リモワが生まれ変わる?!RIMOWAの新モデル・デザインについて


創業120周年を迎える老舗の高級スーツケースメーカーのリモワが生まれ変わろうとしています。


日本では2018年8月にライナップを一新すると発表しましたが、実はその兆候は2016年暮れからありました

2016年10月にルイヴィトンやディオールを傘下に持つ、ブランド業界では世界最大のエルヴェエムアッシュ モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)がリモワの株式を80%取得し、リモワがLVMHの傘下に入ると発表されました。

そしてLVMHの会長の息子であるAlexandre Arnaultが若干25才でリモワの共同オーナーになりました。

今回のリモワのライナップ一新は大きくこの影響を受けていると思われます。

実際に、どういった変化がこれまでにあり、新しいリモワのラインナップはどうなるのか紹介したいと思います。

#2018年7月現在、本家のサイトでは新モデルになっています。

RIMOWAの新デザイン・ラインナップについて


2018年8月にラインナップの一新されることが発表されましたが、最近はリモワの話題が多く、なんとなくその予兆はありました。

コラボリモワが増えた?!

例えば、ファッションブランドとのコラボリモワが最近一気に増えました。

その典型的なのが、最近大きな話題になったSupremeとのコラボモデル。鮮烈な赤に大きな「Supreme」の文字はインパクト大でした。


実は、このSupremeとリモワのコラボもLVMHが大きく関係しています。

というのも、昨年Supremeとルイ・ヴィトンのコラボコレクションを発売して、爆発的な人気を誇りその売り上げは1億ユーロ以上と言われています。

つまり、LVMHが主導でリモワとSupremeのコラボが誕生したわけです。

他にも、2017年末にはLVMH傘下のフェンディ(FENDI)とリモワのコラボモデルが発売され、つい先日第二弾が発表されています。



そして、Off-Whiteとのコラボモデルでは、びっくり仰天のスケルトンモデルのリモワです・・・、ちょっとやり過ぎかな(笑)




ちなみにこのOff-Whiteとのコラボもルイ・ヴィトンつながりで、Off-Whiteのヴァージル・アブローが Louis Vuitton のメンズウェアデザイナーに就任すると今年の3月に発表されています。

そのうち、ルイヴィトンとのコラボモデルや同じく、LVMH傘下のタグホイヤーとのコラボモデルなんかも出てくるかもしれませんね!今後のリモワのコラボモデルから目が話せません!!

ロゴのリニューアルを発表


今年の1月にブランドロゴを一新すると発表しており、店舗のロゴ等への採用が進めれてきました。そして、120周年を2018年の後半に新商品を発売するとアナウンスされていました。


これまでより、洗練されたデザインのロゴで、シンプルな物が好きな私は結構気に入っているロゴです。

こうなってくると新しいロゴのリモワが欲しくなってきますね!

日本の正規代理店「林五」がリモワの取り扱い終了

これまで長年日本でリモワを扱ってきた林五がリモワの取り扱い終了を2018年6月4日に発表しました。

以下、林五のホームページより抜粋
当社はこれまで長年に亘りRIMOWA製品の取り扱い及び修理業務等を行って参りましたが、2018年6月30日を以て、すべてのRIMOWA製品の販売及び修理業務等を終了し、2018年7月1日からは、RIMOWA製品の販売及び修理業務等はRIMOWA JAPAN株式会社が事業の承継に伴い、直接行うこととなりました。当社がお預かりしたお客様に関する個人情報に関しては、RIMOWA JAPAN株式会社がこれまで通り責任をもって管理していくこととなっております。今後は、RIMOWA JAPANが直接、販売及び修理業務を担っていくと発表しています。

これで、どちらかというと、並行輸入品を所有している私としては比較的動きやすくなったかなという印象です。

リモワの新ラインナップ・デザインについて

前置きが長くなりましたが、上記のような背景から何か起こるな?という気配はありましたが、先日ついに、リモワのモデル一新の発表がありました。

日本では新モデルの発売は2018年の8月1日からと言われています。(ドイツのリモワ本家のサイトでは、7月からすでに新しいモデル担っています。)


