コロナでクラブラウンジのサービスはどう変わった?横浜ベイシェラトンホテル&タワーズのクラブルームに宿泊してきたので紹介します!!





横浜ベイシェラトンホテル&タワーズに宿泊してきたので紹介します!!


ちょっと前はヒルトンゴールドになったのでヒルトン系、最近はIHGプラチナアンバサダーになったのでIHG系列に宿泊することが多いです。

個人的にはアンチSPGアメックスなので、マリオット系は無意識に避けてしまっていました(笑)(なんとなく、マリオット系のホテルの記事を書いて、SPGアメックス万歳→入会を薦める系の記事が好きではないという理由で・・・)

しかし、最近はコロナのおかげで良くも悪くも高級ホテルの敷居が下がっています。

ずっと自粛するのも疲れてしまうので、息抜きに近場のホテルにたまには泊まりたいということで、比較的安価にクラブルームに宿泊できる横浜ベイシェラトンホテル&タワーズに宿泊してきました。

ネットで調べた限り、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズのクラブラウンジサービスはコスパがいいと、評判が非常によかったですが、コロナの影響でサービス内容も変わっています。

今回はコロナ禍で横浜ベイシェラトンホテル&タワーズのクラブラウンジのサービスがどのように変わったのか紹介します!




コロナでクラブラウンジのサービスはどう変わった?横浜ベイシェラトンホテル&タワーズのクラブルームに宿泊してきたので紹介します!!


横浜ベイシェラトンのクラブラウンジサービスがコロナ禍でどのようなサービスが提供されているか最新情報をお伝えします!とはいえ、ホテル側も色々対策を考えて、運用を変更しているので、最新の情報はホテルに確認するようにしてください。


横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

横浜ベイシェラトンホテル&タワーズは横浜駅直結のマリオット系列のホテルです。

横浜駅西口から徒歩1分の好立地にあります。

ホテル自体は古さはありますが、シェラトンの名に恥じない堂々とした佇まいです。

クラブラウンジ利用資格

マリオットの上級会員になると、マリオット系ホテル宿泊時にクラブラウンジが使えるようになったりもするみたいですが、私はマリオット系は平会員なので今回はクラブルームを予約しました。

クラブルーム宿泊者は、マリオットの会員ランクに関わらず、クラブラウンジの利用が可能です。

今は、旅行予約サイトのクーポンやらGoToキャンペーン、その他キャンペーンを利用するとクラブルームとはいえ、比較的安価に宿泊することができるようになっています。

横浜ベイシェラトンのクラブラウンジは子供に優しい

ちなみに今回、数あるホテルから横浜ベイシェラトンを選んだ理由が、
  • 12歳未満の子供の添い寝が無料
  • クラブラウンジの子供の制限なし
まずは、子供の添い寝が無料としっかりとホームページに明記されていたのが大きかったです。

また、添い寝の子供は朝食代もラウンジ利用のの追加費用も不要でした。

ホテルによっては、子供のラウンジ利用料が別途必要というところも多い中、これはありがたいですね。

他にもお酒がでるカクテルタイムはクラブラウンジに子供の入場ができないホテルもありますが、ベイシェラトンは子供の利用制限がなかったのも、今回選んだ理由の一つです。

コロナ禍でのクラブラウンジのサービス

コロナの影響で、一時期はクラブラウンジが閉鎖されたりもしたようですが、2020年8月末時点ではサービス内容を変更してラウンジはオープンしています。



クラブラウンジの主なサービスを抜き出します。
  • 営業時間:7:00 - 22:00
  • ブレックファスト(朝食):7:00 - 10:00
  • オールデイスナック:10:00 - 22:00
  • イブニングオードブル / カクテルアワー:17:00 - 21:30(通常オードブルは20時まで、その後はカクテルアワー)
  • シェラトンスポーツクラブ利用無料(20歳未満は利用不可)

この中で、コロナの影響を大きく受けているのが朝食とイブニングオードブルです。そして、オールデイダイニングも規模が縮小されているようです。

クラブラウン及びメインレストランのコンパスでの朝食はいずれもブッフェ形式はやめていて、定食の提供のみとなっているようです。(詳細は後述します。)

イブニングオードブルも食事はブッフェ形式は廃止され、ワンプレートが提供されるスタイルになっています。

さらにイブニングオードブルは、事前予約制になっているため、チェックイン時などに希望の時間を伝える必要があります。

クラブラウンジの様子

宿泊したのが週末だったためか、ラウンジの利用者は普通に多かったです。

まず、チェックインしてすぐ(15時頃)にクラブラウンジに行きましたが8割以上の席が埋まっている状態でした。

イブニングオードブルも予約制でしたが、私たちが行った回は満席でした。

朝食も9時頃に行きましたが、並んで待つ必要がありました。

朝食の後、10時頃に行った時は流石に空いていたので、その時に写真を撮影してきました。

座席数はそれほど多くはないですが、 横長のラウンジになっています。
  











こちらが食事やドリンクが並べられるスペースです。

受付からラウンジに入って、左奥にあります。




オールデイダイニングは・・・

ネットで情報を見る限りオールデイダイニング中にも、ナッツやドライフルーツなど常備されていて、良さそうな感じでしたが、現時点では袋に入ったちょっとしたお菓子が提供されているだけでした。。

