ソニーDSC-RX100M3の徹底解説レビュー!α6000と比較しながら紹介します


ソニーのDSC-RX100M3を買ってから約二ヶ月が経ちましたので、レビューしたいと思います。

撮影はα6000+SEL24F18Z
他にもα6000やNEX5と言ったミラーレスも持っているので、比較なども交えながらレビューします。

と言っても私はカメラは好きですが、基本的にはオートでパシャパシャ撮るだけの素人なので、主に初心者の方の参考になればと思いまとめています。

SONYのDSC-RX100M3レビュー

RX100シリーズは根強い人気があり、今も所在のRX100無印〜RX100M5まで販売されています。

これらの中から私がM3を選んだ理由は下記で説明しています。
私が今保有しているカメラは下記の通りですが、RX100M3を買ってから他のカメラは使わなくなってしまいました。
  • ソニーの一眼レフAマウントのAPS-Cサイズのイメージセンサー搭載の名機α55
  • ソニーの初代ミラーレスカメラNEX-5(APS-C)
  • ソニーのミラーレスα6000(APS-C)
  • ソニーの1型CMOSセンサー搭載のデジカメRX100M3
ちょっと出歩くときはもちろん、先日行って来た旅行でもRX100M3だけで行って来ました。

レンズ交換型だと本体とレンズを複数持ち歩きたくなるんですがデジカメだと、コンパクトな本体だけでいいので、荷物が減らせてすごく助かります。

RX100M3の気に入っているところ

まずは、RX100M3の気に入っているところを紹介します。
  • コンパクトなのに綺麗に撮れる
  • EVF&フラッシュ内蔵
  • 無線LANでスマホへ画像転送

コンパクトなのに綺麗に撮れる

RX100M3のいいところは何と言っても、コンパクトなのに綺麗に撮れるところです。これに尽きます。

これまでのコンパクトデジタルカメラの常識を覆してくれました

α6000+SEL24F18Zで撮影
初代のNEX-5と比較しても、コンパクトなことがわかります。質感もNEX5やα6000はプラスチックに対して、金属製なので重厚感もあります。

コンパクトなのに綺麗に撮れる!これはカメラとして非常に重要なことだと思います。

EVF&フラッシュ内蔵

このサイズにも関わらずしっかりと、EVFとフラッシュが内蔵されてます。

α6000+SEL24F18Zで撮影
私はさらっと撮ることが多いのでEVFの出番は少なめですが、EVFがあると日中の明るい場所で背面液晶が見づらい時に重宝します。また、EVFを覗くことでしっかり脇を絞って固定して撮影できるので手ブレ防止にも繋がります。

無線LANで画像転送

これは、RX100M3に限った機能ではなく、最近のデジカメでは当たり前の機能になっていますが、撮影した画像をすぐにスマホに転送できるのでSNSやブログをやっている人にとっては強い味方になります。

私はいつもRX100M3やα6000で撮影した画像を一旦iPhoneに転送して、Twitterでつぶやいたり、AirDropでMacBookに転送してブログの画像として使っています。

項目別レビュー

価格.comのレビュー風に項目ごとにレビューします。

デザイン

これは完全に好みの問題ですが、私は昔からソニーのデザインが好きで使ってるのでRXシリーズのシンプルで無骨なデザインは気にいってます。

「ZEISS」α6000+SEL24F18Zで撮影

個人的にはこの「ZEISS」マークはいいアクセントになっているかなと思います。

画質

デジカメの画質はここまで来たか!という感じで。全然不満はありませんが、α6000+SEL24F18Zと比較すると見劣りしてしまいます。まあ、レンズだけでRX100M3以上の値段はするので当然と言えば当然ですが・・・

他の記事でも使ってますが、この写真がよくRX100M3の特徴を表していると思います。

RX100M3で撮影

RX100M3で撮影

操作性

私はAF専門で細かい操作はしませんので特に不満はありません。強いてあげるなら、ボタンの1つ1つが小さいので、ビデオの録画ボタンがちょっと押しにくいかなという気がします。





バッテリー

そんなに良くはなさそうですが、格別悪いということもありません。私が使う範囲では一日は持ってくれるので問題ありません。また、マイクロUSBで充電できるため、モバイルバッテリーでも充電できたりして結構便利です。

