旅行好きにはありがたい特典が盛りだくさん!MUFGプラチナアメックスの魅力を徹底紹介!!





申し込みで加入できるプラチナカードとして有名なMUFGプラチナアメックスですが、年会費無料で入会してから1年が経過しようとしていて、更新の時期が近づいています。

ここで今一度、MUFGプラチナアメックスの魅力について考えてみます。

このカードは旅行好きには魅了的な特典が満載なのでその特典を紹介していきます。

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード (MUFGプラチナアメックス)について

私が今持っているのは、キャセイパシフィックMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードで、キャセイパシフィック航空とMUFGの提携クレジットカードです。

通常のMUFGプラチナアメックスとキャセイパシフィックMUFGプラチナアメックスの違いは、下記の違いがありキャセイパシフィック提携クレジットカードの方が年会費が高いです。
  • クレジットカードのポイントの代わりにキャセイパシフィック航空のアジアマイルが直接貯まる
  • キャセイパシフィックのマルコポーロクラブのグリーンメンバーになれる(100USDが無料)
キャセイパシフィック航空のマルコポーロクラブについては下記の記事をご参照ください。
キャセイパシフィック航空 マルコポーロクラブについて(メンバーシップキット到着!!)
[年会費の違いは5,000円+税金]
・MUFGプラチナアメックス 年会費:20,000円(税別)
・キャセイパシフィックMUFGプラチナアメックス 年会費:25,000円(税別)

私はキャセイパシフィックMUFGプラチナアメックスが一年前に初年度年会費無料のキャンペーンをやっていたので、そちらをチョイスしましたが、他に理由がなければ無印のMUFGプラチナアメックスで十分かと思います。

そんなMUFGプラチナアメックスは、年会費を払っても旅好きには魅力的な特典が満載なので紹介します。

プライオリティパス(海外空港ラウンジサービス)


まず旅行好きにとって嬉しい特典としてプライオリティパスを無料で発行できます。

プライオリティパスとは、世界130ヵ国、1,000ヵ所以上のラウンジを利用することができる、カードで399USDのプレステージ会員のプライオリティ・パスを無料で発行することができます。

MUFGプラチナで発行できるのは最上位のプレーステージ会員

プライオリティパスは多くの国際線空港で、航空会社のラウンジに入ることができますので、航空会社の上級会員にならなくても、豪華な航空会社のラウンジが利用できてしまいます。

しかも搭乗する航空会社は関係ないのでLCC搭乗時でも、空港にプライオリティパスの対象ラウンジがあればラウンジを利用できます。

例えば、バンコクのスワンナプーム空港では、オマーン航空のラウンジが利用できます。
プライオリティパスでスワンナプーム空港のオマーン航空のラウンジ潜入。オマーン航空のラウンジは素晴らしかった!

このラウンジが無料で利用できるなんて素晴らしいサービスですよね。タイのサムイ島の空港では、国内線搭乗時でもプライオリティパスでVIPラウンジに入ることができます。
【世界ラウンジ紀行】サムイ国際空港 国内線VIPラウンジ編
利用可能なラウンジはプライオリティ・パスのWEBサイトで検索可能です。

日本の成田空港や関空、 セントレア、福岡空港の国際線では大韓航空のKALラウンジが利用できます。
成田空港のKALビジネスクラスラウンジ

空港手荷物宅配(往復とも各一個)

空港手荷物宅配が復路だけでなく往路も一個無料です。復路の手荷物宅配無料のカードは数多くありますが、往路が無料のカードはかなり貴重です。

手荷物宅配に魅力については下記の記事をご参照ください。

出張の強い味方!空港手荷物無料宅配サービスのオススメクレジットカード
しかも、JAL便利用時は一部路線を除いて、手ぶらチェックインサービスが利用できるため、自宅から発送して、海外の到着空港で受け取ることができます。

わざわざ空港で一旦受け取って、チェックインカウンターで預ける必要がなくなるので、あまりの便利さに一度慣れてしまうと癖になってしまいます。
ご自宅でお預けになった荷物を、日本の出発空港で受取らずに、海外の到着空港でお受け取りになれます。手荷物保安検査も事前代行検査ですので、チェックイン手続きが簡単・迅速にできます。出国宅配サービスの無料オプションサービスですので、出国宅配サービス予約時に「手ぶらチェックインサービス利用」とお申し付けください。

コート預かりサービス

私も何度か利用したことがありますが、空港でコートを預けることができるサービスがあります。

例えば、冬場に南半球や南国に行く際に空港まではコートを着ていって、国際線出発の空港で預けて行き、また帰りに日本の空港で受け取ることができるため、旅行中にかさばるコートを持ち歩く必要がありませんので重宝すること間違いなしです。