新モデルは「オリジナル(Original)」「クラシック(Classic)」「エッセンシャル(Essential)」「ハイブリッド(HYBRID)」の4モデルから構成されていて、現行モデルと比較して説明すると「オリジナル」=「トパーズ系」、「クラシック」=「クラシックフライト」、「エッセンシャル」=「サルサ系」、「ハイブリッド」=「リンボ」というライナップのようです。

なんとなくですが、一般的なわかりやすい名前にして認知度をあげようとしているのかもしれませんね。

基本的には名前やロゴの変更と各パーツのマイナーチェンジを予定しているとのことですが、具体的に紹介していきます。

オリジナル(Original)

これは、名前の通りリモワのオリジナルコレクション=アルミ製のスーツケースというイメージで捉えています。



従来モデルで言うところのトパーズ系に当たります。なんとなくスラっとして、近未来的なデザインに私は感じました。

カラーは3色展開で、シルバーに加え、ステルスと呼ばれていたブラック、チタニウムと言われていた色に近いゴールドです。





クラシック コレクション(Classic)

今一番欲しいと思っている、クラシックフライトの後継ですね。そのまま「クラシックコレクション」という名前が付けられています。



クラシックフライトは角ばっていて無骨なのが特徴で「これぞ伝統的なリモワ」といったところでしょうか。

これはクラシックという以外選択肢がなかったのかもしれませんね!

オリジナルコレクションが、近未来的で上品なデザインに対して、クラシックは無骨でクラシックなイメージです。

エッセンシャル コレクション(Essential)

こちらはポリカーボネート製のリモワで、これまではサルサやサルサデラックスと言われていたモデルが該当するかと思います。

今回の新しいモデル名で一番意味が捉えにくかったです。

意味を考えると「エッセンシャル=本質、欠く事の出来ない」です、おそらくユーザーにとって、エッセンシャルなモデルという意味で使っていると思います。


サルサエアーは、このエッセンシャルコレクションのリモワエッセンシャルライトとして発売される予定とのこと。


あれ、どっかで聞いたような・・・、サムソナイトの同じく軽量モデルのコスモライトですね!

名前を聞いて、軽いと容易に連想できるようにすると言う意図かと思います。

ハイブリッド コレクション(HYBRID)

これはわかりやすくなりましたね。ポリカーボネートだけど、ハードケースのリンボ(LIMBO)の後継モデルです。


つまり、オリジナルとエッセンシャルのハイブリッドモデルという位置付けですね。

これまでは、ハイブリッドというと下記の写真のモデルを思い浮かべていましたが、これからは、このスリーブが付いているモデルは、「リモワ エッセンシャル スリーブ」という名前になるみたいです。



リモワの新デザイン考察まとめ


新モデルの情報に関しては、まだまだ公式に発表されている情報が少ないため、今後情報が明らかになってきたら随時更新していきます。

今回の記事作成にあたって、ファッションプレスさんのこちらの記事を参考にさせて頂きました

また、画像に関しては上記ページのほか、海外のメディアなどでも利用されているリモワが公開している画像を引用させてもらっています。

今回の新デザインは、二年前から着々と進んできたLVMH色を前面に押し出すもので、リモワの特徴を生かしつつ、LVMHの培ってきたブランド力を注入するものになると思います。

とはいえ、新デザインといってもマイナーチェンジ程度で、内装等も変わると言われていますが、それほど大きく変わることはないのかなと思っています。

現在公開されている画像を見る限り、リモワはリモワのままのデザインですが、ロゴも含めて、洗練されたスタイリッシュな感じを押し出そうとしているのかなと感じました。

まだ、新デザインの細かい部分は完全に固まっていないように思いますが、リモワの特徴的なバッグホルダーのロゴの部分は、公開されている画像を見る限り、下記のFENDIとのコラボモデルのように、金属製のものになって、バッグホルダーの機能はなくなるのかもしれませんね。


バッグホルダーは普段使うことはないので、こちらのデザインの方が個人的にはいいなと思います。

今後、リモワからさらに情報が出てきたら随時アップデートしていきたいと思います!!

個人的には、新しいデザインが楽しみな反面、これまで書きためてきた記事の修正に追われることになりそうです(笑)

ただリモワはリモワですから、基本的に私のリモワ愛は変わることはなさそうです。そして、個人的には今回のデザイン変更はいい方向に行くんじゃないかなと期待しています。




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