本来はこちらに色々置かれているはずなんですが・・・↓


ちょっとさみしいですね。。

現在は、こちらのチョコやクッキーなどの限られたお菓子だけでした。

ドリンクはソフトドリンクが飲み放題になります。






コーヒーもコーヒメーカーで自分でいれるスタイルです。カフェラテを淹れようとすると、すごい音がなって牛乳が飛び散っていたのでちょっと機械の調子が悪かったのかも・・・


というところで、普段と比べると提供されているものは物足りないかと思います。

アフタヌーンティ

もともと、横浜ベイシェラトンではアフタヌーンティの設定がありませんが15時になると、高級チョコやマカロンが数量限定で提供されていたようですが、それもなくなっていました。

15時ころにはマドレーヌ?パウンドケーキ?っぽいものが提供されるだけでした。(このお菓子は美味しかったですが・・・)



こんなところにも、コロナの影響が・・・

高級チョコくらいは出るかとチョコっと期待していたのですが。。

ブレックファスト(朝食)は規模を縮小中

チェックインの際には、クラブラウンジでの朝食は規模を縮小しているので、2Fのコンパスでの朝食をオススメしているという案内がありました。

コンパスの場合は、8種類の定食から選択できるそうですが、クラブラウンジでは洋食と和食の二種類しかないとのことでした。(クラブブレックファスト)

ということで、今回はコンパスでの朝食をチョイスしました。


結果的に朝食は満足でした。

個人的には、朝から色々いっぱい食べられる方ではないので定食になっている方があれこれ迷わず良かったです(笑)

こちらがメニューです。


朝食付きプランで宿泊している場合は、モーニングステーキのみ追加料金が必要で、それ以外は宿泊代込みになります。






次にレストランの中の紹介ですが、本来はこちらのカウンターに料理が並ぶんですね。


座席も半円形のソファー形式のところと通常のテーブルの二種類ありました。




私たちは下記の3セットを注文しました。

  • モーニングビーフカレー
  • 和朝食
  • パンプディング

お客さんも多かったのでオーダーしてから時間はそれなりにかかりました。

ドリンクは自分でいれるスタイルです。


コーヒーや紅茶、カフェラテは座席に持ってきてくれました。


こちらがモーニングビーフカレーです↓


カレー以外にもサラダやクラムチャウダー、フルーツ、ヨーグルトが付いてきました。

パンプディングもセット内容は同様で、パンプディングのプレートのみ替わります。


そして和定食はこちらです↓


いずれも美味しかったですが、やっぱりせっかくなのでブッフェが良かったという家族の意見もありました。

イブニングオードブル・カクテルアワーは予約制でも満足の内容でした

クラブラウンジサービスのメインイベントと言ってもいい、イブニングオードブルとカクテルアワーですが、現在は安全を第一に考慮して、密集場所を回避するために予約制になっています。



週末は3部制になっていました。

1部:17:00 - 18:15(予約制)
2部:18:30 - 19:45(予約制)
3部:20:15 - 21:30(予約制)
※アルコール提供時間:17:00 - 21:30 (L.O. 21:15)

チェックインの時に希望の時間を聞いてくれたので、私たちは1部でお願いしましたが、結構込み合っていたらしく、調整に時間がかかっていました。実際に、時間になっていったらほぼ満席状態でした。

1部は子連れが多いので、静かにしたいなら2部以降が良さそうだなと感じました。

オードブルは、ブッフェ形式ではなくプレート形式でワンプレート提供される形になっています。(ブッフェで好きなものだけを一杯食べたいという場合はがっかりしますね・・・)

時間になって、クラブラウンジに行って受付で名前を告げると、座席に案内してもらえます。(座席は指定できないことになっていました。)

すると、小さいビニール袋が渡されました。


私たちには特に説明がなかったので、何の為の袋かよくわからなかったのですが、周りの方の行動を観察すると、どうやらマスクを入れるための袋のようでした。

案内されたテーブルに着席すると、オードブルを持ってくるのでドリンクを飲んでお待ちくださいということだったのでドリンクを取りに行きます。

しばらくするとオードブルを持ってきてくれました。

こちらがオードブルのプレートです↓


ちょっと物足りないかもしれませんが、夜ご飯はこれだけでお腹いっぱいになりました。

添い寝の子供の分もワンプレート持ってきてくれました。

ドリンクですが、ソフトドリンクに加えこの時間帯はアルコールが飲み放題になります。


ビールはキリン一番搾りの樽が置いてありました。


スパークリングワインと、白・赤のワインも置いてありました。




冷蔵庫には缶ビールがあります。





個人的にはこれで十分でしたが、以前のラウンジサービスと比べると質が落ちたと感じる方の方が多いかもしれませんね。。

横浜ベイシェラトンホテル&タワーズのクラブラウンジまとめ

今回はクラブラウンジのサービスが評判の良かった横浜ベイシェラトンホテル&タワーズのクラブラウンジがコロナ禍でどのようにサービスが変わったのかを紹介しました。

やはりサービス内容を絞っていることもあり、平時と比べると不満が残る内容かもしれません。

一方で、こちらのホテルは12歳未満は添い寝が無料なだけでなく、クラブラウンジのアクセスも無料で、カクテルタイムでも子供の入場制限はありませんでした。

そして朝食も添い寝の子供の分も朝食チケットをくれました。

なので、みなさんが色々ブログで紹介されている通り、通常であればこちらのラウンジは子連れにはかなり魅力的なラウンジだと思います。

今後も、子連れて関東近郊のラウンジを色々訪問してみてブログにアップしていきたいと思います♪


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