携帯性

ミラーレスなどと比べると携帯性は抜群です。思っていたよりも分厚くて、ちょっと重い(290g)ですが、このサイズでEVF&フラッシュ内蔵でこの画質が実現できているのはすごいと思います。

液晶

液晶の解像度や見易さに特に不満はありません。室内で見るとすごく綺麗に見えます。


チルト液晶で180度動くため、自撮りができます。最初、自撮りなんかしないよ!と思ってましたが、これが思いの外便利で、家族だけで撮りたいときなんかに重宝してます。

180度動くチルト液晶で自撮り可能
使わないと思って気にしてなかっただけに、嬉しい誤算でした。

ホールド感

小さいのでホールド感はよくないです。でも、別売りのグリップ( アタッチメントグリップ AG-R2)を購入すれば改善します。グリップと言ってもラバー状のものを両面テープで貼るだけです。

必須アクセサリーのグリップAG-R2

グリップがないとツルツルして使いにくいかもしれません。


ソニーさん、なんでグリップを別売りにしちゃったの?と思います。(まあ、結局みんな買うので、売り上げは伸びるんでしょうけども・・・)

でもRX100M3に慣れて来て、α6000をもつと、すごく持ちやすく感じで安心感があります。

RX100M3のイマイチなところ

最後に実際に使って見て、不満に感じている点を紹介します。と言っても、イイところを覆すほどのデメリットではありませんが、気になるところがあるとすれば・・・ということであげます。
  • 意外に分厚い
  • 小さくて手軽に撮れるが故に手ブレが混ざってくる
  • AFが思い通りにいかないことが多い
  • α6000と比較すると見劣りしてしまう

意外に分厚い

重さは290gなのでそれほど重くはないはずなんですが、ボディの分厚さは思っていたより分厚なぁという印象です。
α6000とRX100M3(NEX5で撮影)
レンズを除いたボディの分厚さはα6000と同じくらいですが、RX100M3はレンズが収納されるので、レンズ交換式カメラと比較するとトータルの大きさの違いは大きくなります。

小さくて手軽に撮れるが故に手ブレが混ざってくる

気軽に持ち運べて、気軽に撮れるので、さっと出して、さっと撮って、家に帰って見たら、手ブレしてたということもたまにあります。

それほど、頻度は多くないですし、とってその場で拡大して確認すればわかるので、残しておきたい写真はきちんと拡大して確認するようにしています。

それだけ気軽に撮れるということで納得しています。

AFが思い通りにいかないことが多い(中央ボタン長押しロックオンAFでカバー可能)

基本AFで撮影する私にとって、一番の不満点はこのAFが思い通りにいかない点です。うーーん、そこじゃないんだよなーと思うことがα6000と比較しても多い気がします。

でも、「中央ボタン押しロックオンAF」なるものがあって、その機能を使うと、最初にフォーカスを当てたい被写体を中央にしてロックオンすることで、その後はカメラを動かしてもその部分にAFがロックオンされたままになります。

中央ボタン長押しロックAF機能を起動して、ロックした部分を中央にしてボタンをロックオン
リンゴマークをロックオン
アングルを変えてもロックオンされたまま

精度は完璧ではないですがこれは結構重宝している機能です。

とは言え、α6000はそんなことしなくても比較的阿吽の呼吸でできているので一番の不満ポイントとしました。

α6000と比較すると見劣りしてしまう

先日、旅行に行ったとき荷物が多くなってしまったのでRX100M3を信じて、α6000を置いて行きました。

でも、帰って来てα6000+SEL24F18Zで昔撮った写真と比較すると見劣りしています。RX100M3の写真も十分綺麗なんですが、α6000+SEL24F18Zで撮った方の写真はため息が出るくらい綺麗に撮れています。

RX100M3買ってからめっきりα6000の出番が減りましたが、たまに持つとしっくり来ます。

ということでRX100M3とα6000を比較してみます。

RX100M3とα6000比較

適当に同じようなアングルで室内と室外で撮り比べてみました。両方デフォルト設定です。
まずは、外でそれぞれのボディを撮影してみました。
RX100M3でα6000を撮影

α6000+SEL24F18ZでRX100M3を撮影
同じく室外で金魚鉢を撮影してみました。同じくらいの位置から撮影しているのでRX100M3の方が画角が広くなってます。
RX100M3

