タイのシティバンクカードは海外で使っちゃダメ?!為替手数料について


私がメインで使っているタイのシティーバンクカードですが、ポイントが貯まりやすく、貯まったポイントをブリティッシュエアウェイズのAviosに交換できるなど、いいことが多いのですが旅行好きには大きな弱点があります。



それは、海外で使った場合の為替手数料が非常に高いのです・・・

実際に使ってみた実例を元にどれくらいの手数料なのか検証してみました。

タイのシティバンクカードは海外で使っちゃダメ?!為替手数料について


まず、はじめに私が保有しているタイのシティーバンクカードを紹介します。

いま保有しているタイのシティーバンクカードは二つです。

タイのシティーバンクカードについて

一つ目は「CITI M Visa Select Card」です。このカードの特徴は、デパートとの提携カードで、日本人が多く住むエリアのエンポリアムやエムクォーティエで割引を受けられたり、デパート内のラウンジが利用できます。

バンコクで一番有名なサイアムパラゴンでも利用可能です。

CITI M Visa Selectカードの魅力は下記の記事をご参照ください。 →1番のおすすめカードでしたが廃止されてしまいましたw

タイで一番オススメ!シティバンクのクレジットカード CITI M Visa Select Cardの魅力を徹底紹介!!

私が最近メインで使い始めたCITI M Visa Selectカードですが、バンコク在住者には非常にありがたい特典が盛りだくさんなので紹介させてもらいます。 私のようなマイラーにもオススメなのですがそれ以上にバンコクの駐在員の奥様には本当にお勧めしたいカードです。(本当は今デパートのラウンジにいっても日本人に会うことがないでのあまり教えたくないのですが・・・) ...
一定金額を利用すれば、このカードは年会費無料で利用できます。

そして、もう一つはタイのブラックカード「シティプレステージカード」です。

こちらは何と言っても、プライオリティパスの無料付帯やゴルフのプレーフィー無料特典、空港リムジン送迎特典など、まさにプレステージな特典が満載のカードです。

年会費が高いのが玉に瑕ですが、それだけの魅力ある特典が満載です。

タイのブラックカード!CITI PRESTIGE CREDIT CARD(シティ プレステージ カード)の魅力を徹底紹介!!

本日はタイのブラックカード「CITI PRESTIGE CREDIT CARD」の魅力を徹底解説します。 私は「CITI M Visa Select Card」を使っていたんですが、カードを発行してから半年くらい一生懸命使ったら、勝手にCITI BANK THAILANDから「CITI PRESTIGE CREDIT CARD」が送られてきました。
これら二つのカードのポイントの合算はできませんが、両方とも使いやすいことで人気のあるブリティッシュエアウェイズのマイレージプログラムであるエグゼクティブクラブのAviosにポイントを交換することができます。

CITI M Visa CardのリワードポイントはBAのAviosに移行できます!

先日作った CITI M Visa Selectカードですが、私が一押ししているブリティッシュエアウェイズ(BA)のエグゼクティブクラブのAviosにポイントを移行できることがわかりました。
私がこれまで一押しして来たタイのシティバンククレジットカードですが、旅行好きには結構痛い弱点があります。

シティバンクカードの為替手数料

それは、海外(タイ以外)で利用した時の為替手数料が高く、レートが非常に悪いことです。

以前から、気がついてはいたので極力使わないようにしていましたが、1月に行って来たハワイで利用した際のレートを元に検証してみます。

ハワイで利用した実際のカードレートを請求書から算出し、当日のVISA Exchageレートと比較しています。ついでに、当日のBank of Thailandのレートと比較して、対両替レートとの比率を算出しました。(Bank of Thailandのレートは、だいたいバンコク市内の両替所で両替するレートと近いことは確認済みです。)

備考にはカードの種類を記載しています。

利用日
利用額(USD)
カード請求額(THB)
カードレート
VISAレート
対VISAレート比
目安両替レート
対両替レート比
備考
1/11
31.46
1,039.79
33.051
32.307
2.25%
32.054
3.02%
シティプレステージカード
1/12
286.49
9,445.84
32.971
32.167
2.44%
31.939
3.13%
シティプレステージカード
1/12
140.74
4,640.33
32.971
32.167
2.44%
31.939
3.13%
CITI M VISA
1/15
89.41
2938.77
32.868
32.067
2.44%
31.926
2.87%
シティプレステージカード
1/15
20.80
683.66
32.868
32.067
2.44%
31.926
2.87%
CITI M VISA

上記の通り、VISA Exchangeレートに対して、だいたい2.5%前後の手数料がかかっていることがわかります。

タイの場合、両替所で外国通貨に両替する場合、通貨にもよりますがほぼBank of Thailandの両替レートと同じ金額で両替できることは確認しているので、現金を使う場合に比べてカードを使うと3%程度損をしていることになります。

そして、どちらのカードも綺麗に同じレートですね。つまり、シティバンクのVISA Infiniteカード(シティープレステージカードの国際ブランド)とVISA Signatureカード(CITI M VISAの国際ブランド)のレートは同じということがわかりました。

以前、私が使っていたKrungsri Signatureカード(これもVisa Signature)も同様に3%くらい手数料がかかっていました。

以前、Krungsri Platinumカードを日本で使った際にレートがすごくいいと感じたので、今回試しに最近は使っていないKrungsri Platinumカードを使ってみましたが同様の結果が得られました。

利用日
利用額(USD)
カード請求額(THB)
カードレート
VISAレート
対VISAレート比
目安両替レート
対両替レート比
備考
4/25
25.63
831.91
32.458
31.610
2.61%
31.507
2.93%
Krungsri Platinum

となってくると、シティーバンクカードだけでなく、タイのクレジットカードの為替手数料が全体的に高いのかもしれません。。(VISAだけ?)

