マカオのコスパ抜群のホテル「ホリデイ・イン エクスプレス マカオ(Holiday Inn Express Macau City Centre)」を紹介します!





コロナ明けは初となりますが、人生3度目のマカオに行ってきました♪

マカオといえば、カジノが有名で、ホテルもド派手なカジノ併設の高級ホテルが多くあります。

過去二回の滞在は、家族旅行だったので、一回目はマカオ半島側の旧市街にあるカジノホテルに泊まり、二回目はコタイ地区にあるド派手なホテルに宿泊しました。

今回は一人旅だったので、コスパ重視で「ホリデイ・イン エクスプレス マカオ(Holiday Inn Express Macau City Centre)」に宿泊してきました。


ホリデイ・イン エクスプレス マカオは新しいホテルで、立地的にもグランドリスボアホテルからも徒歩5分くらいの距離にあるので何かと便利でした。


マカオのコスパ抜群のホテル「ホリデイ・イン エクスプレス マカオ(Holiday Inn Express Macau City Centre)」を紹介します!

以前は、マカオのホテルはグレードの割に割安感があると思っていたのですが円安もあり、週末などは割高に感じるホテルが多かったです。。ただ、今回紹介するホリデイ・イン エクスプレス マカオは、かなりリーズナブルで、朝食も込みだったのでビジネスユースや、コスパを重視する場合にはかなりおすすめです♪


ホリデイ・イン エクスプレス マカオ(Holiday Inn Express Macau City Centre)

マカオの主要観光スポットが集中している中心地に位置していて、立地的には便利な場所にあります。

ホテル自体はスタイリッシュな雰囲気で重厚感はありませんが、コンパクトで機能的な造りになっていました。

館内にはセルフ・ランドリー施設も整っており、長期滞在の方にも快適にお過ごしいただけます。ホテル付近には警察署もあり、治安的にもおすすめ。またカジノの併設はなく、全室禁煙ですのでファミリーでのご利用に適しています。

ホテルのすぐ近くには24時間営業のスーパー(Sanmiu:新苗超級市場)もあり、便利でした。


周辺アクセス


今回は、陸路で香港からマカオに入りました。

その場合、港珠澳大橋を通って、バスでマカオに入りますが、マカオ側の港珠澳大橋のバスターミナルから市内へは、3つの手段があります。

  1. タクシー
  2. 無料のシャトルバス
  3. 路線バス(101X・102X)

手っ取り早いのはタクシーですが、できるだけ費用を抑えたい場合は、無料のシャトルバスでタイパのフェリー乗り場に行き、そこからホテルのシャトルバスに乗り換える方法です。

ホリデイ・イン エクスプレス マカオ行きのシャトルバスはないので、近くのグランドリスボアなどに行くのが良いかと思います。(リスボアは、コタイ側にある、グランドリスボアパレスもあったりするので、ご注意ください。)


また、タイパフェリー乗り場は、マカオ半島を越えてしまうので、時間的にもあまりおすすめではありません。

そのため、路線バスの101X又は102Xで、それぞれ近くのバス停まで行って、徒歩移動するのが一番早いです。(バスは6MOPで現金のみ、お釣りが出ない可能性が高いので注意しましょう。香港ドルでも等価交換で支払えます。)

往路は、無料のシャトルバスで行きましたが、あまりに時間がかかったので、復路は102Xのバスでプレジデンテ ホテル前から乗車しました。



バス停までは5分くらいだったので、全然歩ける距離でした。

101Xの方が、近くにバス停があるようなので、タイミングが合えば101Xの方が便利かもしれません。

私はGoogleMapでルートを引いて、バス停の場所や時間を調べて乗車しました。

マカオでのバスの乗り方は下記の記事で紹介しているのであわせてご覧ください。


チェックイン


ホリデイ・イン エクスプレス マカオ(Holiday Inn Express Macau City Centre)は、高級ホテルではないので、チェックインカウンターもこぢんまりとしたシンプルなものでした。