α6000+SEL24F18Z
室内でリモワを撮影してみました。まず最初は画角の違いを見てもらうためにRX100M3でギリギリ全景が入る位置で撮影して、同じ場所からα6000で撮影して見ました。(画角に関しては完全にレンズ次第ですが・・・)
RX100M3

α6000+SEL24F18Z
側面を撮るとこんな感じです。
RX100M3
α6000+SEL24F18Z
室内でもそれぞれのカメラを撮影して見ました。

RX100M3でα6000を撮影


公園に遊びに言ったついでに、カメラを2つ持って比較画像を撮影してきました。

例えば、下記の画像は全く同じ位置からビルを見上げて撮影しています。

RX100M3

α6000+SEL24F18Z
これは旅行に行って、遺跡やお城・お寺なんかの全景を撮る時に効いてきます。

RX100M3
α6000+SEL24F18Z
色合いの傾向は似ているように見えます。

RX100M3
α6000+SEL24F18Z
公園から見えたマリオットを撮影して見ました。

RX100M3
α6000+SEL24F18Z

次はマクロ側の比較です。

RX100M3
α6000+SEL24F18Z
RX100M3
α6000+SEL24F18Z
最後は、看板を撮影して見ました。

RX100M3
α6000+SEL24F18Z

画像はブログに上げた時点でリサイズされていたりするので、違いがわかりにくいかもしれませんが、元の画像を見る限り解像感は「α6000+SEL24F18Z」に軍配が上がります。

あとは同じ場面・アングルではないですが、外で撮影したそれぞれの写真を掲載します。

まずは、RX100M3とレダン島旅行から。









お次はα6000+SEL24F18Zとモルディブ旅行です。









両方とも「 SONY×ZEISS」なので傾向は似ているかと思います。主観的な意見ですが、α6000+SEL24F18Zの方が色に深みがあってRX100M3の方は明るさと明暗をはっきりさせることでくっきりと出して綺麗に見せている気がします。

総評

総合的に判断して、RX100M3を買ってよかったと思っています。やっぱり何と言ってもこの携帯性でこの画質の写真が撮れるのはすごいと思います。

RX100M3を買ったおかげでカメラを持ち出す機会が増えてました。ちょっとどこかに行くときも気軽に持って行くことができます。

じゃあ、α6000とRX100M3どちらか選べと言われれば迷います。私はα6000はダブルズームキットで購入して、その後SEL24F18Zを買い足しました。

それ以降はずっとα6000+SEL24F18Zの組み合わせでした。その後ブログを書き始めてから、日常のちょっとした写真も綺麗に撮りたいと思って、RX100M3を購入しました。

SEL24F18Zは単焦点レンズで焦点距離が24mm(36mm相当 ※35mm判換算)で、子供を撮ったりするときに少し距離を取ったり、大きい建物を撮る際もかなり離れないと全体が入らないことがあります。

ズームもできません。その点、RX100M3はf=8.8-25.7mmで2.9倍の光学ズームも付いています。(デジタルズームは44倍)

つまり、RX100M3は一台で守備範囲が広いということになります。

なので、どちらを買うか?と言われればまず、RX100M3を買って不満があるようなら、別の一眼レフやミラーレスを買い足してもいいかもしれません。

というのも、RX100M3は上位機種のカメラを買ったとしてもサブとして十分に活躍してくれると思います。

RX100M3は万能型、α6000はレンズ次第で万能型にもスペシャリストにもなれます。でもRX100M3のコンパクトさには勝てませんので、このコンパクトさはレンズ交換式カメラと比較すると大きなメリットになります。

私が一番の不満点としてあげた「AFが思い通りにいかないことが多い」ですが、この辺りはRX100M5で解消されているのでは?と思いますが、RX100M5になると価格差がグッと広がるので、そこまでの価値を見いだせるかどうか、そしてそこまで出すのであれば、他の選択肢も出てくるように思います。

ソニーRX100M3オススメのアクセサリー

今回紹介したソニーRX100M3オススメのアクセサリーは下記の記事をご参照ください。

SONY DSC-RX100シリーズおすすめのアクセサリー(革ケース&ストラップ)



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