ヒルトンゴールド会員でもアップグレードは期待できるのか?過去の滞在実績から紹介します!





ヒルトンのホテル会員プログラム「ヒルトン・オナーズ」の最上級ランクはダイヤモンドです。

ダイヤモンド会員になればスイートへのアップグレードが期待できたり、エグゼクティブラウンジが使えるようになったりと、特典が満載です。

ただ、ダイヤになるためにはハードルが高いです。

我が家は2018年にダイヤモンド会員の一つ下のゴールド会員になりました。



そこから、世界中でヒルトン系列のホテルに宿泊してきましたが、ゴールド会員でもそれなりの確率でエグゼクティブルームへアップグレードしてもらい、ラウンジアクセスを楽しむことができました。

今回はゴールド会員でもアップグレードはどの程度期待できるのか、実績をもとに紹介します!

ヒルトンゴールド会員でもアップグレードは期待できるのか?過去の滞在実績から紹介します!

ヒルトンゴールドは最上級会員ではありませんが、結構重宝しています。日本ではかなり特典が渋めな印象ですが、海外ではかなり威力を発揮してくれました!

ヒルトン・オナーズのゴールド会員特典

ヒルトン・オナーズゴールド会員の特典でメインとなるものは下記の4つです。
  • レイトチェックアウト
  • 無料の朝食
  • お部屋のアップグレード(エグゼクティブまで) 
  • エグゼクティブラウンジの利用
今回はその中から部屋のアップグレードに絞って紹介します。

部屋のアップグレードはゴールド会員の場合、エグゼクティブルームまでアップグレードしてもらえる可能性があります。

エグゼクティブルームにアップグレードしてもらえた場合は、エグゼクティブラウンジが利用可能になるため、アップグレードしてもらえるかどうかわからないという不確定要素はありますが、アップグレードされた場合には非常に大きなベネフィットになります。

ラウンジはエグゼクティブルームにならなくても使えるようにしてくれたりすることもあり、各ホテルの独自基準で運用されている部分もあります。

とは言え、実際にゴールド会員になってからかなりの確率でラウンジを使わせてもらってい流のでありがたい限りです。

これらの特典について、ここ半年のヒルトン系列の宿泊実績を元に紹介したいと思います。

ゴールド会員のアップグレード実績(海外)

まずは海外のヒルトン滞在歴からアップグレードの有無、ラウンジアクセスの可否をまとめたものです。

ホテル名
部屋のアップグレード
アップグレード後の部屋タイプ
ラウンジアクセス
エグゼクティブデラックスルーム
キングヒルトンデラックス(オーシャンフロント)
キングエグゼクティブルーム
キングエグゼクティブルーム
キングルーム
ラウンジ無し
ツインデラックスプレミアムルーム
不可
ツインデラックスプレミアムルーム
キングデラックスコーナールーム
不可
エグゼクティブツインルーム
キングエグゼクティブルーム(ビュー)


基本は、一番安い部屋を予約しています。

過去10滞在のうち、9滞在でアップグレードされました。(アップグレード率90%)

そのうち、ラウンジ利用が可能になったのが7回です。(ラウンジ利用可能率77% ※ラウンジがなかった設備を除く)

これだけ見れば、海外のヒルトンでのアップグレード率とラウンジ利用可能率はかなり高いです。

ゴールド会員のアップグレード実績(日本)

日本では滞在数が少ないので参考になりづらい部分がありますが。アップグレードがあったのは1回のみでした。

ホテル名

部屋のアップグレード

アップグレード後の部屋タイプ

ラウンジアクセス

ヒルトン東京

エグゼクティブツインルーム

コンラッド東京

エグゼクティブシティールームキング

ヒルトン沖縄北谷リゾート

エグゼクティブ オーシャンビュールーム

ヒルトン沖縄瀬底

ツインゲストルームオーシャンビュー

不可


ただ、ヒルトン東京とコンラッド東京では最初からエグゼクティブルームを予約していたのでアップグレードがなかったということもありますが、おそらくエグゼクティブフロアを予約していなかった場合、エグゼクティブフロアまでアップグレードされることはなかったかと思います。

一方、沖縄のヒルトン沖縄北谷リゾートではアップグレードしてもらうことができました。

ただ、宿泊したのが12月の沖縄ということもあり、オフシーズンだったためアップグレードされたという可能性が高いです。

そのため、ゴールド会員の場合は、日本国内のヒルトンではアップグレードによるラウンジアクセスは期待しないほうがいいのかなと思います。

これまで宿泊した中で一番のおすすめヒルトン系列(海外)

これまで宿泊したヒルトン系列のホテルから海外のヒルトンで一番のホテルを紹介します。

といってもここ数年でヒルトンに宿泊したのは10ヶ所しかありませんが・・・

トータルで一番印象に残っているのは、ヒルトンブタペストです。


こちらはなんと言っても、世界遺産の中にあるという立地が最高です。

有料でもリバービューのお部屋にアップグレードしてもらえば、さらに素敵な景色を見ることができます。(私は一人での滞在だったのでアップグレードは希望しませんでした。)

ラウンジで言えば、バンコクのコンラッドがこれまで宿泊したヒルトン系列以外のホテルも含めかなり上位にきます!


これまで宿泊した中で一番のおすすめヒルトン系列(国内)

国内は海外よりもさらに少なく4ヶ所しかありませんが、ダントツにコンラッド東京です。



ホスピタリティが抜群によかったです。

ラウンジもなかなか良かったです↓↓

ヒルトンゴールド会員アップグレードまとめ

これまでの経験上、ヒルトンの場合、ゴールド会員でも海外でのアップグレードはそれなりに期待できました。

一方で、日本の場合はかなり渋めで、さらには子供の添い寝条件も厳しいので、なかなか国内のホテルに宿泊する際に国内のヒルトンが候補に上がってきていないのが正直なところです。

ヒルトンの場合、ゴールド会員でも朝食が無料になる特典があるので、それだけでもゴールドになる価値があります。

さらに上のダイヤモンド会員になれば、ラウンジアクセスがついてくるので、アップグレードを気にすることがなくなるので、ステータスマッチからの修行などで目指す場合はダイヤを目指すのもアリかと思います。

日本の場合は、クレジットカードを作って条件を満たすことでダイヤモンド会員になることもできます↓



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