【辛口レビュー】無印のアルミスーツケースは有りか無しか?リモワ(RIMOWA)と比較してみました。


先日、無印のお店をふらっと見ているとアルミ製のスーツケースが売っていました。


これまで、無印がスーツケースを販売しているのは知っていましたが、アルミ製のスーツケースを販売しているのは知りませんでした。

調べてみると2016年の暮れ頃に発売開始されていました。

価格はリモワなんかと比べるとお手頃な感じです。実際にリモワのアルミ製スーツケースのトパーズなんかと比較した場合どうなんでしょうか?

実際に店頭で触ってきたので感想をまとめたいと思います。

MUJI 無印良品 アルミハードキャリー

私は無印良品のシンプルなデザインが好きで、文房具や服、家具なんか結構無印良品を愛用しています。

そんな無印良品がアルミ製のスーツケースを販売を始めました。

リモワ好きとしては、チェックしないわけにはいかないので、リモワと比較してみました。

価格・サイズ(リモワトパーズとスペック比較)

展開してるのは、34リットルの機内持ち込みサイズのと60リットルの2種類になります。


この写真は機内持ち込みの34リットルのものです。

下記に無印のアルミハードキャリーとリモワトパーズの比較表を掲載します。

製品名 容量 マチ幅 タテ ヨコ 重量 価格(税込)
無印アルミハードキャリー 60ℓ 24.0 71.0 45.0 6kg 89,000円
無印アルミハードキャリー 34ℓ 23.0 55.0 37.0 4.6kg 69,000円
リモワトパーズ 64ℓ 26.0 68.5 45.0 6kg 129,600円
リモワトパーズ 34ℓ 20.0 55.0 40.0 4.6kg 108,000円
※記載しているリモワの価格は国内正規品価格です。

価格はリモワのTOPAS国内正規品と比較するとお得感があります。

しかも無印は定期的に無印良品週間と銘打って10%オフセールを実施しますので、その時に購入すればさらにお得感が増します。

重量は両者同じですが、実際に見てきた感想としては、無印のアルミハードキャリーはデザインのせいもあるのかボテっとした印象です。

デザインは好みが分かれるところですが、私はリモワのスラッとしたデザインの方が好きです。

細部をトパーズステルスと比較しながらチェック

実際に店頭で見てきたので詳細をレポートします。


まずは外観ですが、見た目は以前からある無印のポリカーボネート素材のスーツケースと同じデザインです。

ポリカーボネート(https://www.muji.netより引用)


アルミハンドキャリー(https://www.muji.netより引用)

ここは一貫性があるといえばありますが、もう少し変化を加えても良かったのかな?とは思います。

開閉部分は3点どめになっていて、今私の保有しているトパーズステルスと同じです。(最新のリモワトパーズ系は2点どめになっています。)


リモワの方はこんな感じです。


次に内装は一般的なスーツケースのディバイダーが採用されています。


リモワの場合は特有のディバイダーを採用しており、私はこの使い勝手が非常によく気に入っている点です。



残念だったのが、無印特有のキャスターを固定できるストッパーがアルミハンドキャリーには付いていなかったことです。

キャスター固定ストッパー(https://www.muji.netより引用)
このストッパーは実際に無印のスーツケースを使っている友人がこの機能は本当に便利と言っていたので、ぜひアルミハンドキャリーにも搭載して欲しかったところです。

リモワトパーズと比較して良いと思う点


34リットル(https://www.muji.netより引用)
無印のアルミスーツケースとリモワのトパーズを比較して、独断と偏見でいいと思った点をあげます。
  • 価格が安い
  • 気軽に使いやすそう
  • 嫌味がない
価格的なメリットは大きいと思います。無印のスーツケースのラインナップとしては高いですが、リモワと比較した時は安く感じます。

