超快適!ANA国内線B787-8搭乗レビュー(伊丹〜羽田)





 ANAの国内線で個人用モニター付きのB787-8に搭乗して来ました!



B787のローンチカスタマーであるANAは2012年の段階から国内線専用機にB787を導入していましたが、今回初めて搭乗して来たので紹介したいと思います!



超快適!ANA国内線B787-8搭乗レビュー(伊丹〜羽田)

今回搭乗して来たのは、伊丹〜羽田路線のボーイング787-8です。機内でも説明がありましたが、上空のきれいな空気を大量に取りこみ、約3分で機内の空気がすべて入れ替わるそうで、コロナ禍でも、それほど恐れる必要はないのかなと感じました。


ANAとB787について

2004年にANAは世界で初めてボーイング787型機を50機発注ローンチカスタマーとなりました。

B787の特徴としては、
  • より高められた安全性
  • 環境にもやさしい省燃費の経済性
  • より心地よい空の旅ができる快適性
  • 中型機クラスでかつてない長距離航続性
が、挙げられます。

ANAは、かなり早くからB787を国内線の専用機材として導入しています。

B787の導入当初はトラブルが多発した印象がありますが、今となってはB787は航空業界を牽引する存在になっています。

B787-8のプレミアムクラス

ANA国内線版B787-8の前方座席はプレミアムクラスとなっています。(プレミアムクラスの座席数は同じB787でも機材によります。)


国際線のスタッガードシートほどではないですが、しっかりと独立したシートタイプで快適なフライトになりそうですね!


国際線のB787のスタッガードシートは下記の記事をご参照ください。


個人モニター付きのB787-8の普通席

今回は普通座席だったので、そちらをたっぷりの写真とともに紹介します。


シート配列は3×3の配列になっています。


最大の特徴は個人用モニターが付いていることでしょうか。



こちらのモニターで映画やビデオを楽しむことができます。


USBの給電ポートもあるので充電ケーブルがあればスマホを充電することができます。


スカイチャンネルは国内線専用のプログラムなので、国際線と比べると見劣りしますが、短時間では十分な内容かと思います。



機内安全ビデオも例のやつです。初めてじっくり見ました(笑)


機体も新しく、モニターもあって1時間ちょっとのフライトでしたが快適そのものでした。

ANA WiFi Service(無料WiFiの速度は?)

ANAも遅ればせながら、機内のWiFiが無料で使えるようになりました!

使い方の詳細手順はこちらをご参照ください。

事前にANAアプリをインストールする必要があるらしいですが、インストールしていなくても使えたような・・・(ログイン認証画面に行くまでに手こずりましたが・・・)



メールアドレスを登録するだけでOKです。





どれくらい機内のWiFiの通信速度が出ているのかチェックをして見ましたが、予想以上に速度が出てますね・・・


めちゃくちゃ快適か?と言われれば、そうでもないですが、無料で使わせていただける分には十分に満足できました。ただし、動画を見たりといった用途には向いていないし、切れたりするので、過度な期待は厳禁です。

ちなみに、登録したメールアドレスに「ANA Wi-Fiサービス ご利用明細書」というタイトルのメールが届いてドキッとしますが無料接続で¥0となっているのでご安心ください(笑)




ANA国内線B787-8搭乗レビューまとめ



搭乗したANA国内線のB787-8は、新しく綺麗で快適で個人用モニターもあり、WiFiも無料で使えて快適そのものでした。(B787-8でも古い機材もあります。)

JALの国内線のB787も快適そのものでした、やっぱり飛行機の機材って重要ですね!!


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