〜23時39分まで30分毎
  • ミッテ駅発:5時37分〜23時07分まで30分毎
所要時間は16分です。

チケットの購入方法・乗り場(ウィーン空港)

チケットは、チケットカウンターでも券売機で購入可能です。

制限エリア内を出て右の方に行くとCATのカウンターがあります。(隣はオーストリア国鉄のカウンター)

下記の写真の右奥に緑色のブースです。


早朝の場合は、やっていない可能性がありますが、自動販売機でも購入可能です。


ウィーン空港の乗り場は制限エリア内を出て右のほうに行くと地下に繋がるスロープがあり、そこを降りていきます。目の前はホットスパーというスーパーがあり、チケットカウンターのすぐ前です。


この後に紹介する国鉄のレイルジェットも同じ場所から降りていきます。


この通路にも自動券売機がいたるところに設置されているので、こちらでチケットを購入してもOKです。


CATの乗り場は奥の方になります。


そしてこちらがCATの電車です↓





乗り場・チケットの購入方法(市内:ウィーン・ミッテ駅)

一方、市内から空港に向かう場合は、「WIEN MITTE The Mall」という駅ビルの中に入り口があります。(こちらが市内の到着駅でもあります。)

駅ビルの中に突然とチケットブースがあり、そこが電車乗り場への入り口です。



こちらのカウンターまたは、自動券売機でチケットの購入が可能です。





国鉄レイルジェット(RJ)でウィーン中央駅

ウィーン中央駅はは長距離鉄道の発着点となっていて、ウィーンから他の都市や周辺の都市への鉄道へ移動する場合に利用します。

ウィーンミッテ駅とはSバーンで繋がっていて3駅ほど離れています。

今回私は、こちらのオーストリア国鉄のレイルジェットでウィーン中央駅から移動しました。

というのもCATより圧倒的に安いんですよね。

料金

このとき、私はウィーンの市内の電車やトラム、バスが乗り放題チケットを事前に購入してあったのですが、残念ながら空港は市内扱いにはならず別途チケットの購入が必要です。

ウィーンのシティチケットとウィーン空港↔︎ウィーン市内がセットになった乗り放題チケットもあるようです。
  • 24時間:11.60ユーロ
  • 48時間:19.50ユーロ
  • 72時間:24.30ユーロ

ちなみに、単体で購入する場合はウィーン空港からウィーン中央駅までは4.2ユーロでした。


運行時間

  • 空港発:6:33〜23:03、30分おき運行
  • ウィーン中央駅発:5:42〜22:12、30分おき運行
所要時間は15分〜20分くらいです。

チケットの購入方法(ウィーン空港)

チケットの購入は、CATのカウンターの隣にあるÖBBのカウンターか、乗り場付近にある自動券売機で購入できます。

私はカウンターで購入しました。


カウンターのところには自動券売機もあります。



自動券売機もそれほど操作は難しくないです。


レイルジェットの乗り場(ウィーン空港)

RJの乗り場はCATと同じ通路を降りていきますが、手前の階段がRJの乗り場になっています。


スロープで下に降りたら、手前のこちらの階段を降ります。


画面に乗り場が表示されているので確認しておきましょう。


券売機はこのあたりにもたくさん置かれていますので、直接ホームに来てもOKです。


こちらがホームになります↓


ホームには番号とアルファベットがあるので、そちらで乗り場を確認してください。


こちらが私の乗ったレイルジェットです。


RJ搭乗レポート

では、実際にレイルジェットで空港から中央駅まで行って来たのでレポートしたいと思います。


さすがは日本でいう新幹線のような位置付けなので立派な車内です。

ちゃんとスーツケース置き場もあります。



今回は短距離なので2等クラスのチケットですが、さすがは特急列車なので立派な座席です。


テーブル付きの座席もあります。


ちなみに、座席の上に行き先の表示がある場合は指定されている席なので自由席の場合は、そこに座らないように注意しましょう。


このRJは、ウィーン中央駅までノンストップでした。

レイルジェット・チケットの購入&乗り場(ウィーン中央駅)

ウィーン中央駅にはÖBBのチケットカウンターもあれば、自動券売機もあるのでチケットの購入はそれほど困らないと思います。


チケットの購入方法は、空港からの場合と同じです。


乗り場は、電光掲示板で乗り場番号を確認してから、ホームに移動するようにしましょう。

あとは、その番号の乗り場に移動するだけです。


ウィーンシティチケット

ちなみに空港からはSバーンでも移動できます。

空港からSバーンは各駅停車で時間もそれなりにかかるのでお勧めできませんが、市内に着いてからは重宝するので、乗り方をご紹介します。

チケットは、ÖBBの自動券売機で購入可能ですが、ウィーン観光する場合はウィーンのシティーチケットを購入しておけば、市内のSバーンもバスもトラムも乗り放題です。

空港から市内までと、ウィーンシティーチケットがセットになったチケットもあるんですね!



  • 24時間:11.60ユーロ
  • 48時間:19.50ユーロ
  • 72時間:24.30ユーロ

となっています。観光の場合は都度のチケット購入は面倒なので、ウィーンシティーチケットを購入しておくのがベターです。

私は事前にネット予約でシティーチケットを購入しており、利用日を指定しているので、チケットへの打刻は不要でしたが、利用日を指定していないチケットの場合は、最初に電車に乗る際に打刻機で時間を打刻するようにしましょう。

というのもオーストリアの鉄道は改札がない分、無賃乗車を取り締まっているので、打刻していないチケットは無効になります。

Webでのチケット予約方法は下記の記事をご参照ください。

オーストリア連邦鉄道ÖBBは事前にWebで予約すべし!レイルジェット&フリーパスの予約・購入方法を徹底解説!!

ウィーン空港から市内への移動手段まとめ

今回は東欧の玄関口とも言えるウィーン空港から市内への移動手段を紹介しました。

CATがいいかRJがいいかは、次の予定のもよりますが、節約したい場合はRJがお勧めです。

何れにしても、空港から市内は15分から20分程度とそれほどアクセスは悪くありません。

また、CATもRJも荷物をおくスペースがあり、それぞれの到着駅にはコインロッカーもあるので、短時間でもウィーン市内の観光を楽しめると思います。

市内観光がメインならCATでウィーンミッテ駅へ、次がウィーン中央駅から長距離列車に乗るならRJがお勧めです。

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