世界遺産の街ルアンパバーンでラオマッサージ三昧!!





ラオス北部の世界遺産都市ルアンパバーンでマッサージ三昧してきました♪




ラオマッサージは価格もリーズナブルで1時間700〜800円くらいから楽しむことができます。

ルアンパバーンの街中でいくつかマッサージ屋さんに行ってきたので紹介したいと思います。

#2020年2月のコロナの影響が本格的に明らかになる前に行った際の情報です。コロナの影響で現地の状況が大幅に変わっている可能性があります。

世界遺産の街ルアンパバーンでラオマッサージ三昧!!

2泊3日の滞在中に、ローカルマッサージ2回、ホテルのSPA1回と合計3回行ってきたのでルアンパバーンのマッサージの相場感やチップなど紹介したいと思います。

ラオスのマッサージ「ラオマッサージ」とは

ラオスの伝統的マッサージ「ラオマッサージ」ですが、基本的にはタイマッサージに近いですが、指圧マッサージの要素もあり、個人的にはタイマッサージより良かったです。

ルアンパバーンのマッサージの相場

ルワンぱバーンのメインストリートであるシーサワンウォン通り沿いにあるマッサージ店の料金を確認してきました。(2020年2月時点)
  • ラオマッサージ1時間:60,000キープ(約750円)
  • ラオマッサージ2時間:80,000キープ(約1,000円)
というところが多かったです。

アロママッサージ(オイルマッサージ)になると、これより高くなる印象です。

バンコクのタイマッサージ店の一般的な価格が1時間300バーツ(約1,050円)なので、ルアンパバーンの方が安いことになります。

ルアンパバーンでのマッサージ屋さんの選び方(ローカルマッサージ店)

ルアンパバーンではマッサージ屋さんに限らず、驚くほど客引きがありません(笑)



東南アジアだとレストランやマッサージ屋さんの前を通ると、声をかけられますが、ルアンパバーンの場合はほとんどありませんでした。

ラオスの方の国民性なのかもしれません。

マッサージ屋さんの選び方ですが、メインストリートのシーサワンウォン通りを歩いているといくつかマッサージ屋さんを見つけることができます。

シーサワンウォン通りで私が行ったのは下記の二軒です。
  • ZEN Spa
  • Day Spa
まずはお店の様子ですが、ルアンパバーンの街中のマッサージ屋さんは基本的にはパッと見た目それほど清潔感がありません。。

その中でも比較的外観から比較的綺麗そうなお店を選びました。

が、ラオマッサージは二階で行われるのですが、それほど清潔感のあるスペースではなく、バスタオルを使ったりすることもなく、枕やシーツも変えていなかったので潔癖症の方には厳しいかと思います(笑)

そして、マッサージの良し悪しはタイマッサージもそうですが、マッサージ師さんの腕次第で大きく変わります。

幸い、私が行った上記の二軒であったった担当の方は非常に上手で手抜きすることもなく気持ち良かったです。

とはいえ、当たり外れは多いので自分の直感を信じていくしかなさそうな気がします・・・

Zen Spaの場所


Day Spaの場所

ルアンパバーンでのマッサージ屋さんの選び方(高級SPA)

とにかく安くという場合は、1時間6万キープくらいのお店になりますが、ちょっとリッチにという場合は、高級SPAやホテルのSPAを利用するのがいいと思います。

私が検討したのは、宿泊した3 Nagas Holtelの兄弟ホテルのソフィテルホテルのSPAと、3 Nagasの近くにあった「Burasari Spa」です。

「Burasari Spa」はトリップアドバイザーでめちゃくちゃ評価が高いので間違い無いのかなと思います。

価格はソフィテルのスパ「Le Spa」SPAの方がちょっと高めでした。

こちらに価格表がありますが抜粋すると、
  • ラオマッサージ1時間 50USD
  • ラオマッサージ1.5時間 60USD
  • ラオマッサージ2時間 70USD
  • アロママッサージ1時間 60USD
という価格感でした。

一方のBurasari Spaはこちらにメニューがありますが抜粋すると
  • ラオマッサージ1時間(施述は50分) 約3,600円
  • ラオマッサージ1.5時間(施述は1時間) 約6,100円
  • アロママッサージ1.5時間(施述は1時間) 約6,100円
  • アロママッサージ2時間(施述は1.5時間) 約8,200円
となっています。

Burasari Spaの方は、1.5時間でお願いしても施術自体は1時間ということだったので、トータルで考えるとソフィテルのLeSpaの方がリーズナブルかもしれません。

この時はホテル宿泊者特典でLeSpaは30%オフされるということだったのでLeSpaを選択しました。

価格も全然違いますが、清潔感や雰囲気という点ではさすがは五つ星ホテルのSPAだけあって、街中のマッサージ屋さんとは雲泥の違いでした。

詳細は別途記事にしたいと思います。

ソフィテルホテルのLe Spaの場所

中心地から離れているので、結構アクセスは不便な場所にありますが。3 Nagas Hotelからは無料の送迎付きでした。行きはホテルの車、帰りはトゥクトゥクで送迎してもらえました。

Burasari Spaの場所


ルアンパバーンでオススメのマッサージ屋さん

では、ルアンパバーンでオススメのマッサージ屋さんはどこかと言われれば、とにかく安くということであれば、街中のマッサージ屋さんですが、結局のところ当たり外れがあるのでオススメが難しいのが正直なところです。。

私が行った「ZEN SPA」も「DAY SPA」も上手でしたが、60分なのにそれ未満で終わったりというのは当たり前でした。

この辺りはタイでもよくあるのでしょうがない部分と諦めています。

あと、特にシーツや枕を変えている様子はなかったのでそれほど清潔感はありませんでした。

そういうのが絶対無理という場合は「Burasari Spa」やちゃんとしたホテルのSPAをオススメします。

ソフィテルか3 Nagasに宿泊している方は30%オフの特典があれば「Le Spa」をオススメしたいです。

チップはどうする?

ラオスには基本的にはチップの文化もなく、必ず渡す必要があるものではなさそうです。

お店で店員さんを見ていると、終わった後にチップを待っているような人もいれば、もらって驚いているような人もいます。

タイでマッサージの時のチップですが、私は一時間コースの場合50〜100バーツ、二時間コースの場合は100バーツ渡すようにしています。

ルアンパバーン での場合はチップは気持ちなので、上手であれば10,000キープ(約120円)くらいあげてもいいのかなと思います。

実際に私は、二回とも10,000キープあげました。

あまり一生懸命でなければチップをあげる必要も無いですし、気持ちということで5,000キープでもいいかと思います。

ちなみに、ホテルで初日に最初の部屋がいまいちだったので変えてもらった際にフロントの方に20,000キープあげたらすごく喜んでいたので少しあげすぎたのかな?と思いました。。

ルアンパバーンのマッサージまとめ

個人的にはタイマッサージより、指圧の要素も入っているラオマッサージの方が合っていました。

価格もタイよりも安いですがお店のクオリティや清潔感ではバンコクのローカルマッサージ屋さんの方が上と感じました。(バンコクでも汚いところは汚いですが。。。ちゃんと選べば綺麗なところも多いです。)

あとは、高級SPAも日本の普通のマッサージよりも安い値段でできるので、せっかくの機会なので「Burasari Spa」や高級ホテルのSPAを選ぶのもありなんじゃ無いかなと思います。

私のように両方に行って見て比較するのも楽しいですよ。

ホテルは↓の世界遺産に登録されているホテルに宿泊してきました!

コメント