【海外旅行トラブル】油断大敵・・・スーツケースに入れてあったお金が消えましたw





ついにやられてしまいました・・・

先日のヨーロッパ旅行中にスーツケースに入れてあった予備のお金を綺麗に抜き取られてしまいました。。


スーツケースにお金を入れておいた自分が悪いのですが、皆さんも同じ目に合わないようにその時の状況など詳しくお伝えします。


【海外旅行トラブル】油断大敵・・・スーツケースに入れてあったお金が消えましたw


完全に油断してました・・・、日本円にして約3万円を飛行機に預けたスーツケースから綺麗に抜き取られちゃいました。皆さんはそんなことのないように気をつけてくださいね。

スーツケースに入れてあったお金がない・・・

先日、バンコク発でオーストリアに行き、そこから電車でハンガリーの首都ブダペストに行きました。ブダペストに少し滞在した後にポーランドのワルシャワ経由でドイツのフランクフルトに行ってきたのですが、このワルシャワを経由したときにスーツケースからお金を抜かれちゃいました。。

フランクフルトの空港について空港にあるヒルトンガーデンインに宿泊したのですが、翌朝スーツケースを開けて、お金を取られたことに気づきました。

その日は待ちに待ったフランクフルト空港のルフトハンザワールドショップでルフトハンザリモワを受け取り日だったので、楽しみから一転、一気に悲しい気持ちになりました。

ドイツで新型ルフトハンザリモワを買ってきたので徹底レビューします!!

上の記事の物語の裏にはそんな悲しいできことがあったんです・・・

お金がなくなるまで・・・

普段はスーツケースにお金を入れたりすることはないのですが、この時は一人旅ということもありリスク分散と思いスーツケースに予備の現金を忍ばせておくことにしました。

実際に、バンコクからオーストリアまでの時は安全のために、ゴアテックスのジャンパーのチャック付きのポケットの奥の方にお金を入れて、さらにジャンパーをぐるぐる巻きにして、簡単に取られないように対策をしていきました。

で、ブダペストについたときにはきちんと現金があることを確認しました。

そして、ブダペストを出発する際にスーツケースにお金を入れるか迷ったんですが、きっと大丈夫だろうという油断があり、一番手前のジッパーの部分にお金を封筒に入れてしまいました。


一応、直では封筒が見えない方に入れました。そしてしっかりとTSAロックを閉めたはずです。

で、そのままブダペスト空港に向かい、二時間前にはチェックインを済ませてラウンジに行って過ごしました。

この時はポーランド航空のビジネスクラスだったのウキウキで搭乗しました。


そして、ポーランドのワルシャワのショパン空港では乗り継ぎ時間が1時間もない中、お土産やラウンジを楽しんで、すぐにフランクフルトに移動しました。

乗り継ぎ時間が短く荷物がフランクフルトに到着するか心配していましたが、しっかりと受け取ることができて安心していました。

そして、フランクフルトには夜についたのでそのまま、ホテルに向かい翌日にお金がなくなったことに気づきました。

封筒は残っていて、中身のお金だけ綺麗に抜き取られていました。

状況のおさらい

これまでの状況をおさらいします。
  • TSAロックをしたスーツケースにお金を入れた
  • ブダペストを出発する時は確かにあった
  • ブダペストの空港ではビジネスクラスカウンターで2時間前にチェックイン
  • ワルシャワ空港では乗り継ぎ時間が1時間未満しかなかった
  • フランクフルトでは、無事にスーツケースを受け取ることができた(鍵は壊れていなかった)
  • ホテルの翌朝にお金がなくなっているのを発見。封筒はそのまま残っていた。
というところで、ホテルでは荷物は預けたりせずに自分で持って部屋まで行きました。そのため、自分の手を離れたのは飛行機に乗っている間です。

そして、乗り継ぎ時間を考えれば、ワルシャワ空港での犯行も難しいような気はします。

ということで、一番時間のあったブダペストの空港が一番怪しいと踏んでいます。

ブダペストは本当に素敵な街で、いい思い出しかなかっただけに残念です。


犯行にあたって気になる点(TSAロックはアメリカ以外でも開けるの?)