IHG系列のホテルなので、プライオリティチェックインのカウンターが一応設置されていました。

入り口の近くにはカフェのようなリラックススペースがあり、宿泊者はここを利用することも可能です。


ウェルカムドリンのお茶も朝の11時から夜の11時まで置かれていました。


あとは、お土産の自動販売機もあったので、利用してみたかったのですが、現金または中華系の決済サービスしかなかったので諦めました。



IHGプラチナエリート特典

IHGのプラチナエリート会員なので、部屋のワンラックアップとウェルカムフルーツの特典を受けられました。

ツインベッドで予約したのですが、ツインベッドの部屋は二種類しかありません。
  • 2 Single Beds Standard
  • 2 Twin Beds Standard
2 Single Beds Standardで予約しましたが、2 Twin Beds Standardにアップグレードされました。(公式サイトを見てもこの二つの違いはよくわかりませんでした・・・)

バスタブ付きの部屋は、1 Queen Bed Standardの部屋にしかないので、アップグレードでバスタブ付きを狙うのであれば、ワンベッドにしておくのが良いのかなと思います。


あとは、プラチナメンバー特典として、上記のフルーツとジュース、クッキーがお部屋の机の上に置かれていました。


お部屋紹介(2 Twin Beds Standard)

それでは「ホリデイ・イン エクスプレス マカオ」のお部屋を紹介していきます。

お部屋は高層階にアップグレードしてもらえたのか19階でした。

廊下はポップな感じの雰囲気でホリデイ・イン エクスプレス 感が出ていました。


こちらがお部屋ですが、第一印象としては思ったより広い!という印象でした。


一人で宿泊するには十分すぎる広さです。


シングルベッドが2台設定されています。


奥にはデスクもあって、日本のビジネスホテルよりは、全然グレードは上の感じがしました。(机の上には先に紹介した、ウェルカムフルーツとドリンク、クッキーが置かれていました。)


お部屋の奥から入り口を見るとこんな感じです↓


入り口には、小さいですがクローゼットもありました。


スリッパは使い捨てのスリッパが完備されていました。


小型冷蔵庫にポットも完備されていました。あとはお水2本にインスタントのコーヒーや紅茶が置かれていました。


電源タップは、マルチタイプなので日本のコンセントがそのまま利用できました。(とはいえ、変圧器が必要な機器は変圧器が必要です。)


部屋の中にある球面のところがトイレとシャワーブースになっています。なんか不思議な感じですよね・・・、特にスペースが効率的に使えているわけでもないような気はしますが・・・


こちらのお部屋にはバスタブはありません。シャワーブースのみになります。(バスタブ付きの部屋は、1 Queen Bed Standardの部屋にしかないようです。)


お部屋からの景色はこんな感じでした↓


豪華さはないですが、全体的に綺麗なお部屋で満足感は高かったです。

ホリデイ・イン エクスプレス マカオ(Holiday Inn Express Macau City Centre)まとめ

今回は「ホリデイ・イン エクスプレス マカオ(Holiday Inn Express Macau City Centre)」を紹介しました。

マカオのホテルとしては豪華さにはかけます。ただ、お部屋も綺麗で、決してチープな感じではなかったので、コスパはかなり良いかと思います。

立地もそれほど不便な場所ではなく、中心部にも歩いて行けるため、ビジネスでの利用などにもおすすめです。

また、朝食も無料でついてきたので、朝食の様子は別の記事で紹介予定です。

マカオのホテル宿泊レビュー

マカオでこれまでに滞在したホテルの宿泊レビュー記事を紹介します。

グランドリスボア

今回紹介した、ホリデイ・イン エクスプレス マカオの近くにあるランドマーク的な存在の、グランドリスボアは豪華絢爛なお部屋で満足度も高かったです。


コンラッドマカオ

コタイにあるヒルトン系列のコンラッドマカオはホスピタリティ満点のホテルで、また宿泊したいホテルです。


グランドハイアットマカオ

同じくコタイにあるグランドハイアットマカオはラウンジのレベルが非常に高かかったです!



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