  • サービス受付期間:12月1日~3月末
  • 数量:1着
  • お預かり期間 受付日~30日まで
  • お預かり場所とお引渡し場所
    【お預かり場所】
    出発階にある出国宅配サービスのお引き取りカウンター、または到着階にある入国宅配サービスのお申込みカウンターでお預かりいたします。
    【お引渡し場所】
    到着階にある入国宅配サービスのお申し込みカウンターでお引渡いたします。

国内・海外渡航便遅延保険付きの海外旅行保険


利用付帯ではなく、自動付帯で様々な海外旅行保険がつきます。例えば、海外旅行保険は自動付帯5,000万円、利用付帯5,000万円の最大補償額1億円で、旅行中に持ち物を落としたり盗難にあったり、壊した場合に50万円まで補償してもらえる、携帯品補償も付帯しています。
充実の海外旅行保険
そして、家族会員は本会員と同様の補償を受けらるのはもちろんのこと、上記の中で「家族特約対象者」という項目がありますが、こちらは下記の通り、家族カード会員ではない家族の分まで補償されます。

家族特約について
他にも、補償額が最高5,000万円の国内旅行傷害保険も自動付帯でついたり、搭乗した航空便の遅延もしくは航空便に預けた手荷物の遅延などにより、負担したホテル等客室使用料や衣料購入費などを補償してもらえる「国内・海外渡航便遅延保険」も自動付帯です。



旅行に関係ない部分では年間限度額300万円までショッピング保険がついていたり、犯罪被害傷害保険という保険が自動付帯しています。

犯罪被害傷害保険は故意に加害を与えられた場合や、ひき逃げなどで怪我した場合に最高1,000万円の補償額まで保険金を受け取ることができます。

海外旅行保険が付いているカードはよくありますが、このカードの補償内容はかなり充実していると言えると思います。

プラチナ・グルメセレクション

レストランや料亭などの高級飲食店で、所定のコース料理を2名以上で申し込むと、1名分が無料になるプラチナグルメ・セレクションというサービスがあります。

私は先日こちらを体験して来ました。その時は、記念日ということで花束のサービスまでいただき、非常に素敵なディナーになりました。

その時のレビューは下記にまとめています。また是非利用したいです。


プラチナコンシェルジュサービス

プラチナカードらしくコンシェルジュサービスも付帯しています。



コンシェルジュサービスとは、
国内・海外でのレストラン予約や、海外のミュージカル等のチケット手配、緊急時の支援まで、 最上級のホスピタリティを提供します。 海外旅行中に見かけた商品や日本では未発売の商品の購入、さらに、海外でのトラブルや病気など緊急時の支援まで、世界中のほとんどの国から24時間、無料通話またはコレクトコールでご利用いただけます。
つまり、電話一本で様々なリクエストに答えてくれる秘書がつくようなものです。

私は残念ながらこのサービスを積極的に活用していないですが、利用しないと損ですね。

家族会員1枚目無料で本会員と同等の特典が得られる!!

ここまで紹介した特典を年会費無料で1枚発行できる家族カード会員も同等の特典を享受できます。

もちろんプライオリティパスも家族会員でも年会費無料で発行可能で、保険も空港手荷物宅配も、プラチナコンシェルジュサービスも本会員同様の特典を受けることができます。

無料の家族カード1枚と合わせて考えれば、1枚10,000円(税抜き)で発行できることになるので、使いこなせば十二分に元を取ることができます。

年会費徴収月について(カード有効期限からの確認方法)

気になるカードの更新時の年会費がいつ徴収されるかですが、MUFGのホームページにはカードデスクにお問い合わせくださいと書いてあるので、問い合わせて見ました。

私のカードの場合、カードの有効期限が06/21となってます。

カードデスクによれば年会費の請求は7月で、年会費がかかる前に解約するためには6/15までに解約すれば良いそうです。

つまりは、カード有効期限の15日までに解約すればOKということになります。

解約を考えている場合は、15日が含まれるかどうかは微妙なので余裕を持って14日までに申し出たほうがいいですね。

これが全ての方に当てはまるかどうかはわかりませんのであくまで目安とお考えください。

おわりに

こうやって特典を見ていくとMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード は旅行者にとってはかなり魅力的なクレジットカードであることがわかります。

20,000円(税抜)という年会費は決して安くはないですが、家族カードが1枚年会費無料で発行できて、ほぼ本会員と同等のサービスを受けられることを考慮するとコスパは抜群かと思います。

解約にほぼ気持ちは傾いていましたがもう少し、年会費がかかるまで時間があるので悩もうと思います。

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