今回はスーツケースに入れてあったお金を飛行に預けている間に抜き取られたので、航空会社の職員または空港職員や税関職員が抜き取った可能性が高いです。

ただ、スーツケースはTSAロックをしっかりしていました

TSAロックはアメリカ運輸保安局(TSA=Transportation Security Administration)が認定したロックのことで、TSA職員は開けることを許されています。

が、逆を言うとTSA職員以外は開けることを許可されていないはずなのです。

つまり、アメリカ以外ではスーツケースのTSAロックを開けられることはないハズと言うことになります。

でも、今回は私が閉め忘れた可能性はゼロではないですが、誰かしらにTSAロックを開けてお金を取られたということになります。

気になるニュースといえばTSAロックの情報が流出してしまい、3Dプリンタの情報がネット上に公開されて、一時期だれでも閲覧できる状態にあったということでしょうか。
スーツケースなどに使われる「TSAロック」のマスターキーがまたひとつ解読される

この記事を昔見た時は完全に人ごとだと思ってましたが、まさか自分の身に不幸が降りかかって来ようとは・・・

今回得た教訓

スーツケースにお金や金目の物をを入れちゃいけない

当たり前のことかもしれませんが、これまで30カ国以上、旅行をしてきて、スーツケースに何を入れても取られたことがなかったのでどこかで油断していたのだと思います。

旅行中は早く気持ちを切り替える

そして、もう1つはこの日は旅行の最終日だったですが、最後の日はリモワを買って、ケルンまでリモワの本店に行くという楽しみがありました。

朝一に事件が発覚して、ショックを負ったまま、そのままスーツケースをワールドショップで受け取り、そしてホテルをチェックアウトして、ケルンまで行ったのですが、やっとたどり着いたケルンでもリモワ本店が閉店しており踏んだり蹴ったりの状況でした。

リモワ本店は閉店!ドイツのケルンにあるリモワのフラグシップストアに行ってきました♪

この時は、本当に何しにドイツまできたんだ・・・と、一瞬思いましたが、金額が3万円とそこまで大金ではなかったこともあって、吹っ切って勢い余ってリモの工場見学に行ってきました(笑)

リモワの工場見学!!ケルン郊外にあるRIMOWAの本社&工場に行ってきました♪

おかげで、すごくいい思い出ができました。

もし、お金がなくなってことで凹んだまま、ずっとフランクフルトで過ごしたりしていたらきっとそのまま暗い気持ちでこの旅行は悪い思い出と共に終わったと思いますが、途中から気持ちを切り替えたことで吹っ切れて楽しむことができました。

まとめ

リモワを買いにドイツまで行って、3万円すられるという前代未聞の事態が発生しました。

安く買えた分が・・・、というところでバカな結末ですが、そんなことを気にしていても始まらないので前向きに、「3万円で済んで良かった、これからは気をつけよう」と心に誓いました。

旅先でトラブルが起こると一気に楽しくなくなっちゃうものなので、皆さんもスーツケースに金目のものを入れる際は十分に注意してくださいね。

おそらく犯行に及ぶにしても、一瞬で犯行ができる状況で、小さくて取りやすくて高価なモノが狙われやすいと思います。

私はこれまで普通にMacBookProやカメラなんかかをスーツケースに入れてましたが、それもちょっと怖いですよね。(壊れるという意味で怖い方もいらっしゃるかもしれませんが・・・)

トラブルつながりですが普段よく使うGrabでこんなこともありましたw
Grabに忘れ物をした話・・・、その結末は。。。


コメント

  1. ハンガリーの空港マジクソですよね。僕も先日ユーロ抜かれました。あそこの空港職員平気でスーツケース開けて物色するみたいなのでもう当分使わないです。大使館でも強く注意喚起毎回されてるみたいなので今後も被害者が増えないといいです。

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    1. コメントありがとうございます!やっぱりそうなんですね。。ワルシャワも疑ってましたが、ハンガリー側が有力ですね。。。

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