あとは、リモワのトパーズは洗練されすぎていて、ちょっと取っつきにくところがありますが、こちらは気軽に使いやすく嫌味がないかなと感じました。

とはいえ、次に挙げていますが、無印のスーツケースを買うときにアルミでなければいけない理由が見当たらない気がします。

リモワトパーズと比較して良くないと思う点

私が独断と偏見で考えるリモワトパーズと比較して無印のアルミハンドキャリーが良くないと思う点です。
  • コンセプトが不明確
  • アフターフォローが心配
  • キャスターの滑らかさがリモワと比較すると全然滑らかではない
  • 存在感

私がこのスーツケースを手に取ったとき、一番感じたのがなぜ無印がアルミ製のスーツケースを作ろうと思ったのか?コンセプトがよくわかりませんでした。

例えばリモワは、長年の歴史に裏打ちされたデザインや重みがありますが、こちらは当然まだ発売されたばかりなので、この違いは埋めようがありません。

もし、無印がなぜアルミのスーツケースを発売したのかというメッセージがあれば伝わってくるものがあるかもしれませんが、現状は「とりあえずこれまでのスーツケースの素材をアルミにしてみました。」という雰囲気が漂っています。

また、アルミのスーツケースは衝撃でフレームが歪んだり、凹んだりしたのを直して使うことで”あじ”が出て、愛着が出てくるものですが、無印にそこまでの体制があるのか、現時点では見えてきません。(ここでいうアフターフォローとは、アルミスーツケースの扱いに関する経験値のことを指しています。)

そして、もう一点、私がリモワを愛用している理由に、マルチホイールの滑らかさがあります。

この点は、店頭で無印のアルミハンドキャリーを試してみて、大きな違いを感じました。

リモワの方は滑らか過ぎると感じる方もいるかと思いますが、私はやっぱりあの滑らかさが快適性を生み出していると思うので、譲れないところです。


そして、最後は「存在感」です。


リモワのトパーズ系は見るからに存在感があります。それがリモワたる所以で魅力的な部分だと思います。

残念ながら無印のアルミスーツケースにその存在感や雰囲気を感じることができませんでした。

そして、やはり一番気になったのが、なぜアルミのスーツケースを販売しようとしたのか?コンセプトがわかればいいんですが・・・

というのもリモワと比較したら安いかもしれませんが8.9万円は決して安くない金額です。

例えば、無印良品のアルミ製ではないスーツケースは62リットルが1.99万円で売っています。

これまで無印のスーツケースといえば、2万円弱が主流だったのが、いきなり9万円近い商品を発売したことになります。

というのも、見た目のデザインはほぼ同じで、アルミ製スーツケースという付加価値で4倍以上の価格を設定しているところが引っかかっています。

まとめ

この比較記事は、リモワ好きが書いているのでかなりリモワ寄りになっているとは思います。

でも、最初にも述べている通り私は無印良品が好きで、いろんな商品を愛用しているので無印が嫌いなわけではありません。

そんな私から見て無印良品がなぜアルミのスーツケースを販売したのか?が非常に気になります。

価格的にもリモワより安いとはいえ、無印のポリカーボネート製スーツケースの約4倍です。

例えば、無印のアルミハンドキャリの60リットルサイズの場合8.9万円(無印良品週間中で約8万円)ですが、プラス2万出せば並行輸入品のアルミ製リモワが購入できます。

そんなリモワのお得な購入方法は下記にまとめていますので、興味がある方は読んで見てください。

2017年版 憧れのリモワ(RIMOWA)を安く買う方法
というところで、個人的には無印のアルミスーツケースは有りか?無しか?と言われれば「現状は無し」なのかなと思います。

前述の通り、リモワ好きが書いている記事なので、かなりリモワよりの記事になっていることはお許しください。

リモワ以外にもアルミ製スーツケースで「有り」かなと思っているTUMIの「19 DEGREE ALUMINUM」に関しては下記の記事をご参照ください。
RIMOWA(リモワ)と徹底比較!TUMIの新製品アルミスーツケース「19 DEGREE ALUMINUM」

リモワ(RIMOWA)購入ガイド

リモワの購入を考えている方は下記の記事を参照に検討して見てください。リモワのサイズやモデルの選び方、安く購入する方法についてまとめています。




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