他にもUSドル以外も実際に使った履歴を元に確認して見ました。

利用日
現地通貨利用額
カード請求額(THB)
カードレート
VISAレート
対VISAレート比
備考
1/11(JPY)
16,356
4867.56
0.298
0.290
2.68%
CITI M VISA
4/14(MOP)
680
2698.84
3.969
3.870
2.49%
シティプレステージカード
5/9(IDR)
153.52
75.42
0.491
0.478
2.65%
シティプレステージカード
6/4(MYR)
90.10
746.79
8.288
8.086
2.44%
シティプレステージカード


どの通貨でもVISAレートに対して2.5%前後ですね。タイの現金両替レートにすると3%です。

Krungsri Platinum JCBの為替手数料

最近新しく作った、日本のMUFG傘下のKrungsri Platinum JCBカードを使ってみました。

ネット通販のAmazonの決済の時に実験的にKrungsir Platinumを使った結果は下記の通りです。(他とわかりやすくするため、対VISAレート比を使っています。)

利用日
利用額(JPY)
カード請求額(THB)
カードレート
VISAレート
対VISAレート比
備考
2018/10/31
4,122
1,246.85
0.302
0.297126
1.61%
Krungsri Platinum JCB
2018/10/31
3,955
1,195.59
0.302
0.297126
1.61%
Krungsri Platinum JCB

対VISAレート比を見ると、CITIバンクのVISAより圧倒的に良さそうですね!

しかも日本でのショッピングは、JCB core feature J Shoppingというプロモーションで一部キャッシュバックされます。

まだまだ、決済の母数が少ないのでなんとも言えませんが、日本でタイのクレジットカードを使う場合はシティバンクカードよりタイのJCBカードの方がレートは良さそうです。

後日、香港ドルでも決済してみました。

利用日
利用額(HKD)
カード請求額(THB)
カードレート
VISAレート
対VISAレート比
備考
2018/11/6
2,115
9,164.66
4.33
4.23
2.4%
Krungsri Platinum JCB

対VISAレート比が2.4%なのでVISAとそれほど変わらない結果となりました。

まだまだ母数が不足しているので機会があれば、いろんな通貨で試して見たいと思います。

日本のクレジットカードの手数料

通貨はUSDではありませんが、日本のクレジットカードを香港で利用した時のレートを紹介します。この時、使用した日本のクレジットカードはJCBカードです。

日本のJCBとタイのVISAカードを、VISA Exchangeレートをベースに比較しました。

利用日香港ドル利用金額カード会社請求額カードレートVISAレート対VISAレート比備考
4/15
1,848
7,548.58
バーツ
4.084
3.982
2.6 %
シティプレステージカード
4/16
1886.00
26,179
13.881
13.729
1.1 %
JCB

ご覧の通り、日本発行のJCBカードの方が圧倒的に手数料が低いことがわかります。

タイのシティバンクカードの為替手数料についてまとめ


今回の検証では、シティバンクカードもクルンシリ銀行のカードもタイでの現金両替レートベースで比較すると+3%前後と決して良いレートとは言えない結果になりました。

私が持っているタイのカードは、シティバンクカードとクルンシリ銀行のカードだけなのでこれ以上検証はできませんが、他のカードはどうなのか気になって来ました。

#後日クルンシリ銀行発行のJCBに関する記述を追加しています。

日本のクレジットカードでは、現地でキャッシングするのがお得と言われていますがタイのカードの場合どうなんでしょうか、まだ試してみたことはないです。

以前、タイの銀行のキャッシュカードを使って海外で現地通貨をおろした時のレートはかなり悪かったです。

では、タイにいる人たちはどうすればいいか?

答えは簡単で、タイ国内で外国通貨に両替していくのがベストです。

タイ国内で外国通貨に両替する際の両替レートはかなりいいです。

実際に、今回紹介したベースとなっている両替レートとほぼ同じレートで両替することができます。現金を持ち歩くリスクがあるので、私も大量には両替していかないですが、最低限必要と思われる分は、タイで両替して持っていくようにしています。
上記の記事は、旅行者向けに書いていますが、逆も然りで、例えばタイで海外通貨に両替して旅行にいき、余った場合は帰って来てからタイバーツに両替してもそれほど損することはありません。

とは言え、陸マイラーが現金を使うのがベストです!というのはなんか違う気がするので、もう少し海外で有利なタイのクレジットカードについては研究していきたいと思います。


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